VOL155 ELPAメールマガジン
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VOL155 ELPAメールマガジン (2023.2.3)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org
☆HPが新しくなりました
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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ELPA事務局長の白戸です。
いつもメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。
2023年2月より発行日を毎週金曜に変更させていただきます。
内容もより「新しい学び」を意識したものをお届けする予定です。
※次号は2月10日(金)配信予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。
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■□ ELPAからのお知らせ □■
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▼ELPAオンラインセミナー
2月11日(土・祝)14:00~15:30
深い学びを育成・評価するクリティカル・リテラシー~問いが生まれる学びとは~
巷間聞かれる言葉として「クリティカル・シンキング」がありますが、最近特に言語教育の中で
「クリティカル・リーディング」が言われ始めています。「クリティカル・リーディング」に必要なのが
本セミナーのテーマである「クリティカル・リテラシー」です。「クリティカル・リテラシー」とは、
批判性、創造性をもって言語をメディアとして運用するコア能力と言えます。リテラシーをきたえることで、
自覚的に問いが立てられる人材育成に寄与することができるのではないでしょうか。
教育工学、英語教育学が専門の講師にお話を聞きます。参加のみなさんに事前に質問を出していただいて、
フリーディスカッションも予定しています。
情報教育・探究学習・進路指導担当の高等学校教員、教育工学研究および初年次・キャリア教育担当の
大学教員・職員、探究学習に興味のある企業・一般の方々、高校生・高専生・大学生のみなさんを対象とします。
Zoom Meetingsにて開催します。(参加無料)
セミナー概要https://english-assessment.org/seminar230211/
【講師】清水公男(文京学院大学教授、ELPAアドバイザー)
専門:教育工学(授業研究・教育方法学・教育評価等)、英語教育学
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20230211.peatix.com/
【セミナーお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
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目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼教育未来創造会議 第一次提言 工程表の主な進捗状況
▼第 11 期 科学技術・学術審議会 人材委員会 審議まとめ(論点整理)
旧来型の高等教育からの変容
▼高等学校教育の在り方ワーキンググループ
「社会に開かれた教育課程」、「探究・文理横断・実践的な学び」の 推進について
【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」
https://english-assessment.org/books/
リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
【3】事務局からのお知らせ
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】
【AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】
合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html
【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版
国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』について
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【1】ELPA Pick Up教育情報
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【新しい時代の学びについて】
1▼第8回 教育未来創造会議ワーキング・グループ 配布資料
令和5年1月23日
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/sozo_mirai_wg/dai8/siryou.html
教育未来創造会議 第一次提言 工程表の主な進捗状況
1.未来を支える人材を育む大学等の機能強化 ー自然科学分野を専攻する学生の割合を5割程度へー
大学設置基準等を改正。成長分野等において、民間企業からの実務家教員の登用等を図るため基幹教員制度を
創設
2.新たな時代に対応する学びの支援の充実 ー誰もが家庭の経済事情に関わらず学ぶことのできる社会へー
3.学び直し(リカレント教育)を促進するための環境整備 ー生涯にわたって学び続ける社会へー
