VOL127ELPAメールマガジン
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VOL127 ELPAメールマガジン (2022.7.13)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org
☆HPが新しくなりました
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
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ELPA事務局長の白戸です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
新しい学びの形や最新の教育情報をお届けします。
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目次
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■ELPAからのお知らせ□
ELPA教育セミナー 2022年8月11日(木・祝)
GIGAスクール時代「だからこそ」の基本に立ち返る英語科指導法とは
〜理論と実践、そして評価まで〜
https://english-assessment.org/seminar220811/
【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼「アントレプレナーシップ人材の裾野拡大に向けたプラットフォーム形成に係る調査分析報告書」について
【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼ 【英語4技能プレイスメントテスト E-Vision モニターテストのご案内】
https://english-assessment.org/evision/
【3】事務局からのお知らせ
<ELPA会員について>
▼2022年度会員募集
https://english-assessment.org/members_recruitment/
▼ELPA Vision
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/05/elpavision_08.pdf
【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼「マフ塾」夏休みに食や農林水産業について学べる特設Webサイトです。(農林水産省)
【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼学際・超学際研究における研究公正に関する調査(2021)
▼ 学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査結果
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■□ ELPAからのお知らせ □■
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■GIGAスクール時代「だからこそ」の基本に立ち返る英語科指導法とは
〜理論と実践、そして評価まで〜
新しい指導要領が施行され、小学校での英語教育が始まり、
中学校、高等学校でもコミュニケーション重視の英語教育が推進されています。
またGIGAスクール構想によって教育ICT活用も期待され続けていますが、
実態としては、それらの教育活動の成果を測るテストは従来からあまり変わっておらず、
実践と評価のギャップに悩まれている指導者も多いと聞きます。
本セミナーでは、高等学校での指導経験が豊富な札幌大学教授・今井康人先生を講師に迎え、
「多種多様な教育実践が叫ばれている今こそ、基礎基本に立ち戻る」を軸に、
英語教育の不易の部分をみなさんと共に考えていきます。
また、どのようなテスティングをしたらよいか、教員自身が客観視して評価する方法はないのか、
なども話題とします。
Zoom Webinarにて開催します。
現在、さまざまな教育活動をされている現役の英語教員のみならず、
将来教員を目指す学生の方もご参加ください。(無料)
セミナー概要 https://english-assessment.org/seminar220811/
【講師】今井康人:ELPAアドバイザー/38年間にわたり5つの高等学校に勤務後、札幌大学教授に就任。教鞭を執り40年目。 ブログ:英語教育今井塾 https://yasuhitoi.exblog.jp
【日時】
2022年8月11日(木・祝)14:00〜15:30(※ログインは開始15分前から可能)
【プログラム】
14:00〜14:05 オープニング(ELPA)
14:05〜15:05 講演 私の英語科指導法(今井康人)
15:05〜15:25 質疑応答
15:25〜15:30 アンケートとまとめ(ELPA)
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20220811.peatix.com
【初めてご利用になる方向け】
peatix ご利用の流れ
