VOL160 ELPAメールマガジン
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VOL160 ELPAメールマガジン (2023.3.10)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org
☆HPが新しくなりました
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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ELPA事務局長の白戸です。
いつもメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。
2023年2月より発行日を毎週金曜に変更させていただきます。
◆リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
「日本語リーディングリテラシーテスト活用の手引き」
「探究学習・アクティブラーニング型授業資料集」を作成いたしました。
手引き・資料集をご希望の方は以下サイトをご覧いただき、ご連絡ください。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
※次号は3月17日(金)配信予定です。
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■□ ELPAからのお知らせ □■
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▼空間概念研究所・ELPA共催オンラインセミナー
◆3月22日(水)16時-18時(オンライン開催)
『ニューノーマル時代における大学入試と入学前教育』
インターネット環境、e-learning、1人1台端末の普及により、オンライン学習は当たり前のものとなりつつ
あります。一方で大学入学試験・資格試験等ハイステイクステストをオンラインで行う際、ネックとなるのが
不正行為防止の難しさです。
今回のセミナーは次世代コンピュータによる外国語教育を専門とする株式会社空間概念研究所と共催とし、
オンラインでハイステイクステストを実施するために必要な要件、技術をご紹介します。技術の発展に伴って
英語技能の測定方法はどのように変化するべきかというご提案もします。
次回5月13日(土)に予定するセミナー(対面開催)では実際に参加者のみなさんにオンラインテストでの
不正防止用機器をお試しいただく予定です。
Zoom Meetings にて開催します。(参加無料)
セミナー概要:https://english-assessment.org/seminar230322/
【講師】
・楊 達(ヨウ タツシ) 早稲田大学文学学術院文学部教授 ・中国語教育総合研究所所長
・長柄智之 株式会社空間概念研究所・営業責任者
オンライン入試テストにおける公平性を含めて−−不正防止方法の紹介とバーチャルテストの可能性−−
・白戸治久 英語運用能力評価協会事務局長
入学後の学修に向けた入学前教育とプレイスメントテストのあり方
【日時】2023年3月22日(水)16:00~18:00(※ログインは開始5分前から可能)
【定員】先着50名(※定員になり次第または当日14時までで締め切り)
【参加費】無料
【お申し込み】Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20230322.peatix.com/
【セミナーお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼「教学マネジメント指針」(令和2年1月22日 大学分科会)
▼日本の学校では、問題解決能力も批判的思考も養われていない
【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」
https://english-assessment.org/books/
リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
【3】事務局からのお知らせ
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】
【AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】
合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)
◯テーマ:「AI時代のアクティブ・ラーニング」
◯日時:2023年3月21日(火:祝)10:00〜17:00
◯会場:東京女子学園中学校・高等学校(4月から芝国際中・高)
会場とオンラインのハイフレックス開催
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/
◯参加費:会員・非会員とも無料(参加登録が必要となります)
◯申し込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html