3年間4,000億円の施策パッケージを「5年間で1兆円」に拡充。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/sozo_mirai_wg/dai8/siryou1.pdf
2▼第 11 期 科学技術・学術審議会 人材委員会 審議まとめ(論点整理)
旧来型の高等教育からの変容
・資源や物ではなく、知識を共有、集約することで様々な社会課題を解決し、新たな価値が生み出される知識
集約型社会の到来や、激動するデジタル化・グローバル化社会の中で、社会課題の解決や付加価値の高い
新たな産業の創出を担う高度専門人材(高度な知識を持ち、それを活用し、新たな価値を生み出す人材)の
育成と活躍が益々求められている。
https://www.mext.go.jp/content/20230123-mxt_kiban03-000027068_1.PDF
3▼高等学校教育の在り方ワーキンググループ(第5回)配布資料
「社会に開かれた教育課程」、「探究・文理横断・実践的な学び」の 推進について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/091/mext_00008.html
高等学校教育の在り方に関するワーキンググループ論点整理(素案)
これまで、
・高等学校教育の在り方(「共通性」と「多様性」の観点からの検討)
・少子化が加速する地域における高等学校教育の在り方
・全日制・定時制・通信制の望ましい在り方
・社会に開かれた教育課程の実現、探究・文理横断・実践的な学びの推進
について議論を重ねてきたところである。
https://www.mext.go.jp/content/20230127-mex_koukou01-000027246_03.pdf
4▼中央教育審議会総会(第133回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/1421377_00039.html
【資料1-1】次期教育振興基本計画の策定に向けたこれまでの審議経過について(報告)(概要)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000212364.pdf
【資料1-2】次期教育振興基本計画の策定に向けたこれまでの審議経過について(報告)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000212365.pdf
5▼義務教育の在り方ワーキンググループ(第4回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2022/mext_00015.html
これからの子供たちは、人材流動性が高く、キャリアチェンジしながら人生100年の間働いていく必要がある
時代を生きていかなければならない。学び続けていくためには、自分の学びに主体的に取り組む力(学びに向かう
力)の育成が必要であり、狭義の学力の状況に一喜一憂している段階にはない。学校での学びの先にある
10年、20年後の社会に子供たちが出ていくということを意識した教育を行うことが重要である。このことが
どれだけ教師の中に浸透しているのか、過去の成功体験にひきずられ、これまでの価値観から脱却できて
いないのではないか、教育委員会が目指すべき姿を伝えられているのかなどについて、振り返ることが必要では
ないか。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20230124-mxt_syoto02-000027004_2.pdf
【教育改革・評価・教育データ】
6▼令和5年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び
教育データ利活用に関する実証事業)
1.事業趣旨
児童生徒1人1台端末環境と高速大容量の通信ネットワーク環境を最大限に生かし、初等中等教育が抱えている
重要課題に対し、先端技術や教育データを効果的に利活用することによって解決・改善を図る取組について、
教育現場と企業・研究機関等との協働による実証等を行う。
実証における留意点
中教審答申においては、ICTはこれからの学校教育に必要不可欠なものであり、基盤的なツールとして最大限
活用していく必要があるが、その活用自体が目的でないことに留意が必要である旨が示されており、本事業に
おいても、先端技術や教育データの活用自体が目的でないこと。
既に他の自治体に幅広く普及している取組ではなく、新規性のある取組とすること。
単に先端技術の導入によって教育活動の一部を自動化する等といった取組ではなく、その利活用を通じて、
活用効果や当該先端技術を導入する際の留意事項等について総合的に検証する取組とすること。
先端技術を活用した学びや学校運営を教育課程や学校経営計画の中に適切に位置付け、先端技術を活用した
学びや学校運営を通じて、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図り、主体的・対話的で深い学びの
実現に向けた授業改善の実現を図ること。
その他公募要領に示したとおりとする。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416148_00002.htm
・令和5年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(先端技術を中核に
据えた新たな学校(Super DX School)の設置・運営に関する実証事業)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416148_00003.htm
・Super DX-Schoolで「ファブスペース」を設置 文科省実証事業公募開始 次世代の学校環境へ