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821734- 【参加方法】
コンピュータ/スマートフォン/タブレット端末、各機器にマイクおよびスピーカーが内蔵されていない場合
イヤホン/ヘッドセット、インターネット接続環境が必要です。
(※ Windows 7は不具合が生じることがあります。Zoomは最新版を推奨します。)
Zoomのアカウントをお持ちでない場合は、以下のURLからサインアップしてください(無料)。
https://zoom.us/download#client_4meeting
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
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【1】ELPA Pick Up教育情報
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☆今週の注目情報
▼令和3年度産学官連携支援事業委託事業
「アントレプレナーシップ人材の裾野拡大に向けたプラットフォーム形成に係る調査分析報告書」について(令和4年7月7日)
文部科学省では、アントレプレナーシップ醸成の裾野を我が国全体に拡大することを目的として、
アントレプレナーシップ教育の受講機会拡大に関する調査、インキュベーション施設の活用方法に関する調査等を実施しました。
調査結果を報告書に取りまとめましたので公表します。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/mext_00008.html 令和3年度アントレプレナーシップ人材の裾野拡大に向けた
プラットフォーム形成に係る調査分析報告書
文部科学省 科学技術・学術政策局
産業連携・地域振興課(調査委託先:有限責任監査法人トーマツ)
https://www.mext.go.jp/content/20220707-mxt_sanchi01-000023882_0.pdf
【新しい時代の学びについて】
1▼教育のDXとは?夜にICT支援員が考える「考える生徒」【後編】
CBTは、CATそしてCMへ
コンピュータベースのテストをCBT(Computer Based Testing)といい民間資格試験では一般的となっています。 いわゆる紙ベースの試験をコンピュータに移し替えたものです。
一部の民間試験では、すでにCAT (コンピュータ適応型テスト:Computerized Adaptive Testing) に移行しています。 CATでは、受験者の回答状況に応じて、より受験者の学習レベルを推定しやすい問題に順次切り替えていく方式
(小職にとってみれば、ふるい落としの仕組み)です。
さらに、CM(連続測定:Continuous Measurement)では、期末テストという大きな区切りではなく、
学習の区切りごとに設けてある確認テストを頻繁に行うことで、未習熟な領域を可視化して、先生と生徒を(デジタルで)
補っていくモデルです。
CMでは、まなびの痕跡(軌跡)の時系列変化を毎授業時間や学習要素ごとに測定(Continuous Measurement)る、 授業と一体となるモデルです。
このCMモデルでは、期末テストの結果で通知書を書く必要がなくなりそうです。
結局のところ、教育のDXを進めるためには、生徒と寄り添って走る(伴走)ことで、
「学びのリデザインをループさせる」しかないと思えてきます。
CBTはデジタル化で、CMはDXですね。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/educationdx-4/
https://news.mynavi.jp/techplus/article/educationdx-3/
2▼eスポーツも導入、独自改革した新巽中が実感「非認知能力と学力の関係」
ゲームは悪か?生徒が問うプロジェクト型学習
世界で活躍する日本選手が出てくるなど、年々盛り上がりを見せるeスポーツ。
ゲームによる対戦競技なので、ゲーム関連のトラブルに接する機会も多い教育現場とは相性がよくない
イメージがあるかもしれないが、総合的な学習の時間にeスポーツを取り入れている学校がある。
大阪市立新巽中学校(以下、新巽中)だ。なぜ学校教育の場にeスポーツを導入したのか。
その狙いや実際の教育効果、ゲーム問題との向き合い方などについて同校教諭の山本昌平氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/599766
【オンライン教育・ICT教育・デジタル教科書】
3▼アップル副社長「教育は重要な存在、GIGAスクールの成功に協力は惜しみません」
アップルがGIGAスクール構想用に用意したのがiPad。
「iPadは、どのような人にとっても使いやすい存在です。
テクノロジーに慣れていない低学年の児童でも扱えますし、使い慣れた生徒にも物足りなさを感じさせません。
ARを用いた驚きを伴う学び、内蔵カメラを利用した学習、Swift Playgroundsを用いたプログラミング学習などを提供し、 スキルアップのお手伝いをします」
アップルの取り組みで特徴的なのが、先生に向けた無償のカリキュラムを豊富に用意していること。