【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼<学生版>求職者の動向・意識調査2023 Vol.1「学生アルバイトの変化が分かる、2018・2023年調査比較
▼企業等における最新のSDGs実態調査の結果を解説した「SDGs進捗レポート 2023」を発行
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【1】ELPA Pick Up教育情報
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◇【新しい時代の学びについて】
▼「教学マネジメント指針」(令和2年1月22日 大学分科会)
中央教育審議会大学分科会
令和2年1月22日の第152回大学分科会において,「教学マネジメント指針」が取りまとめられました。
本指針は、中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会における議論を基に、教学マネジメントが
システムとして確立した大学運営の在り方を示すことにより、教学マネジメントの確立に向けた各大学の真剣な
検討と取組を促す契機とすることを目的として作成されたものです。
ただし、教学マネジメントは各大学が自らの理念を踏まえ、その責任において、それぞれの実情に合致した形で
構築すべきものであり、本指針はそのまま従う「マニュアル」であることは意図していません。
本指針も踏まえたそれぞれの大学における積極的な教育改善の取組が、その直接の関係者を超えて、広く社会
一般から評価され、大学教育が信頼されることにより、大学に対する支援の拡大が図られるという「信頼と支援の
好循環」の形成につながることが期待されます。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1411360_00001.html
▼新時代に対応した高等学校改革推進事業(創造的教育方法実践プログラム)」の公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/mext_00029.html
https://www.mext.go.jp/content/20230306-mex_koukou01-000027956_0001.pdf
▼日本の学校では、問題解決能力も批判的思考も養われていない
<授業では、生徒に習得させるべき学習内容とカリキュラム進行の方が強く意識されている>
学校の授業というと、生徒は一様に前を向き、教員が板書する事項をノートに写し取っている光景が思い浮かぶ。
いわゆる講義法で、教員が子どもに知識を(上から)教え込む「注入主義」のやり方だ。
これと対峙する「開発主義」は、子どもの諸能力の開発を目指すもので、討議や小集団(グループ)学習などが
主な方法となる。現行の学習指導要領では、先行き不透明な時代を生き抜けるようにすべく、自ら考える力や問題
解決する力の育成を重視している。注入主義から開発主義に重点が移ってきているのは、どの国でも同じだ。
読・書・算の能力だけを持った工場労働者を大量育成すればいい、という時代ではない。
この2つがどれほどの比重で混ざり合っているかは、国によって異なる。日本の中学校教員に、生徒独自の
方法で問題を解かせる頻度を問うと、「しばしば」ないしは「いつも」という回答の割合は25%で、OECD加盟国の
平均値(45%)よりだいぶ低い(OECD「TALIS 2018」)。他の項目も併せて見ると、日本の特徴が浮かび上がる。
<表1>は、16の項目の肯定率の比較だ。日本とOECD平均の差が大きい順に並べている。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-100983.php
▼ベネッセ教育総合研究所、各界の有識者とともに「大学教育ビジョン」として4つの提言を発表
提言は、「挑戦と観察を繰り返して創造性を育む学び場へ」「学生が自身で決定し評価する経験ができる場へ」
「社会と学生自身がつながる経験を提供する場へ」「未来を学生自身が変える目標と実感を育む場へ」の4つで
構成される。
https://edtechzine.jp/article/detail/8979
・ベネッセ教育総合研究所「高等教育の未来を考える会」各界の有識者とともに「大学教育ビジョン」として4つの
提言を発表
学生よ 野望を抱け~希望ある未来を描く大学教育ビジョン~
https://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/bc/education/2023/02/28_5921.html
・各界の有識者とともに「大学教育ビジョン」として4つの提言を発表
学生よ 野望を抱け~希望ある未来を描く大学教育ビジョン~
https://berd.benesse.jp/koutou/research/detail1.php?id=5833
▼文部科学省に聞く、日本型アントレプレナーシップ教育とは? 異質な仲間との協創が成長の鍵
不確実性の高い時代を生き抜くために、起業家のみならずすべての人が身に付けたい力、アントレプレナー