https://www.kknews.co.jp/news/0131%EF%BD%8E01
7▼東京都、都立学校「デジタルサポーター」(ICT支援員)を直接雇用 2025年度までに全249都立校に配置
8▼令和5年度学校の ICT 化に向けた環境整備に係る地方財政措置について
学校の ICT 化に向けた環境整備に係る地方財政措置については、これまで「教育の ICT 化に向けた環境整備
5か年計画(2018~2022 年度)」に基づき、単年度 1,805 億円の地方財政措置が講じられてきたところですが、
令和5年1月 16 日付け事務連絡にて周知したとおり、現行の「教育の ICT 化に向けた環境整備5か年計画」に
ついては、新しい ICT 環境整備方針が令和7年度の策定に向けて検討が進められることから、当該計画期間を
令和6年度までの2年間延長することとしたところです。
このため、令和6年度までの地方財政措置について、引き続き単年度 1,805 億円の地方財政措置が講じられる
予定となりましたので、別添のとおり送付いたします。
https://www.mext.go.jp/content/20230124-mxt_shuukyo01-000003278_001.pdf
9▼GIGA端末の性能は9割が備えていると評価するも教員のICTスキルが課題、MM総研の調査から
MM総研は、GIGAスクール構想に向けたICT環境の利用状況を調査、結果の一部を発表した。GIGAスクール
端末の性能は9割が備えていると評価し、1年あまりで1人1台端末の利用頻度は大幅に増えたもの、利用
拡大の課題は教員のICTスキルとその向上にあるとした。
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1473619.html
・ICTを活用した授業スタイル変革に温度差
「小中学校におけるGIGAスクール端末の利活用動向調査」(2022年12月時点)
■ 9割以上の自治体がGIGAスクール端末について十分な性能を「備えている」と評価
■ 授業で端末を毎日利用する自治体は75%(2021年10月調査比49ポイント増)
■ 教員と児童生徒のコラボレーション機能の活用が44%(同31ポイント増)
■ 課題は自治体・教員ともに「教員のICTスキル」と認識も、対策への評価は分かれる
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=570
10▼GIGAスクール端末は公費で更新できるのか
全国ICT教育首長シンポジウムで自治体が議論
GIGAスクール端末の導入費用はほとんどを国が負担したが、更新の方針は未定だ。文部科学省の
山田哲也氏は、「1人1台環境を一度手放したら、二度と手に入らないだろう。絶対にこれを失ってはならない」
と強調した
ICT環境整備について山田氏は、「今後はデジタル教科書・教材の利用が増えて通信データ量が増大する。
教育だけではなく、ほかの行政分野のデジタル化も進んでいくため高速なネットワークが必要になってくる」と、
インターネット接続回線などのネットワークを継続的に増強するよう要請した。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/013100418/
【英語教育・言語教育・STEAM・社会・環境】
11▼「スマホ育児」で育った子は将来どうなるのか…非行や不登校に共通する「国語力崩壊」という恐ろしい大問題
言葉を知らないから自分の頭で考えられない
日本の子供にとって「国語力」は、学校の勉強や受験勉強だけでなく、将来的に社会を生き抜くために
必要不可欠な力だ。
国語力とは語彙(ごい)をベースにして、情緒力、想像力、論理的思考力、表現力を育てることで培われる
総合的な能力である。文部科学省のいうところの全人的な力といえるだろう。
学習の面で考えてみると、小学校低学年の頃は算数が得意だった子が、小学4、5年生になって急に成績が
落ちることがある。
親は算数の勉強が難しくなったためだと勘違いするが、実は計算はできるのに、文章題の意味を正確に
理解できていないせいであることが多い。小学校高学年に差し掛かると、文章題が抽象的になるので、
国語力のない子供は理解が追い付かなくなるのだ。
同じことは社会でも理科でも当てはまる。国語力がなければ、抽象的な設問に答えることができない。こうした
困難は「9歳の壁」と呼ばれている。
https://president.jp/articles/-/65891
12▼進学校の先生の見方⑥ 福島県立福島高校「膨大な文章を“読む体力”が必要」
評価できる点と、そうではない点の両方あります。思考力はともかく、読解力については疑問もある。国語と英語、
また私の担当している世界史もそうですが、問題の文章量がかなり多くなっています。センター試験のときには
問題文をじっくりと読んで、その教科の力を使って答えることができました。
あれだけの文章量だと教科の純粋な思考力と言うよりも、情報処理能力の方が重視されているように感じます。
問題文が増えたからといって、読解力を問えるわけではない。読解力を測るには、時間が足りないと感じます。
――各教科について、どう見ましたか。
世界史は、聞かれている内容は教科書に掲載されている基本的なことですが、まず誘導の会話文や資料を
読んで、いざ設問に当たったときにまた問題文にもどらないと解けない。世界史の知識というよりも、答えを探す
ためにもう一度問題文をていねいに読み直す煩雑さがありました。世界史Bについて生徒は「まるで国語の
ようだった」と感想を述べていました。
https://www.asahi.com/edua/article/14827023
【教育資料・コラム・書評】
13▼滋賀県草津市のICT教育は、子供たちの質問をこう変化させた。
学びを調整するラーニング・オーガナイザーとは?