Webサイト「GIGAスクール構想をAppleと――新しい授業を作ろう。ここから。」では、
iPadを用いた実践的な授業のガイドだけでなく、生徒の興味を引き出したり授業をスムーズに進めるためのアイデア、
授業の準備を進めるうえでのヒントなどを用意。
さらに、すでにiPadを導入して効果的な授業をしている全国の先生のコメントも掲載し、
参考にしてもらえるようにしています。
https://news.mynavi.jp/article/20220705-2389155/
4▼「人は信じたいものを選んでしまう」総務省のニセ・誤情報に騙されないための教材がわかりやすい
https://www.fnn.jp/articles/CX/382711
・偽・誤情報に関する啓発教育教材「インターネットとの向き合い方〜ニセ・誤情報に騙されないために〜」等の公表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000340.html https://www.soumu.go.jp/main_content/000823101.pdf
【評価・教育データ・教育改革】
5▼英語スピーキングテスト、都内の公立中8万人対象に初実施へ…公平性巡り疑問視も
都教委がスピーキングテストの導入を決めたのは2017年だ。
英語の授業で「聞く」「読む」「書く」「話す」の四つの技能を教えながら、
「話す」だけ入試で評価されておらず、グローバル人材の育成戦略を検討する都の有識者会議から
「4技能をバランスよく評価すべきだ」と提言されたのがきっかけだった。
テストは、11月27日に都内公立中学の3年生を対象に実施される。
結果は6段階で評価され、来年2月に行われる都立高入試の出願時に調査書に記載される。
病気やけがでテストを受けられなかった受験生と、テストを実施しない私立中学からの受験生は、
筆記試験の点数が同レベルだった受験生のテストの平均点と同じ点を取ったとみなす。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220704-OYT1T50096/
6▼ここが違う! 平成の小学校と令和の小学校
令和の小学生事例(1)とにかく持ち物が多い
ランドセルの容量が増えた
持ち物の種類と量が増えた
令和の小学生事例(2)出席番号・連絡方法が昔と違う
令和の小学生事例(3)デジタル化がどんどん広がっている
変化した学習スタイル(1)ひとり一台に端末を支給
変化した学習スタイル(2)オンライン宿題システム
変化した学習スタイル(3)学習と表現の幅が広がっている
令和の小学生事例(4)校庭で遊べないことがある
時代に合わせた変化を知って、子どもの学校生活を応援しよう
https://kosodatemap.gakken.jp/life/family/20584/
7▼部活動がなくなる?「教員の働き方改革」最優先で始まった、「部活の地域移行」への違和感
選ばれた委員たちも当初はそれぞれの立場で、学校を代表する委員は部活動の教育的意義や教員の実態を、
教員を養成する立場の委員は教員の業務環境の厳しさを、スポーツ側の委員は部活のあり方や、
スポーツのあり方を熱く語ったが、会議の目的はあくまで「地域移行」を既定事実として、
おおまかな道筋を合意しながらデザインする会だった。
「今回の検討会議は、政府が進める『働き方改革』が中心にあって、教員の環境改善が一番の目的でした。
私も当初は戸惑いましたが、働き方改革も、部活動改革も、持続可能なスポーツ環境整備も同等だと理解して、
むしろ『この機を逃さず』一歩踏み出すべきだと考えを変えました」
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07040602/?all=1
【英語教育・言語教育】
8▼「英語は文法間違ってもとにかく話す」がダメな訳
使える英文法の修得は暗記と理解の区別がカギ
まずは、悪しき英文法勉強法について触れておかねばなりません。
「4択の問題集を何度も解いているのですが、文法ができるようになりません」
これは、私が最近受ける相談のなかでもかなり多いものです。
しかし、残念ながら、「問題集を繰り返す」という勉強法で英文法が身につくことはまずありません。
問題を「繰り返し解く」だけでは、英文法の「仕組みを理解」できないからです。
https://toyokeizai.net/articles/-/599852
9▼日本人にとって英語の読み方が難しく感じる3つの理由について解説
日本人にとって英語の読み方が難しく感じる理由は、以下の3つです。
日本語と英語では音が異なるから
英語では単語によって音が変化するから
発音記号やフォニックスを学ばずに英語を読もうとしているから
それぞれ詳しく見ていきましょう。
日本語と英語では音が異なるから
日本語と英語では、そもそも音が異なります。例えば日本語にはあって英語にはない音もあれば、
その反対に英語にはあって日本語にはない音もあります。
日本語にはない音を無理やり発音しようとしてしまうと、当然英語の読み方が難しいと感じてしまいます。
https://kimini.online/blog/archives/16325
10▼現役英語教師が指摘「英語力のある子は増加」でも「つまずくポイントは昔と同じ」
苦手を克服する勉強とは?
