テクニックが問われるような大学受験英語の問題ではなく、
学校の教科書に準拠した内容がどの程度、実際に運用できているかを評価するものです。
またELPAのテストは、IRT（項目応答理論）に基づいたものです。
この方式を取り入れることで受験者母集団全体の能力レベルの影響を受けることなく、
理解が不十分であったり弱かったりする分野を客観的に診断してきました。
受験後の講義・授業に生かすためのテストです。
大学生向けテストはPBT（紙のテスト）または
CBT（コンピュータのテスト）で受験することができます。
※学校専売品です。個人での申し込みはできません。
JUMP（Junior High School Measurement of English Proficiency）テストは、中学２年生以上を対象とした、中学英語の運用能力を測るテストです。受験する学年によって、Level 1、Level 2、Level 3の３種類のテストが用意されています。
問題はPart 1語彙・文法、Part 2リスニング、Part 3リーディングの３パートから成り、中学校の学習事項の中から出題されます。結果はIRT（項目応答理論）分析に基づいたスコアで表されます。
問題はすべてマークシート形式です。
多肢選択問題
ACE（Assessment of Communicative English）テストは、高校生を対象とする、総合的な英語の運用能力を測定するテストです。リスニング、語い・文法、リーディングの3つのパートで構成され、すべてのパートの設問は、学校の教育課程を反映するように設計されています。
多肢選択問題
BACE（Basic Assessment of Communicative English）テストは、基礎英語学習者を対象とする、基礎的な英語の運用能力を測定するテストです。リスニング、語い・文法、リーディングの3つのパートで構成され、すべてのパートの設問は、学校の教育課程を反映するように設計されています。
多肢選択問題
CACE（Comprehensive Assessment of Communicative English）テストは、英語クラス分けや英語能力測定が45分でできるテストです。リスニング、語い・文法、リーディングの3つのパートで構成され、すべてのパートの設問は、学校の教育課程を反映するように設計されています。
多肢選択問題
クラス分けに最適。質の高い問題をコンパクトにまとめた構成なので、短時間で英語力のレベルを測ることができます。
多肢選択問題
45分間で質の高い問題をコンパクトにまとめた構成なので、短時間で英語力のレベルを測ることができます。
多肢選択問題
4分野の質の高い問題をレベル別に構成。早期採点データ送付で、素早く目的別のクラス分けが可能です。
多肢選択問題
4分野の質の高い問題をレベル別にすべて英文で構成。早期採点データ送付で、素早く目的別のクラス分けが可能です。
多肢選択問題
45分間に質の高い問題をコンパクトにまとめた構成なので、短時間で「英語プレイスメントテスト」と同様の英語力のレベルを測ることができます。
多肢選択問題
学生に必要な国語力を測り、社会人としての基礎をつくります。日々の学生生活に欠かせない日本語の知識と運用力に関するデータを提供します。教育効果を高めるプレイスメント調査として、また学生の日本語に対する意識を高める手段としてご利用ください。
これまで小・中・高等学校で学んできた国語学習がどれくらい定着しているかを確認するため、全体の約70％は小・中・高等学校の教育内容を踏まえて作成されています。
残りの30％は大学生として期待される国語力をチェックする内容で、社会人レベルの常識問題が含まれています。
出題分野は、語彙1（ことばの知識）、語彙2（知識と用法）、敬語、表記・表現、文法、漢字の６つから構成されています。分野、難易度、学習段階のバランスに配慮した構成で日本語の基礎力をチェックします。
多肢選択問題
多肢選択問題
現代社会において求められるリーディングリテラシー、つまり「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」（OECD・PISA調査における定義）を「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。
従来型読解力から「新・読解力」へ。この歴史的転換点を生きる中学生、高校生、大学生、社会人の皆様に広く本テストをご活用いただき、現代グローバル社会において求められる「世界基準の読解力」の修得に貢献することを願ってやみません。
■従来型読解力：文学的文章や説明的文章などの連続型テキストを読み、その内容＝情報を取り出す力
■新・読解力：PISA型読解力、具体的には上記連続型テキストだけでなく「図・グラフ・表などの非連続型テキスト」を含む資料の❶「テキストに書かれた情報を取り出せる」だけではなく、❷「理解・評価（解釈・熟考）ができる」❸「テキストを利用したり、テキストに基づいて自分の意見を論じたりするなどの活用ができる」能力
多肢選択問題
ELPAでは、評価、調査、診断、コンサルティング、
教材にかかわる事業を行っており、
実践的ですぐれた教材モデルを現場の先生方や
研究者、出版・教材会社などから広範囲に募り教材化し、
共有・供給するシステムをつくり続けています。
英語プレイスメントテスト比較表