シップ。日本社会でいかに育み活かすかを、文部科学省と考える
様々な課題が山積みの現代日本では、混迷から抜け出すようなイノベーションの必要性が叫ばれて久しい。その
中で、注目を集めているアプローチのひとつが「アントレプレナーシップ教育」だ。リクルートでも、2021年から
高校生向けのアントレプレナーシップ・プログラム『高校生Ring』に取り組んでいる。政府も日本でスタートアップ
企業を増やす一手として教育機関での導入を推進するなど、国を挙げて動き出している。
今を生きる私たちはアントレプレナーシップをどう捉えて身に付けていくと良いのだろうか。この問いと向き合うべく
今回登場いただいたのが、文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 産業連携推進室の篠原
量紗(しのはら・かずさ)さん、加藤浩介さん、和仁裕之さん。日本におけるアントレプレナーシップ教育の背景と
現状、今後文部科学省が注力しようとしている学びのあり方などからヒントをみつけるべく、インタビューを実施
した。
https://www.recruit.co.jp/blog/guesttalk/20230228_3844.html
◇【教育改革・評価・教育データ・ICT】
▼【2023年度】全国の高等学校におけるICT活用実態調査
――「1人1台」端末配備の主流化と問われる活用場面の見きわめ
株式会社旺文社
【調査結果サマリ】
▶生徒用のモバイルICT端末を導入している高等学校は88.6%、うち「1人1台」配備の割合は76.4%
生徒用のモバイルICT端末を導入している高等学校の割合は、回答校全体の9割弱(88.6%)に。BYOD※1・
BYAD※2で端末を調達する学校も増加傾向。配備の内訳は「1人1台」の割合が7割超(76.4%)に急増
しましたが、一方で運用やメンテナンスにかかる教員の負担も懸念されています。校内の無線ネットワークは
8割以上(81.9%)の高等学校で授業利用が可能となりましたが、一部では通信品質についても向上が求められて
いる状況です。
▶ICT活用に期待される「校内DX※3」の効果、環境整備の推進と同時に重要視される活用シーンの見きわめ
校務の効率化やペーパーレス化など、ICT活用には「校内DX」に大きな期待が寄せられています。また生徒用
端末の利用には、「探究」や「情報」などの学びに不可欠であるといった意見や、学習効果向上への貢献を望む
声も。さまざまなシーンでICT利用の可能性が増える一方、教員の意識として半数以上(54.3%)が「活用する
場面の見きわめが課題」と答えるなど、実際の端末運用を考慮した上での現実解を求めようとする学校現場の
動向がうかがえます。
▶高等学校におけるMEXCBT※4の利用率は4.5%、GIGAスクール構想※5が掲げる理想に対する現在地
文部科学省が掲げるGIGAスクール構想下で、「生徒向け1人1台端末」の環境構築が着実に進むかたわら、
2021年12月より小・中・高等学校での稼働がスタートしたCBTシステム(MEXCBT:メクビット)の利用は、
高等学校においてはまだ少数(4.5%)で認知にも課題があります。端末運用や通信環境の課題をクリアしながら、
ICT活用の価値を本質的に享受するための方法が、高等学校でもまさに模索されている最中です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000055026.html
・旺文社、高校の「ICT活用実態調査2023年版」の結果を公開
1人1台の端末は76.4%に、運用やメンテナンスが課題
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1482976.html
▼「測りたい力」の全貌は見えたか ~3年目の共通テスト~
専門家の見方③木村拓也・九州大教授 「潮目が変われば、共通テスト離れがあっという間に広がる」
――カリフォルニア大学の入学者選抜をめぐる論考の中で、木村さんは「テストが何を測っているかではなく、
テストがどんな志願者を集めているかに議論の本質が推移した」と書いています。今の共通テストも同じではない
でしょうか。
私は昨年12月から今年3月初めまで、研究のためにカリフォルニア大学に滞在していますが、米国の大学
教員と話すと驚かれることがあります。東京大の女子比率は20%をなかなか超えず、九州大でも30%ですが、
多様性を大事にする米国では「信じられない」と言われます。日本の国立大学は、工学部の規模が大きすぎる
ことと、入試を学部ごとに行い、一般選抜や留学生、帰国生などの細かい入試区分で分けていることに起因して
います。米国では学部ごとに選抜することはなく、入試区分もありません。
日本の大学は米国に比べて学費が安いので、日本の高校に来た留学生や短期間だけ日本にいた帰国生など、
日本の学部に進学したい人はたくさんいますが、日本語で行われる入試が厳しくて合格できません。日本語で
入試を行うという原理原則をどこまで貫くかです。
共通テストも(ママ)問題に対応できない受験生は、国公立大学を受けなくなるでしょう。