be動詞と一般動詞がごちゃまぜになってしまう
基本中の基本ですが、英語は【主語+動詞】で文が成り立ちます。
しかしこれが意外にも難しく、*I am takeのようにbe動詞(is, am, are, was, were)と
一般動詞(take, go, eatなど)を並べて使ってしまう生徒がたくさんいます。
I amやI likeのように、音で慣れ親しんでいる表現ではこのような間違いは見かけないのですが、
疑問文を作るときやoftenのような副詞が入る文になると混乱してしまうようです。
原因はインプットが足りないこと。一度書いただけでは覚えられないので何度も音読し、リズムで覚えるのが効果的です。
https://limo.media/articles/-/30977
11▼教育学者が語る国語嫌い「コメント力は上がってるが、根気が足りない」
齋藤:いま、全体的に書く文章が短くなってますよね。ツイッターなんかでもそうですね。
林:若い人はLINEでも「了解」を「りょ」とか「り」とか(笑)。
齋藤:気の利いたことを手短に言うというコメント力自体は上がってる感じがするんですが、根気が足りないんですね。
この本(『教科書』)を書いたのも、ある程度の長さのものを読んでほしいと思ってもなかなか読まれないので、
ハイライトの部分をわかってもらえば、続きを読みたいとか、前後を読みたいと思ってもらえるんじゃないかって理由からなんです。 みんなが読んでいると盛り上がるのが古典で、たとえば、「『嵐が丘』? なんとなく知ってる」という共有感があると話しやすいですよね。 林:共通言語としての文学がなくなりましたね。
https://dot.asahi.com/wa/2022070700019.html?page=1
【STEAM・社会・文化・環境】
12▼「吹奏楽文化」があと20年で消える?学校から「部活」(ママ)切り離す前に考えたいこと
経済格差や地域格差を踏まえた総合的な判断を
昨今の吹奏楽部をめぐる環境は、様変わりしている。
文化部の中でも吹奏楽部は、比較的練習時間が長いといわれるが、
教員の長時間労働や生徒の学業との両立問題も指摘される昨今、よりよい形で存続するためには何が必要なのか。
あらゆる生徒が豊かな文化芸術を体験できる場としての部活動のあり方について、
『日本の学校吹奏楽を科学する!』の著者である愛知教育大学教授の新山王政和氏と、
習志野市教育委員会に勤務し一般社団法人全日本吹奏楽連盟理事長を務める石津谷治法氏が語り合った。
https://toyokeizai.net/articles/-/598934
【教育調査資料・コラム・書評】
13▼子どもたちに何のメリットがあるのか…退会が増えて当然「知られざるPTA上部組織の実態」
日本最大級の約800万人、現場の意見が通らないトップダウンの組織
東京都小学校PTA協議会が日本PTA全国協議会から退会する方針を決めた。
PTAの上部組織は何のためにあるのだろうか。『PTA不要論』の著書があるノンフィクション作家の黒川祥子さんは
「PTAは各学校単位から国への縦のつながりが非常に強い。
しかし子どもの『健全な育ち』のために保護者組織が必要なら、国につながっている必要はない。
あくまで“子どもファースト”で、子どもの目線に立った、
学校独自の保護者と教員の会でいいのではないだろうか」という――。
https://president.jp/articles/-/59120?page=1
14▼日本人は「出生率低下」の深刻さをわかっていない
40〜50年後に今から備えなければ一体どうなるか
なお、出生率低下が、何の影響ももたらさないわけでない。影響はもちろんある。
それは、0〜14歳人口が、これまで想定されていたよりも、2040年で2割程度減ることだ。
これは、教育関係の諸事項には大きな影響を与えるだろう。現在でもすでに、私立大学の定員割れが問題となっている。
この問題は、今後さらに深刻さを増すだろう。
https://toyokeizai.net/articles/-/601751
・データで見る「日本の人口減」あまりに厳しい現実
出生数はピークの3分の1、生涯未婚は30年で5倍
https://toyokeizai.net/articles/-/600508
15▼NEDO: 複数のAIを活用し、複雑な材料データからさまざまな機能を予測する技術を開発
NEDOの「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」で産業技術総合研究所、
先端素材高速開発技術研究組合、日本ゼオンは、
複数の人工知能(AI)を用いることで複雑な構造を持つ材料のデータを処理し、
高速・高精度にさまざまな機能を予測する技術を開発した。
https://motor-fan.jp/tech/article/22518/
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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【英語4技能プレイスメントテスト E-Vision モニターテストのご案内】
https://english-assessment.org/evision/
◆仕様:コンピュータ、タブレット、スマートフォンを使用した
ウェブサイト上の個別受験型テスト
(推奨環境:Windows10および11/Google Chrome、
その他のOS/Google Chromeは受験可能。
各機器にマイクおよびスピーカーが内蔵されていない場合、
イヤホン/ヘッドセット、インターネット接続環境が必要)
◆出題レベル:高校英語総合
◆試験時間:合計70分 ※練習問題、自由産出問題除く
・リスニング :20問25分
・リーディング:20問25分
・スピーキング:20問10分
・ライティング:20問10分
◆内容
リスニング :多肢選択
リーディング:多肢選択
スピーキング:文再現・整序/自由算出問題出題可性あり
ライティング:文再現・整序/自由算出問題出題可性あり
◆受験料:無料
◆期間:2022年4月〜11月
◆対象:高等学校/高等専門学校/短期大学・大学 等
◆人数:40名以上
◆その他
