VOL162 ELPAメールマガジン
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VOL162 ELPAメールマガジン (2023.3.24)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
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☆HPが新しくなりました
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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ELPA事務局長の白戸です。
いつもメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。
毎週金曜発行。次号は3月31日(金)配信予定です。
◆リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
「日本語リーディングリテラシーテスト活用の手引き」
「探究学習・アクティブラーニング型授業資料集」を作成いたしました。
手引き・資料集をご希望の方は以下サイトをご覧いただき、ご連絡ください。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
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■□ ELPAからのお知らせ □■
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◆2023年度会員募集
ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に
関心のある方であればどなたでも、ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
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【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
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目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼教育未来創造会議 第一次提言 工程表の主な進捗状況
【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」
https://english-assessment.org/books/
リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
【3】事務局からのお知らせ
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼NHK高校講座で新番組「情報Ⅰ」が始まります!(NHKエデュケーショナル)
【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼子どもの教育資金に関する調査2023
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【1】ELPA Pick Up教育情報
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◇【新しい時代の学びについて】
▼第5回 教育未来創造会議 配布資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/gijisidai.html
教育未来創造会議 第一次提言 工程表の主な進捗状況(令和5年3月17日)
1.未来を支える人材を育む大学等の機能強化 ー自然科学分野を専攻する学生の割合を5割程度へー
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou1.pdf
教育未来創造会議 第2次提言に向けた論点整理(案)概要
Ⅰ.コロナ後のグローバル社会を見据えた人への投資の在り方
○ 「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトとした新しい資本主義を実現するため
には、人への投資を進めることが重要。
○ 世界最先端の分野で活躍する高度人材から地域の成長・発展を支える人材まで厚みのある多様な人材を
育成・確保し、多様性と包摂性のある持続可能な社会を構築することにより、我が国の更なる成長を促し、国際
競争力を高めるとともに、世界の平和と安定に貢献していくことが必要不可欠。
○ 留学生交流について量を重視するこれまでの視点に加え、日本人学生の海外派遣の拡大や有望な留学生の
受入れを進めるために、より質の向上を図る視点も重視する。このような方針の下、今後、より強力に高等教育
段階の人的交流を促進し、質の高い大学や留学生の交流を積極的に進めるとともに、高等教育のみならず、初等
中等教育段階から多様性・包摂性に向けた教育を充実。
○ 高度外国人材の受入れ制度について、世界に伍する水準への改革を進めるとともに、海外留学した日本人
学生の就職の円滑化や日本での活躍を希望する外国人留学生の国内定着を促進。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou2-1.pdf
▼中央教育審議会総会(第135回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/1421377_00046.html