――日本では入試に公平性を求める風潮が伝統的に強いです。
日本では公平性にこだわりますが、それは願望でしかなく、願望と現実、それに将来の方向性を切り分けて
議論する必要があります。将来の方向性とは、入試は「受け入れ」に変わらざるを得ないということです。
https://www.asahi.com/edua/article/14850990
◇【英語教育・言語教育・STEAM・社会・環境】
▼世界のポリグロットから学ぶ、外国語学習で重要な8つのポイント
1. リラックスして楽しく学ぶ
2. 習得言語の発音表記を1から正確に覚える
3. 初期段階でリスニング洪水を浴びる
4. 頻出単語から習得する
5. 顔が筋肉痛になるまで練習する
6. 良き先生を見つける
7. 間隔反復で効率よく記憶する
8. しっかり間違えて正しく覚える
https://www.zaikei.co.jp/article/20230301/711490.html
・世界のポリグロットから学ぶ、外国語学習の原則と実践
https://www.zaikei.co.jp/article/20230204/707774.html
▼世界で“使える”英語の学び方【後編】
自信がある親ほど注意したい…人気英語塾代表が考える「世界で戦う」ための知的な英語
PREPはこの「聞く・読む・話す・書く」の4技能に加え、「考える」を含んだ5技能の習得を目指している。考える力を
育てるプロセスにはどのようなものがあるのだろうか。
「発音をベースに英語学習を始め、絵本などで文字と音の関係を理解してきた子達には、次の段階としてたくさん
本を読んでほしい。外国語を習得する上で、読む能力を獲得すること、読むことでインプットの量を確保することは
とっても重要なことなんです」
「従来の日本の英語教育は読み書き偏重だ、読ませるだけではスピーキング力が育っていかないと批判されて
きましたが、それは間違い。検定試験や大学入試の問題文だけではなく、英語で書かれた本を普通に読む経験を
積むこと。これが、大きな力につながります。伝記、小説、なんでも構いません。読書によるインプットなしに、
知的な英語を使えるようにはならないのです」
https://gendai.media/articles/-/106590
▼IBM、STEM教育に関する調査結果をもとに、SkillsBuildを通じて世界で45団体との共創を発表
IBMは、この度、13カ国14,000人以上の学生、転職希望者、求職者を対象に、科学・技術・工学・数学(STEM)
分野のスキルと教育、仕事に関する調査結果を公開しました。また、職場復帰を目指す女性など、STEM
教育へのアクセスする機会の少ない人々にSTEM教育を提供するため、世界で45の組織が新たにIBM Skills
Buildの教育パートナーとなったことを発表しました。
今回の調査により、世界中の学生、求職者、転職希望者は、さまざまな業界で科学、技術、工学、数学(STEM)に
関連する職務に就くことを望んでいるが、キャリアの選択肢についてよく分からないという回答が多かったこと、
また、キャリアの選択肢がないのではないかという懸念が挙げられたことが明らかになりました。これらの結果は、
企業がテクノロジーの急速な進歩に対応し、現代のデジタル経済において優位であり続けるために、
リスキリングに投資しているという実情とは対照的です。
このような誤解に対処し、STEM 教育へのアクセスする機会の少ない人々にSTEM教育を提供するために、
世界で新たに45の組織がIBM Skills Buildを通じた教育のパートナーとなりました。IBM SkillsBuildは、社会福祉
団体、経済開発団体、職業団体、政府機関、大学などの協力により、世界中の学習者が無料で利用できる、就労
支援のためのオンライン学習プログラムです。パートナーの多くは、テクノロジー分野へのアクセスする機会の
少ない人々に焦点を当て、職場復帰を目指す母親を含む女性、少数民族、低所得者、難民のスキルアップを支援
します。新しい教育パートナーの一覧はこちら
からご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000046783.html
◇【教育資料・コラム・書評】
▼教育格差是正の動き、公立中高一貫校の増加が招いた「新たな問題」
教育格差の拡大は税制にも問題があると指摘するのは、元文科事務次官の前川喜平さんだ。経済的に豊かな
人が、より教育費用を投じやすい環境になっているという。
「今の税制はお金持ちを優遇しています。祖父母や親が、孫や子に教育資金を一括1500万円まで非課税で贈与
できます。大学の入学金や塾の費用にも充てられます。私が現役のときに導入された制度ですが、格差是正
どころか、格差拡大を招いています」
こうしたなか、教育格差を是正しようという動きは出ている。東大合格者数が41年連続1位の開成高校は
15年に、開成中学は20年に授業料免除の「開成会道灌山奨学金」を始めた。対象は年間所得218万円以下、
または給与収入400万円以下の世帯だ。合格すれば、成績上位でなくても免除される。
中学からの場合、6年間の授業料、施設維持費など計約476万円を免除する。自己負担はPTA会費、修学