・テスト終了後、引き続きアンケートに答えていただきます。所要時間は約10分です。
・受験者名簿を事前にデータでいただきます。
・採点データは、モニターテスト実施後2週間程度でお渡しします。
※なお、詳細なスコアレポート等はご提供しません。
◆【モニター問い合わせ】
https://english-assessment.org/contact/
【イベント・セミナー】
■GIGAスクール時代「だからこそ」の基本に立ち返る英語科指導法とは
〜理論と実践、そして評価まで〜
新しい指導要領が施行され、小学校での英語教育が始まり、
中学校、高等学校でもコミュニケーション重視の英語教育が推進されています。
またGIGAスクール構想によって教育ICT活用も期待され続けていますが、
実態としては、それらの教育活動の成果を測るテストは従来からあまり変わっておらず、
実践と評価のギャップに悩まれている指導者も多いと聞きます。
本セミナーでは、高等学校での指導経験が豊富な札幌大学教授・今井康人先生を講師に迎え、
「多種多様な教育実践が叫ばれている今こそ、基礎基本に立ち戻る」を軸に、
英語教育の不易の部分をみなさんと共に考えていきます。
また、どのようなテスティングをしたらよいか、教員自身が客観視して評価する方法はないのか、
なども話題とします。
Zoom Webinarにて開催します。
現在、さまざまな教育活動をされている現役の英語教員のみならず、
将来教員を目指す学生の方もご参加ください。(無料)
セミナー概要 https://english-assessment.org/seminar220811/
【講師】今井康人:ELPAアドバイザー/38年間にわたり5つの高等学校に勤務後、札幌大学教授に就任。教鞭を執り40年目。 ブログ:英語教育今井塾 https://yasuhitoi.exblog.jp
【日時】
2022年8月11日(木・祝)14:00〜15:30(※ログインは開始15分前から可能)
【プログラム】
14:00〜14:05 オープニング(ELPA)
14:05〜15:05 講演 私の英語科指導法(今井康人)
15:05〜15:25 質疑応答
15:25〜15:30 アンケートとまとめ(ELPA)
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20220811.peatix.com
【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos ※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【ELPAコンテンツ】
▼英語4技能プレイスメントテストE-Vision
モニターテスト案内
https://english-assessment.org/evision/
【テスト・教材】
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/)
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/05/elpavision_08.pdf
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<2022年度 ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼7/23(土)獨協大学英語教育研究会が7月23日にオンライン講演会
「教師と生徒の英語によるやり取りを中心とした授業づくり」を開催 –
– 群馬大学の津久井貴之講師が登壇
https://digitalpr.jp/r/60246
▼7/23【女子中高生&保護者の方向け】
理系の魅力に出会う!オンライン配信イベント「STEM Girls Festa」開催のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000083893.html
▼7/24JEES教育シンポジウム「若手教師の成長の仕方:学び続ける時代の教師として」
https://jees.jp/activity/detail/2022/0724.html
▼日本アクティブ・ラーニング学会夏季研究会
【日時】2022年7月24日(日)14時から16時30分
【場所】オンライン開催(オンライン発信 東京女子学園)
【参加申し込み】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gz32y77ff21.html
▼7/25【第1回】授業実践[1]「情報社会の問題解決」
ICT活用教育アドバイザー事業 第1回 高等学校情報Iに関するオンライン研修会
〜授業実践[1]「情報社会の問題解決」〜を下記日程で開催します。
1.開催日時:令和4年7月25日(月曜日)16時00分〜17時30分
2.プログラム(予定)
(1) 概要講演 文部科学省 初等中等教育局 教科調査官 田崎(元は立) 丈晴
(2) 実践事例紹介 都立町田高等学校 指導教諭 小原 格
(3) 質疑応答 【司会進行】奈良女子大学 非常勤講師 竹中 章勝
3.対象
教育委員会担当者、各学校管理職・担当教師
※高等学校 科目「情報I」に関する内容ですが、情報活用能力育成の観点からも小・中学校の教員も是非ご参加ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01926.html
▼7/29情報教育セミナー2022「AI時代の教育の充実に向けて」(学習情報研究センター)
https://gakujoken.or.jp/ghp/seminer2022/
▼7/30「合田さん!浅野さん!なまら教えて!〜北の大地の近未来の教育in札大〜」
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2022/06035915.html
▼【7/31開催】キムタツ式”生徒を本当に話せるようにするため”の指導法とは?
学研主催 中高の先生方向け 英語教育無料オンラインセミナー
元灘中高教諭、『ユメタン』シリーズ(アルク)等の著書多数!