第 11 期中央教育審議会の審議状況及び第 12 期の審議事項について
○次期教育振興基本計画について(答申)(令和5年3月8日)
概要:令和5年度からの5年間を対象とする次期教育振興基本計画の策定にあたり、第3期計画の進捗状況の
検証を踏まえ、2040 年以降の社会を見据えた課題への対応や社会の創造に向けて、我が国における今後の
教育政策の方向性を提示。「持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」
という2つのコンセプトのもと、5つの基本的な方針として「グローバル化する社会の持続的な発展に向けて学び
続ける人材の育成」、「誰一人取り残さず、全ての人の可能性を引き出す共生社会の実現に向けた教育の推進」、
「地域や家庭で共に学び支え合う社会の実現に向けた教育の推進」、「教育デジタルトランスフォーメーション
(DX)の推進」、「計画の実効性確保のための基盤整備・対話」を掲げ、16の教育政策の目標と基本施策、指標を
提言した。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000221759.pdf
▼初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業(令和4年度実施)
「初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業 成果報告会」(令和5年3月1日実施)
技術革新やグローバル化がより一層進展するSociety 5.0時代を迎える現在、教育現場においては、ICTや
ビッグデータを効果的に活用し、子供たち一人ひとりの力を最大限に引き出し、創造性を育む教育を実現していく
ことが必要不可欠である。
初等中等教育段階では、「GIGAスクール構想」に基づき、小・中学校の1人1台端末の整備や学校の高速
大容量の通信ネットワークなどの一体的な整備が各自治体において実施されたところである。
超高速の学術情報ネットワークであるSINETは、初等中等教育段階の学校においても、安定した遠隔・
オンライン教育の実現やオンラインコンテンツのスムーズな利用、大学・研究機関との交流・連携の強化、
データの収集・蓄積・分析など、様々な活用も想定されることから、「成長戦略フォローアップ(令和3年6月)」や
「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)(令和元年6月)」等を踏まえ、SINETの初等中等
教育機関への開放に向けて、SINETと初等中等教育機関を接続する初等中等教育機関用設備を構築し、それに
より多段となるネットワークの接続構成において、自治体単位での一定規模の接続による技術的な実証研究等を
行う。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00034.html
▼レジリエンスとは? SDGs実現のカギのひとつは、危機や困難への対応力
「レジリエンス」が生まれた背景
レジリエンス(resilience)は「回復力」「弾力性」「適応力」などの意味を持つ言葉で、ラテン語の「fusilier(跳ね
返る)」から派生したと言われています。元々は、物質が外力を吸収して変形し、元の形に戻ろうとする性質を
あらわす物理学用語として使われていました。レジリエント(resilient)という形容詞で使われることもあります。
物理的な弾性やしなやかさという意味で使われてきたレジリエンスは、1950年代になると、「困難な状況に
あっても回復する精神力」という意味で、心理学の分野で使われるようになります。そして近年ではビジネスや
生態学、防災、教育などさまざまな分野で「これからを生き抜くために不可欠な回復力や適応力」という意味で
用いられるようになりました。
https://sdgs.kodansha.co.jp/news/knowledge/42586/
◇【教育改革・評価・教育データ・ICT】
▼日本の生徒のネット活用度は先進国で最低レベル
日本が国際平均を有意に上回るのは、1人ゲームとチャットだ。コンテンツをアップする、宿題の調べものをする、
学校の庶務連絡を閲覧する、という項目では諸外国に大きく水を開けられている。日本の特徴を総じて言うと、
積極的な用途でコンピューターを使う生徒が少ない。
今では誰もが、インターネットを使って自分の主張や創作物を世に問うことができる。自分の作品をSNSなどに
アップし、万人からのフィードバックを得ることはもっとされていい。端末で学校の宿題の調べものをするなども、
普通の光景であって然るべきだ。学校の庶務連絡もネット経由にすれば、教員と生徒・保護者双方の負担が
軽減される。紙の連絡帳でやり取りしているようでは、教員の働き方改革もおぼつかない。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101104.php
▼これでは国家衰退を避けられない…
ネット利用率「世界トップクラス」なのに「デジタル後進国」、日本の“危うい現在地”
デジタル環境では先進国ですが、2021年の日本のデジタル競争力は、64か国中28位と、低迷を続けています
(図表1)。サブカテゴリーでは、人材、規制の枠組み、ビジネスの俊敏性が特に足を引っ張っています(図表2)。
人材の項目を構成する指標の1つである国民のデジタル・技術スキルは、62位と世界最下位クラスです。
これらの指標から、日本はデジタルインフラや基礎技術は強いものの、デジタルの活用は進んでいないことが
読み取れます。
https://gentosha-go.com/articles/-/49430