旅行費など75万円程度。公立校に通うのと変わらないくらいの負担額だという。利用しているのは1学年
数人で、卒業生は二十数人に上る。野水勉校長は言う。
「開成で良い教育を受けられた、という卒業生たちの寄付によって実現しました。保護者の年収の統計を取って
いないのでわかりませんが、比較的安定した収入を得ている層が多いとは思います。とはいえ、例えば夫婦の
トラブルなどで離婚することになって経済的に厳しくなる家庭もあります」(野水さん)
https://dot.asahi.com/aera/2023022800013.html?page=1
▼出生数80万人割れで、いよいよ到来する「大学淘汰」時代
政府は「もうすべての大学を守らない」
2022年9月に政府の教育未来創造会議がまとめた提言の工程表にはこんな記述がある。
「成長分野への再編等を通じて当該分野における定員増を図る一方で、教育の質や学生確保の見通しが十分
ではない大学や学部等の定員増に関する設置認可審査の厳格化を図るなど、少子化を見据えた大学全体
としての規模を抑制する仕組みの整備を行う」
明確に、複数大学の連携や統合などを支援する一方、大学全体の規模を抑制するとしているのだ。
東京工業大学と東京医科歯科大学の統合が発表されるなど、すでに国公立大学では統合の動きが強まって
いるが、これは政府の明確な意図の下に動いている。さらに「私学助成について、学部等に応じた配分・単価の
見直しや、定員未充足大学に対する私学助成の減額率の引き上げ、不交付の厳格化について、見直し策の
具体化を行う」としている。
つまり、私学でも学生を集められない大学には助成金の支給を減らすとしているのだ。
また、「学校法人における自主的な経営改善を一層推進するとともに、経営改善に向けた指導を強化し、著しく
経営困難な学校法人には撤退を含む早期の経営判断を促す指導を徹底する」とも書かれている。すべての
大学を守るのではなく、学生を集められない経営力の弱い大学は淘汰していく、と言っているわけだ。
https://gendai.media/articles/-/107033
▼少子高齢化の本当の問題は? 推移と予測から、人口減少社会の「構造」を読み解く
人口減少で語られる「少子化」と「高齢化」は、本来別の問題
日本の総人口のピークは、2008年の1億2808万人。そこから250万人以上が減り、2021年の総人口は1億
2550万人となりました。とはいえその変化はまだ緩やかで、「人口減少社会」と言われながらも、どこか実感の
湧きづらい状態が続いているかもしれません。
しかし、国立社会保障・人口問題研究所の『日本の将来推計人口(平成29年推計)』によると、2053年には
人口が1億人を割り、2065年には8808万人、ピーク時から4000万人減ると予測(注1)されています。
注1:『日本の将来推計人口(平成29年推計)』では、人口推移の傾きを出生率と死亡率、それぞれに「高位」
「中位」「低位」の3パターンで推計しています。今回の数字はそのうちの「中位」での推計を引用
人口減少が進む日本では、「少子化」と「高齢化」が同時に進行しています。どちらも労働市場の不均衡や、社会
保障の財源確保の問題を加速させるため、よくまとめて「少子高齢化」と呼ばれますが、本来はそれぞれに別の
課題がある現象です。
「高齢化」は医療技術の発達や社会福祉の充実などによる死亡率の低下で長寿化した結果、人口の中で
高齢者の割合が増加することを指します。一方、「少子化」はライフスタイルの変化や経済的な負担を含む
育てにくさなどによって、出生率が人口を維持するのに必要な水準(人口置き換え水準)を下回った状態が続く
ことを指します。
https://co-coco.jp/news/population_decline/
▼AI の時代を迎えるにあたって: 責任ある AI で未来の発展へ
※本ブログは、米国時間 2023 年 2 月 2 日に公開された ”Meeting the AI moment: advancing the future
through responsible AI” の抄訳を基に掲載しています。
昨年の初夏、マイクロソフトのシニアリーダーと責任ある AI の専門家による小規模グループが、現在世界で
ChatGPT として知られているものと類似した OpenAI のテクノロジを使い始めました。2019 年以来 OpenAI で
このテクノロジの開発者と緊密に協力してきた人たちにとっても、最近の進歩は目を見張るものだと感じるよう
です。2033 年頃になるだろうと思われていた AI の開発は、どうやら 2023 年に到来することになりそうです。
この業界の歴史を振り返ると、重要な分岐点となる年があったことがわかります。例えば、1995 年には
ブラウザの流行によってインターネットの利用が爆発的に増加しましたし、2007 年には iPhone の発売で
スマートフォンの成長が加速しました。そして今、2023 年が人工知能にとって重要な変曲点となる可能性が
高まってきたのです。これは人類にとって大きなチャンスであるとともに、この技術を開発する人たちの責任が
さらに重くなるということです。この分岐点となる年を、単に AI を新たに進化させる年とするだけでなく、その先に