英語教育の木村達哉先生から「英語スピーキング指導」をテーマに具体的・実践的な指導法をご紹介いただきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004119.000002535.html
▼8/2-4 Adobe Education Forum 2022
未来をつくる教育のDX
新価値を創造する力
クリエイティブ・デジタルリテラシーとは
https://www.adobe-education.com/jp/aef2022/
▼第7回 関西教育ICT展
併催展:第7回 eラーニング・トレンド・フェア、第3回 幼児教育と保育の情報化展
会 期:2022年8月4日(木)〜5日(金)10:00〜17:00
会 場:インテックス大阪
https://www.kyouikuict.jp/
▼8/5 CAUA FORUM 2022
教育DXの実現に向けて〜学びの多様化と質保証〜
https://caua.ctc-g.co.jp/events/2022-forum/
▼未来の先生フォーラム2022
国内最大級の教育イベント”未来の先生フォーラム2022” が2022年8月1−7日開催!
https://mirai-sensei.info/
https://mirai-sensei2022.peatix.com/
▼8/23令和4年度 国語問題研究協議会の開催について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/index.html
▼8/25令和4年度教職員・情報通信技術支援員(ICT支援員)著作権講習会
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/pdf/93728901_01.pdf https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/
▼8/26令和4年度 「学校魅力化フォーラム」の開催について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1421853_00006.htm
<教育コンテンツ・サービス>
▼「マフ塾」夏休みに食や農林水産業について学べる特設Webサイトです。(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2022/index.html
▼課題を発見・解決する能力を測定するアセスメントから見える学生の傾向
https://www.zkai.co.jp/solutions/univ/nyugakumaecolumn/column03/
▼Fora、『総合的な探究の時間』で実施可能な「探究スキルUPワークショップ」を本格運用開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000087341.html
▼英語教育もメタバースの時代へ!ECC「VR留学体験」の公開レッスンを実施します 〜2022年7月14日(木) 佐賀・龍谷高等学校にて〜 VR(仮想現実)を使った外国人講師との英会話レッスンで、英語学習へのモチベーションアップをはかります
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000016929.html
▼”SDGsとキャリア教育”の融合プログラム”(ママ)「学校ブックオフ」プロジェクト全国の小・中学校・学童を対象に授業実践校を募集します 文科省が2023年度より推進する「アントレプレナーシップ教育」の先駆けに!〜2021年度は全国で約2,000人の児童が体験!〜 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000091203.html
https://www.nichibunkyo.or.jp/sdgs_and_career_education
▼「免疫」を学べる特別教材、「免疫ケアで健康な毎日を!」
7月1日(金)から展開開始〜産学連携で、全国の児童1万人に楽しく「免疫ケア」〜
〜9割の教員が「体の抵抗力や免疫」指導を必要と回答。一方、知識・教材不足で指導は4割に。
“免疫ケア”授業が簡単にできる教材を開発し、児童の健康課題解決に寄与〜
キリンホールディングス株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000430.000073077.html
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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼学際・超学際研究における研究公正に関する調査(2021)
令和3年度「学際・超学際研究における研究公正に関する調査」(PwCコンサルティング合同会社に委託)
RISTEXによる研究公正調査の第一回目となる本調査では、今後の調査の展開を見据え、以下を実施しました。
まず、学術界における研究活動の実態を、成果発表や相互批判・評価の場や機会を提供する学協会と、
研究活動の実質的な場である研究室の2つを対象として調査し、
学際・超学際研究における研究公正の課題や取り組みについて情報収集しました(調査(1))。
さらに、社会課題解決等を目的とする研究開発に、研究者と共に携わる、
社会のなかのステークホルダーが求める研究公正性とはどのようなものかを把握、
理解するために参考となる先行事例などの情報収集を実施しました(調査(2))。
調査(1)で得られたデータは、さまざまな方に活用いただけるよう「付録1:学協会調査データ」にまとめました。
https://www.jst.go.jp/ristex/internal_research/research-integrity/survey2021/index.html
▼ 学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査結果:
子どもの権利を「名前だけ知っている」「まったく知らない」教員が3割、
学校で子どもの権利教育を特に行っていないとの回答も約半数−
インターネット調査「QiQUMO」を通じた、小学校〜高校の教員468人のアンケート結果より
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/press.php?d=3898
https://www.asahi.com/articles/ASQ6S3K1KQ4VUTIL01B.html?iref=sp_nattop_feature_list_n
〜今回のメールマガジンは以上です〜
※次回の配信は2022年7月20日(水)を予定しています。
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