▼AI社会で生き残れる仕事は「学校教育の外側」にある キーワードは「構想力」
これからの「第4の波」=サイバー社会で活躍するのはどういう人材か。現在のAI(人工知能)革命は、かつて
未来学者のアルビン・トフラーが提唱した農業革命=「第1の波」、産業革命=「第2の波」、情報革命=「第3の
波」に続く「第4の波」である。「第2の波」=工業化社会では、教育現場に文部科学省主導の学習指導要領が
あり、答えのある教育で、先に生まれた者が教えるので「先生」と言われてきました。教育によって多数の均質な
人材を生み出すことが求められ、30年前には世界の時価総額トップ10の中に日本企業が7社も入って
いました。しかし、最近ではトップ10に日本企業は1社もなく、代わって中国・台湾企業が入るようになってきて
います。
https://www.moneypost.jp/1004111
◇【英語教育・言語教育・STEAM・社会・環境】
▼「英語はできたほうがいい」と思う親の残念な盲点
人気講師「関正生」が早期英語教育に反対するワケ
「英語もできたほうがいい」という前に、「もっと大事なもの」にしっかりと取り組んでこそ英語の力が活きるわけ
です。「もっと大事なもの」が何かは各自の価値観で千差万別です。
世間には「10 年後は未知の世界だから英語を!」という論調がありますが、僕に言わせれば「10年後は未知の
世界だから、英語の前にもっと大事なものを磨き上げよう!」なのです。
僕は英語を教える仕事を30年近くやってきましたが、ここ数年の世間の激変ぶりからこんなことを言い出したわけ
ではありません。19歳で初めて塾で教えたときから同じ考えです。その授業を受けた生徒の中で、「英語に
とらわれずに」、いや「英語にとらわれなったからこそ」自分が満足できる人生を歩んでいる人を紹介してみたいと
思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/658699
▼オールイングリッシュの英語授業 対話で語彙や表現を習得
褒めて「話したい」を引き出す
生徒が日本語で発言しても、教諭は英語のまま生徒らに浴びせかけるように話す。生徒も一生懸命英語を
使おうとする。同校では、1年や2年の授業も同じ「オールイングリッシュ」を貫く。
「生徒たちはすっかり慣れています」と、同校のほか、市内全体の英語指導を率いる杉浦儀一教諭。他の英語
担当教諭らも、授業で人気のアイドルなどを引き合いに出して生徒の関心を引きつけながら新しい文法表現を
教えたり、「Good try!」と褒めたりして、生徒の「話したい」気持ちを引き出している。
文科省の視学官として専門的な指導をした経験があり、名古屋外国語大(同県日進市)で教員養成に関わる
太田光春教授は「英語は言語で、コミュニケーションの手段。力を付けるには英語を聞いて話す時間を増やすしか
ない。学校の授業で先生が英語を使って話し、生徒と英語でコミュニケーションを取る意義は大きい」と指摘する。
https://www.chunichi.co.jp/article/653991?rct=kyoiku
▼甲子園で優勝した元高校球児が家庭科教諭に 生徒のジェンダー観を揺さぶる授業の中身とは
男女どちらが生きやすいと思う? 結婚して名字を変えるのはどう思う?
神奈川県立横浜清陵高校(横浜市南区)で家庭科を教える野原慎太郎教諭(40)は、授業でこう問いかける。
「自分が育った家庭とは違う考え方もあることを学び、人生の選択肢を増やしてほしい」。生徒たちが知らぬ間に
身につけてきたジェンダー観に揺さぶりをかける。
担当する2年の必修授業「家庭基礎」で、毎年初回に必ず意識調査を行う。「男女どちらが生きやすい?」との
質問には「女子」が多く、「レディースデーがある」「周りが助けてくれるから」などの理由が挙がる。「男子がいいと
いう生徒の理由は『給料が高いから』。法律的には違うのですが」と笑う。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235189
▼楽天、ユニクロ、ソフトバンク、ホンダ……英語社内公用語化を進めた企業の末路
英語神聖視は世界を知らない井の中の蛙
社内英語公用語化で業績は伸びたか?
楽天が社内の公用語を英語にするという方針を打ち出したのは2010年のことである。2年の移行期間を設けて
2012年から本格導入し、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングやホンダなどがこの動きに続いた。
ポイントは、「社内英語公用語化でその『企業の業績が伸びたのか?』」ということである。企業が多大な費用と
労力をかけ、さらには従業員の(就業時間中であろうと、プライベートな時間であろうと)貴重な時間を費やせば、
以前より社員の英語能力が高まるのは当たり前である。
https://gendai.media/articles/-/106965
◇【教育資料・コラム・書評】
▼教師が危険…? AIの影響を最も受ける職業TOP20が判明
3位 教師(外国語・外国文学)
2位 教師(英語・英文学)
1位 テレマーケター
最もAIの影響を受ける可能性が高い職業は、電話を利用して顧客に勧誘などを行うテレマーケティングだった。
テレマーケティングが1位になったのは、ChatGPTのように言語モデルのAIが登場したことが大きいだろう。
人との簡単なコミュニケーションを任せることができ、人間による仕事が不要になっていく可能性が高い。また、
教師へのAIの影響も多大で、今回のリストにはさまざまな分野の教師が並んでいる。
https://www.pen-online.jp/article/012831.html
▼全国学力テストで浮上「学習データ」の活用問題
児童生徒や保護者から「許諾」を得ているか?