ある見込みと危険に対し、責任を持って効果的に対処する年にしなくてはなりません。
https://news.microsoft.com/ja-jp/2023/02/07/230207-responsible-ai-chatgpt-artificial-intelligence/
▼ChatGPTの登場は「教育の終焉」か、“新時代の計算機”の到来か? 禁止と活用とで揺れる米国の学校
情報の不正確さや不正行為の温床になりうるとして、教育現場で会話型AI「ChatGPT」を禁止する学校が米国で
増えている。一方で、教師や研究者からは“新時代の計算機”として思考を補助するツールになりうるとして、
積極的な導入を求める声もある。
https://wired.jp/article/chatgpt-is-coming-for-classrooms-dont-panic/
▼アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』15周年版あとがきを公開
『人類が消えた世界』15周年版あとがき
人類のいない世界、人類のいる世界
『人類が消えた世界』を執筆する前のこと、私は数年をかけて世界各地を訪れ、環境災害を取材してきました。
南極大陸に広がる見えない穴、溶けゆく北極の氷、アマゾンの広大な森林を破壊する火災やチェーンソー、資源
採取のために削られ変わり果てた山容、産業荒廃地、減少する河川、そして私の父が生まれた村からそれほど
遠くないチェルノブイリ(チョルノービリ)で起こった、核の大惨事。次第に私は気づき始めます。これらは個別の
出来事ではなくつながっていて、そのつながりの総体こそ、ほかならぬ地球上での人類の日々の営みなのだと
――。
あまりに多くのことを目撃し、私は地球環境の危機について知り得たことを書かずにいられなくなりました。しかし、
これほど大きなテーマを扱うとなると、一冊分の本が必要になりますし、「人類がその貪欲で汚いやり方をすぐに
変えなければ、人類は死に絶えるかもしれない」という恐ろしい警告を、貴重な余暇を使ってまで読みたいという、
私のような人はあまりいないでしょう。だからこの数年、私は途方に暮れていました。人類が直面している深刻な
問題について、読者が数ページ読んだだけで部屋の隅に放り投げてしまわないためにはどんな書き方をすれば
いいのか、どうしてもわからなかったのです。
しかしある日、編集者のふとした一言のおかげで、「最初に全員を殺してしまえば、そんな心配をしなくて
いいんじゃないか」と思いつきました。誰しも未来には興味をそそられるもの。だから、もし自分たちが地上から
いなくなったら何か起きるかを描いてみせることは、たまらなく魅力的なはずなのです。
そこで、環境保護主義者たちが並べ立てる言葉にとらわれず、彼らが警鐘を鳴らしているあらゆることを裏口から
眺めてみる、という方法を生み出しました。もし、すべての人類が突然消えてしまったとしたら、後に残るのは
人類が環境に与えた影響だけだ――なんていう人の心をマヒさせるような文言を並べ立てなくてもいいわけです。
この本では、私たちの世界がどんどん醜く、暑く、汚染され、住めなくなっていく様子を描くのではなく、シンプルに、
ホモ・サピエンスに特化したウイルスが人類を滅ぼし、ほかの生き物は無傷のまま残った場合(敬虔なキリスト
教徒やSFファンのために、イエスや宇宙人が私たちを救い出してくれる可能性も織り込んでいます)に何が
起こるかを想像しています。人類の日々の干渉から解放された自然は、どれほどの時間をかけてかつて人類の
ものだった空間に侵入し、インフラや建築物を解体し、すきまを埋め、愛すべき惑星に人類が与えた傷を癒して
いくのでしょうか。
https://www.hayakawabooks.com/n/nf07fd6fd3760
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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
▼空間概念研究所・ELPA共催オンラインセミナー
◆3月22日(水)16時-18時(オンライン開催)
『ニューノーマル時代における大学入試と入学前教育』
インターネット環境、e-learning、1人1台端末の普及により、オンライン学習は当たり前のものとなりつつ
あります。一方で大学入学試験・資格試験等ハイステイクステストをオンラインで行う際、ネックとなるのが
不正行為防止の難しさです。
今回のセミナーは次世代コンピュータによる外国語教育を専門とする株式会社空間概念研究所と共催とし、
オンラインでハイステイクステストを実施するために必要な要件、技術をご紹介します。技術の発展に伴って
英語技能の測定方法はどのように変化するべきかというご提案もします。
次回5月13日(土)に予定するセミナー(対面開催)では実際に参加者のみなさんにオンラインテストでの
不正防止用機器をお試しいただく予定です。
Zoom Meetings にて開催します。(参加無料)
セミナー概要:https://english-assessment.org/seminar230322/