「1人1台端末の導入により『調べればわかる』ことが増えたため、子供たちの意欲は『知りたい』から
『追究したい、解決したい』という方向に発展していきました。実際に学校では、子供たちから発せられる
言葉としては『〇〇が何のことかわからない』『〇〇について教えてほしい』がどんどん減り、『どうやって
調べたらいいの?』『どうやってまとめたらいいの?』『これで十分考えられているかな?』等が増えていきました」
子供たちはパソコンを開けば、いつでも疑問に感じたことを自分で調べられる。そうした状況では、教師が
「教える」必要は減り、代わりに「ラーニング・オーガナイザー」としての役割が求められるのだという。
https://enilno.jp/all/dxgiga-ict.html
14▼中央教育審議会初等中等教育分科会(第138回) 配付資料
「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(答申)
主な調査の結果について(令和4年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果/
新型コロナウイルス感染症と学校等における学びの保障のための取組等による児童生徒の学習面、
心理面等への影響に関する調査研究)
学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行について
「令和の日本型学校教育」を推進する地方教育行政の充実に向けた調査研究協力者会議の審議経過について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/1416449_00021.htm
15▼日本人のスマホ依存がもたらすだろう悪影響を強く危惧する!
脳科学者の川島隆太・東北大学加齢医学研究所長に聞く
調査などで分かってきたのは次のようなことだ。
〇スマホ使用による子どもたちの成績の低下は、自宅での「学習時間」の長さとは直接に関係していないし、
「睡眠時間」とも直接に関係していないということ。
〇明らかにスマホが原因で、結果的に学力が低下していたこと。スマホを始めると成績が下がり、スマホを
手放すと成績が上がるということ。
〇勉強中に使うアプリの数が多ければ多い子どもほど、学力が低いこと。ウェブサイトをハシゴし、YouTubeを
見、ゲームをし、そんな間にLINEをするというようにアプリを次々に切り替える「スイッチング」をしている間は
「脳が何にも集中できない状態」になること。
LINEのような「インスタント・メッセンジャー」は、学力の押し下げ効果が大きいこと。
脳自体にスマホが悪影響を与えることも明らかになっている。
https://ovo.kyodo.co.jp/news/culture/a-1836071
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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
▼ELPAオンラインセミナー
2月11日(土・祝)14:00~15:30
深い学びを育成・評価するクリティカル・リテラシー~問いが生まれる学びとは~
巷間聞かれる言葉として「クリティカル・シンキング」がありますが、最近特に言語教育の中で
「クリティカル・リーディング」が言われ始めています。「クリティカル・リーディング」に必要なのが
本セミナーのテーマである「クリティカル・リテラシー」です。「クリティカル・リテラシー」とは、
批判性、創造性をもって言語をメディアとして運用するコア能力と言えます。リテラシーをきたえることで、
自覚的に問いが立てられる人材育成に寄与することができるのではないでしょうか。
教育工学、英語教育学が専門の講師にお話を聞きます。参加のみなさんに事前に質問を出していただいて、
フリーディスカッションも予定しています。
情報教育・探究学習・進路指導担当の高等学校教員、教育工学研究および初年次・キャリア教育担当の
大学教員・職員、探究学習に興味のある企業・一般の方々、高校生・高専生・大学生のみなさんを対象とします。
Zoom Meetingsにて開催します。(参加無料)
セミナー概要https://english-assessment.org/seminar230211/
【講師】清水公男(文京学院大学教授、ELPAアドバイザー)
専門:教育工学(授業研究・教育方法学・教育評価等)、英語教育学
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20230211.peatix.com/
【ELPAテスト・教材】
▼E-Vision
https://english-assessment.org/evision/
▼リーディングリテラシー研究会にHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」9月20日刊行
読解力は情報化社会に適応するために必要な総合スキルです。
誤解や取り違えをすることなく相手の真意をとらえ、文脈の中での言葉の使われ方に注意して読み解くことが
肝要です。
言葉を前後の文脈から切り離しても正しい内容は理解できません。
正確な内容理解に必要なのは、周囲の記述との関係性に注意をはらい、かつ異なる情報を組み合わせたうえで、
「語意」や「文意」を把握することです。
本書は20年間英語能力を評価してきたNPOが日本語文章を読み解くスキルを鍛えるために開発した、
トレーニングテキストです。
https://english-assessment.org/books/
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/)
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf
【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼2/7学校施設の防災対策セミナー2022 水害リスクを踏まえた学校施設の水害対策の推進
https://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/events/1409298_00002.htm
▼2/8令和4年度 国立教育政策研究所 文教施設研究講演会
新しい時代の創造的な学習空間づくり
-多様な学習形態へ対応した空間創出・ICT(日本と韓国の学校建築)-
https://www.nier.go.jp/shisetsu/event/2022/
▼2/10シンポジウム「わたしたちの子どものための街づくり~地層処分問題と共創する未来~」を開催します
https://www.meti.go.jp/press/2022/01/20230106002/20230106002.html
▼2/12 三省堂英語教育オンラインセミナー「指導と評価の一体化 ~新学習指導要領3年目に向けて~」
https://peatix.com/event/3474221/
▼2/13飯島科研・TEAP プレイスメントテスト(仮称)共同研究 合同シンポジウム
日本の大学英語教育の質保証と充実に向けて:
EAP の課題と可能性
https://www.eiken.or.jp/association/info/2023/pdf/0213_symposium_flyer.pdf
▼2/18英語部会シンポジウム 東京大学の英語教育―その現在と展望
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0109_00842.html
▼2/19学びが変わる、DXが変える〜東北大学大学院情報科学研究科シンポジウム
「情報科学」から「学び」を考える
https://www.is.tohoku.ac.jp/sympo2023/
▼2/22日本教育学会ワークショップイベント2022「大学生と教育学者との対話—学校教育の未来を語る—」
▼AI時代の教育学会 第3回「コンピュータサイエンスSIG」
【日 時】令和5年2月23日(木)14:00~
【テーマ】「認知科学の観点からみたプログラミング教育」(仮)
【講 師】今井むつみ(慶応義塾大学教授)
【実施方法】オンライン・対面 ハイブリッド開催
【会 場】一橋講堂・貴賓室
【参加費】無料(要事前申込、定員充足まで先着順)
【申 込】https://eduaiera.org/comsig3/
▼AI時代の教育学会 第2回「国際懇話SIG」
【日 時】令和5年2月23日(木)15:30~17:00
【テーマ】ウクライナ人の話を中心に
「在日外国人と多文化共生:在日ウクライナ人の経験を事例に」
【講 師】ジャブコ・ユリヤ博士(茨城キリスト教大学専任講師)
【実施方法】オンライン・対面 ハイブリッド開催
【会 場】一橋講堂・貴賓室
【参加費】無料(要事前申込、定員充足まで先着順)
【申 込】https://gf21-14.peatix.com/
▼3/4日本テスト学会 第16回 学会賞記念講演会
http://www.jartest.jp/lectures16.html
▼3/11日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会・教育関連学会連絡協議会(関連協)
主催 公開シンポジウム
「これからの教育政策のゆくえ」(オンライン・2023年3月11日開催)のご案内
▼【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】
【AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】
合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)
◯テーマ:「AI時代のアクティブ・ラーニング」
◯日時:2023年3月21日(火:祝)10:00〜17:00
◯会場:東京女子学園中学校・高等学校(4月から芝国際中・高)
会場とオンラインのハイフレックス開催
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/
◯参加費:会員・非会員とも無料(参加登録が必要となります)
◯申し込み:
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html
<プログラム>
◯基調講演「AI時代のアクティブ・ラーニング」
赤堀 侃司 氏(東京工業大学名誉教授、AI時代の教育学会会長)
◯パネルディスカッション「AI時代のアクティブ・ラーニングとは」
五十棲浩二 氏(経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室長)
河添健 氏(東京女子学園中学校・高等学校校長、慶應義塾大学名誉教授)
中川一史 氏(放送大学教授、AI時代の教育学会副会長)
米田謙三 氏(関西学院千里国際中高等部教諭、日本アクティブ・ラーニング学会会長)
コーディネーター:石井 雅章 氏(神田外語大学教授)
<教育コンテンツ・サービス>
▼「映像字幕コンペティション」募集中(2023年2月4日まで)
https://sites.google.com/view/fscompetition/top
▼凸版印刷、小中学生向けデジタル防災教育教材「デジ防災™」を開発
1回約10分で小中学生が楽しく防災を学べる防災教育教材を開発、香川県三豊市にて導入
https://www.toppan.co.jp/news/2023/01/newsrelease230126_1.html
▼デジタル教材『桃鉄 教育版Lite』が、学校等に無償提供開始!