メクビットを利用するには、「学習eポータル」というシステムを経由してアクセスする必要がある。つまり、全国
学力テストを受験するために、すべての中学校は学習eポータルを導入しなければならない。
今回のテストでは、文科省による実証用とは別に、民間企業8社の提供する学習eポータルが利用できる。民間
企業の同ポータルは、メクビットへ接続できるだけでなく、教材会社などが提供するオンライン教材の窓口にも
なる。児童生徒の解答内容や採点結果、学習履歴といった学習データの利活用もうたう。
ただ、学習データの利活用については、現場の教員から懸念の声が聞こえてくる。
「許諾に関する説明は受けておらず、生徒の学習データが悪用(教育以外の目的のための利用)されないという
確証はない」
ある中学校の社会科教員は不安げに話す。現場が慎重になるのは無理もない。多くの学習eポータルが現状、
学習データの保存や利用についての許諾を児童生徒から得ていないからだ。
https://toyokeizai.net/articles/-/659278
▼「日本の学校教育」がオワコンと言える2つの理由
1学級40人なのは「従順な人間」を量産するため
いまの学校は生徒に失敗をさせてくれません。会社も同じではないでしょうか。若い人にとって失敗は非常に
貴重な経験です。人は失敗から多くを学びます。生徒が将来社会に出たとき、円滑な人間関係を築けるようになる
ためにも、あるいは、組織の運営や意思決定に携わる立場になったときに力を発揮できるようになるためにも、
失敗は、本来、若いうちに経験しておくべきことなのです。
そもそも学校で身につけるべきなのは知識だけではありません。知識、スキル、マインドセットの3点セットです。
https://toyokeizai.net/articles/-/657884
▼新学年ならびに教育のゲーミフィケーションに関する意識調査「ゲーミフィケーション」教育の導入に、
興味を示す親は9割以上!必修化教科への導入を期待する一方で、現実世界での活用につなぐための注意が
必要
~新学年に向けた新学習法の取り入れのため、デジタル環境整備やメンタルサポートに高い関心~
株式会社イー・ラーニング研究所
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000013831.html
▼ChatGPTの登場は「教育の終焉」か、“新時代の計算機”の到来か 禁止と活用で揺れる米国の学校
情報の不正確さや不正行為の温床になりうるとして、教育現場で会話型AI「ChatGPT」を禁止する学校が米国で
増えている。一方で、教師や研究者からは“新時代の計算機”として思考を補助するツールになりうるとして、
積極的な導入を求める声もある。
(中略)
当初の不安が落ち着くと、ギブソンは冬休み中にChatGPTをあれこれ試して授業に取り入れる方法はないかと
模索した。例えば、生徒にChatGPTを使って文章をつくらせたあと、自分で手を入れてボットの間違いを
見つけさせたり、ボットが紡いだ文章を推敲して磨き直してもらったりしてもいいかもしれない。
25年の教職経験があるギブソンは、ChatGPTを学びや批評的思考に取って代わるものではなく、それを伸ばす
身近な技術的なツールになぞらえている。「どうすればうまくできるかはわかりません。でも、わたしはこの人工
知能(AI)のチャットボットを文章作成を補助する計算機のようなものにしたいと思っています」
https://www.sankei.com/article/20230319-KOLVRNJO6ZJHTFS7DYQCIKQDD4/
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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
▼今後のELPAオンラインセミナー
・4月13日(木)日本語リーディングリテラシーテスト、テキスト活用事例(予定)
・5月13日(土)『ニューノーマル時代における大学入試と入学前教育』(予定)
次回5月13日(土)に予定するセミナー(対面開催)では実際に参加者のみなさんにオンラインテストでの
不正防止用機器をお試しいただく予定です。
【ELPAテスト・教材】
▼E-Vision
https://english-assessment.org/evision/
▼リーディングリテラシー研究会にHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」
読解力は情報化社会に適応するために必要な総合スキルです。誤解や取り違えをすることなく相手の真意を
とらえ、文脈の中での言葉の使われ方に注意して読み解くことが肝要です。
言葉を前後の文脈から切り離しても正しい内容は理解できません。正確な内容理解に必要なのは、周囲の
記述との関係性に注意をはらい、かつ異なる情報を組み合わせたうえで、「語意」や「文意」を把握することです。
本書は20年間英語能力を評価してきたNPOが日本語文章を読み解くスキルを鍛えるために開発した、
トレーニングテキストです。
https://english-assessment.org/books/
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/)
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf
【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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【ELPA会員募集】
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。英語教育や言語テストの評価・測定に
関心のある方であればどなたでも、ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が