【講師】
・楊 達(ヨウ タツシ) 早稲田大学文学学術院文学部教授 ・中国語教育総合研究所所長
・長柄智之 株式会社空間概念研究所・営業責任者
オンライン入試テストにおける公平性を含めて−−不正防止方法の紹介とバーチャルテストの可能性−−
・白戸治久 英語運用能力評価協会事務局長
入学後の学修に向けた入学前教育とプレイスメントテストのあり方
【日時】2023年3月22日(水)16:00~18:00(※ログインは開始5分前から可能)
【定員】先着50名(※定員になり次第または当日14時までで締め切り)
【参加費】無料
【お申し込み】Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20230322.peatix.com/
【ELPAテスト・教材】
▼E-Vision
https://english-assessment.org/evision/
▼リーディングリテラシー研究会にHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」9月20日刊行
読解力は情報化社会に適応するために必要な総合スキルです。
誤解や取り違えをすることなく相手の真意をとらえ、文脈の中での言葉の使われ方に注意して読み解くことが
肝要です。
言葉を前後の文脈から切り離しても正しい内容は理解できません。
正確な内容理解に必要なのは、周囲の記述との関係性に注意をはらい、かつ異なる情報を組み合わせたうえで、
「語意」や「文意」を把握することです。
本書は20年間英語能力を評価してきたNPOが日本語文章を読み解くスキルを鍛えるために開発した、
トレーニングテキストです。
https://english-assessment.org/books/
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/)
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf
【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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【ELPA会員募集】
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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【教育関係セミナー・イベント】
▼3/18(土)オンラインセミナー「中退予防のこれから~朝日中退予防ネットワーク2年間の活動から見えたこと~」
https://que.digital.asahi.com/question/11010354/?iref=tulip
▼【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】
【AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】
合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)
◯テーマ:「AI時代のアクティブ・ラーニング」
◯日時:2023年3月21日(火:祝)10:00〜17:00
◯会場:東京女子学園中学校・高等学校(4月から芝国際中・高)
会場とオンラインのハイフレックス開催
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/
◯参加費:会員・非会員とも無料(参加登録が必要となります)
◯申し込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html
<プログラム>
◯基調講演「AI時代のアクティブ・ラーニング」
赤堀 侃司 氏(東京工業大学名誉教授、AI時代の教育学会会長)
◯パネルディスカッション「AI時代のアクティブ・ラーニングとは」
五十棲浩二 氏(経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室長)
河添健 氏(東京女子学園中学校・高等学校校長、慶應義塾大学名誉教授)
中川一史 氏(放送大学教授、AI時代の教育学会副会長)
米田謙三 氏(関西学院千里国際中高等部教諭、日本アクティブ・ラーニング学会会長)
コーディネーター:石井 雅章 氏(神田外語大学教授)
▼3/22令和4年度学校における働き方改革フォーラムについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/uneishien/detail/1422164_00003.htm
▼教育クリエイターフェス「SCHOOL」
3/26(日)に武蔵野大学武蔵野キャンパスにて開催
https://educationcreator.school/
▼日本教育工学会2023年春季全国大会・シンポジウム
「1人1台端末時代における教育工学研究の役割」のご案内
来たる3月25日・26日、日本教育工学会春季全国大会が東京学芸大学で開催されます。大会2日目の3月