「貧乏神」は無し、国民的ボードゲームが教育現場へ
ブラウザ上で使用できるデジタル教材『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』の申し込み受付が
スタート。
https://www.inside-games.jp/article/2023/01/24/143401.html
▼「一般社団法人金融財政事情研究会 金融リテラシー検」の企画協力およびテキストの協同制作について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000017221.html
▼<ICTを活用した学級経営への新たな手法と分析を発表>
ICTによるコミュニケーション手段の多様化により、内気な児童が活発化
コードタクト代表取締役の後藤が、授業支援クラウド「スクールタクト」の行動ログを用いた実証実験の成果を
もとに、ICT活用でもたらさせる学級経営への効果を発表。教育心理学年報に掲載されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000025975.html
▼大学入学共通テスト「情報」に対応したオンライン教材、アバロンテクノロジーズが提供開始
「理解ちゃんと学ぶ情報I【共通テストコース】」
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1472987.html
▼ベネッセ、小中向けオンライン講座で「デジタルクリエイター」「探究学習」を4月開講
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1472530.html
▼大規模検定試験では日本初!TOEIC® Program公開テストの公式認定証をブロックチェーン技術を使って
デジタル化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000051295.html
▼ロールプレイング形式で英会話を学べる、新指導要領に対応した中学生用テキスト教材、
【CAN TALK ENGLISH(コンテンツ含む)】を2023年2月1日~ 販売開始致します。(主に民間教育業界向け)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000060407.html
▼AIを活用したICT教材「すらら」、2025年に「Neo すらら」(仮)としてリニューアル予定
https://edtechzine.jp/article/detail/8806
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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版
国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』について
『I’mPOSSIBLE』は、国際パラリンピック委員会の世界的な教育プログラムで、世界中の若者がパラリンピックの
価値やパラスポーツ、およびパラスポーツを通じてよりインクルーシブな世界を目指すパラリンピック
ムーブメントのビジョンを理解できるよう、教師向けに制作されたものです。
教材の名前『I’mPOSSIBLE』には、「不可能(Impossible)だと思えたことも、ちょっと考えて工夫さえすれば
できるようになる(I’m possible)」という、パラリンピックの選手たちが体現するメッセージが込められています。
この国際版教材の内容をもとに、『I’mPOSSIBLE』日本版は、日本の教育現場での活用のしやすさを考慮し、
パラリンピックを題材に共生社会への気づきを子どもたちに促す教材として開発されました。
パラリンピックのことをあまりご存じでない先生方にもご負担なく、パラリンピックを題材に共生社会の形成に
役立つ工夫の仕方や考え方を学ぶための授業を行えるようになっています。パラリンピックやパラリンピック
スポーツについての学習はもちろんのこと、人権、多様性の尊重、他者や社会のとのかかわり、共生などの
学びに是非ご活用ください。
*『I’mPOSSIBLE』日本版は、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)と日本財団
パラスポーツサポートセンターが共同で開発し、国内での普及活動を展開しました。現在はJPCが教材の
普及活動を行っています。
https://www.parasports.or.jp/paralympic/iampossible/
※次回の配信は2023年2月10日(金)を予定しています。
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