無料になるほか、ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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【教育関係セミナー・イベント】
▼日本教育工学会2023年春季全国大会・シンポジウム
「1人1台端末時代における教育工学研究の役割」のご案内
来たる3月25日・26日、日本教育工学会春季全国大会が東京学芸大学で開催されます。大会2日目の3月
26日午後には、シンポジウム「1人1台端末時代における教育工学研究の役割」を開催する運びとなりました。
「GIGAスクール構想」の整備により1人1台端末を活用したデジタル教材、授業支援システム、クラウド、教育
データなどが進められています。本シンポジウムでは、政策・研究・実践などに関わる多様な立場から、現在の
取り組みで得られた知見を共有し、これからの時代において期待される教育工学研究の役割について議論
します。
どなたでもオンライン無料でご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご気軽にご参加ください。
■日時
2023年3月26日(日) 14:40-16:40
■ 参加方法
公開配信用URL↓↓ こちらのURLからYouTube Liveにご参加下さい。
■ 参加費:無料
▼《3月28日配信》 シンギュラリティはすでに起きている? 予想を越えるAI技術とその空洞の中身
https://wirelesswire.jp/2023/03/84241/
▼3/29グローバル・マネーウィーク2023 金融庁特別企画
~みんなで考えよう!これからの金融教育~
https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20230303/20230303.html
【教育コンテンツ・サービス】
▼【令和の最新版】現役高校生から人気の「オススメ英単語の参考書」10選
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/9811
▼英語流暢な帰国子女 Duolingo日本責任者は「逆ハンディ」をどう生かしたか
https://forbesjapan.com/articles/detail/61495
▼高校1年生が何よりもまず「英検」を勉強するべき3つの理由
一般入試よりも推薦型・総合型選抜で大学に入る生徒の方が多い時代。その中でも「英検」は最もコスト
パフォーマンスの高い戦いです。英検さえとっていれば早稲田、GMARCHをはじめ、科目試験を受けずに入れる
大学も多いからです。
https://www.gentosha.jp/article/23005/
▼GIGA1人1台端末のカメラ機能を活用した授業61例を収録!
書籍『小学校・中学校「撮って活用」授業ガイドブック』発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005119.000005875.html
▼学校でのスピーキングテストを気軽に。英語学習の成果を測る「SEATS」を新年度より販売開始
アイード株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000044403.html
▼NHK高校講座で新番組「情報Ⅰ」が始まります!(NHKエデュケーショナル)
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/
▼EduLabグループ、英文テスト自動採点エンジンにGPT-3.5を採用
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1486894.html
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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼子どもの教育資金に関する調査2023
【教育や教育資金に関する意識】
親の6割半が「子どもの学力や学歴は教育費次第で決まる」と実感
親の7割強が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と実感
親の8割半が「多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」と回答
親の4割半が「学生時代にはアルバイトをせず学業に専念してほしい」と回答
親の6割が「海外留学や海外研修は多少費用がかさんでも経験させたい」と回答
「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の6割半、大学生等の親では8割強
子どもの教育費をいつまで親が負担するべきだと思う? 「大学・短大・専門学校卒業まで」が突出
「子どもの学校生活に不安を感じる」親の6割半、2年連続で下降する結果に
「子どものインターネット・SNS利用に不安を感じる」親の7割、小学生の親では8割
「子どもの受験・進学に不安を感じる」中高生の親では8割半
「子どもの教育資金に不安を感じる」親の7割半、中高生の親では8割
教育資金に不安を感じる理由 1位「収入の維持・増加に自信がない」
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2022/nr_230309.html
■次回の配信は2023年3月31日(金)を予定しています。
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<ELPA営業時間中のお問い合わせについて>
ELPAではテレワークを導入しており、電話に出られない場合がございます。
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※1週間ごとに発行の予定です。
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