26日午後には、シンポジウム「1人1台端末時代における教育工学研究の役割」を開催する運びとなりました。
「GIGAスクール構想」の整備により1人1台端末を活用したデジタル教材、授業支援システム、クラウド、教育
データなどが進められています。本シンポジウムでは、政策・研究・実践などに関わる多様な立場から、現在の
取り組みで得られた知見を共有し、これからの時代において期待される教育工学研究の役割について議論
します。
どなたでもオンライン無料でご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご気軽にご参加ください。
■日時
2023年3月26日(日) 14:40-16:40
■ 参加方法
公開配信用URL↓↓ こちらのURLからYouTube Liveにご参加下さい。
■ 参加費:無料
▼《3月28日配信》 シンギュラリティはすでに起きている? 予想を越えるAI技術とその空洞の中身
https://wirelesswire.jp/2023/03/84241/
【教育コンテンツ・サービス】
▼保護者が選ぶ通信教育の満足度ランキング 小中学生向け1位は?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2302/28/news184.html
▼東大、ソニーGやリクルートなどとオンライン学習提供
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC010U20R00C23A3000000/
▼「子どもの習い事と英語学習に関する調査」結果を発表!
子どもには社会で役立つスキルや能力を磨いてほしい親心が明らかに、でも苦手な英語教育に課題!?
イマドキ子どもの習い事1位は「スポーツ」52.7%、親世代は「書道・習字」41.5%、
親の63.8%は自分の英語力を後悔し、子どもに一番望むのは「コミュニケーション力」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000031716.html
▼本場の英語に触れられるデジタル教材『Expedition: Learn!』 日本初上陸!教育機関向けに2023春提供開始
https://www.atpress.ne.jp/news/346609
▼ICTを活用した楽しい授業づくりや
教員の働き方の改善を目的に、学校教育のDXに向けた取り組みを開始
~授業の動画などを簡単に共有できる仕組みを活用した実証研究をスタート~
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20230302_02/
▼「スタディサプリ」生みの親が目指す理想の教育は特別支援学級にあった
https://www.fnn.jp/articles/CX/493679
▼ブリタニカ・ジャパン、英語の読解力を向上させるデジタル教材「Expedition: Learn!」を、
日本の教育機関向けに今春から提供
https://edtechzine.jp/article/detail/8982
▼語学4技能学習支援システム『CaLabo® MX』において「英語力自己評価」機能を提供開始
〜学習者の英語力を9つの観点から多元的に可視化し個別最適な指導をサポート〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000067516.html
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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼5年前とどう変わった?2023年の学生のアルバイト事情をリクルートが調査
https://univ-journal.jp/211773/
<学生版>求職者の動向・意識調査2023 Vol.1「学生アルバイトの変化が分かる、2018・2023年調査比較」
https://jbrc.recruit.co.jp/data/data20230224_2612.html
▼企業等における最新のSDGs実態調査の結果を解説した「SDGs進捗レポート 2023」を発行
~GCNJ会員の約90%が脱炭素に向けた外部環境整備として再エネ比率拡大を重視、
女性活躍からジェンダー平等への移行が急務~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000097488.html
■次回の配信は2023年3月17日(金)を予定しています。
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【発行】特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel: 03-3528-9891(9:00~17:00受付、土・日・祝祭日を除く)
Fax: 03-3528-9892
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