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2023.01.25

VOL154 ELPAメールマガジン

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VOL154 ELPA
メールマガジン (2023.1.25
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
  https://english-assessment.org
   HPが新しくなりました
162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891
(平日9:0017:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
ELPA
事務局長の白戸です。
いつもメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。

20232月より発行日を毎週金曜に変更させていただきます。
内容もより「新しい学び」を意識したものをお届けする予定です。


次号は23日(金)配信予定です。

引き続きよろしくお願いいたします。

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 ■□ ELPAからのお知らせ □■
└───────────────────
ELPAオンラインセミナー
2
11日(土・祝)14:0015:30
深い学びを育成・評価するクリティカル・リテラシー~問いが生まれる学びとは~
 巷間聞かれる言葉として「クリティカル・シンキング」がありますが、最近特に言語教育の中で
「クリティカル・リーディング」が言われ始めています。「クリティカル・リーディング」に必要なのが
本セミナーのテーマである「クリティカル・リテラシー」です。「クリティカル・リテラシー」とは、
批判性、創造性をもって言語をメディアとして運用するコア能力と言えます。リテラシーをきたえることで、
自覚的に問いが立てられる人材育成に寄与することができるのではないでしょうか。
教育工学、英語教育学が専門の講師にお話を聞きます。参加のみなさんに事前に質問を出していただいて、
フリーディスカッションも予定しています。
 情報教育・探究学習・進路指導担当の高等学校教員、教育工学研究および初年次・キャリア教育担当の
大学教員・職員、探究学習に興味のある企業・一般の方々、高校生・高専生・大学生のみなさんを対象とします。
Zoom Meetings
にて開催します。(参加無料)
セミナー概要https://english-assessment.org/seminar230211/
【講師】清水公男(文京学院大学教授、ELPAアドバイザー)
専門:教育工学(授業研究・教育方法学・教育評価等)、英語教育学
【定員】
先着100名(定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatix
からお申し込みください。(無料)
https://elpa-seminar-20230211.peatix.com/
【セミナーお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891
(平日9:0017:00

 

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 目次
━━
1ELPA Pick Up教育情報
今週の注目情報
GIGAスクール構想の下での校務の情報化について(最終まとめ)【素案】

今後の大学教育の振興方策について(素案)

 

2ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK
https://english-assessment.org/books/
リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/

 

3】事務局からのお知らせ
ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

 

4Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報

「映像字幕コンペティション」募集中(202324日まで)
https://sites.google.com/view/fscompetition/top
【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】
 【AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】 
合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html

 

5】その他(調査・報告・論文・提言など)
世界の公的教育資金配分の不公平

https://www.unicef.or.jp/news/2023/0007.html

 

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1ELPA Pick Up教育情報
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【新しい時代の学びについて】
1
GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議(10)資料

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00476.html

GIGAスクール構想の下での校務の情報化について(最終まとめ)【素案】

令和の日本型学校教育を支える基盤としての校務DXの在り方等について、現状と課題を整理(2章)した上で、

デジタル庁の施策や、中央教育審議会「教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ」、文部科学省

「教育データの利活用に関する有識者会議」等における検討の方向性と整合する形で、具体的なビジョン(3章)と

講じるべき施策(4章)を示す必要がある。その際、これまでの紙ベースの校務を単にデジタルに置き換える

digitization)のではなく、業務フロー自体の見直しや、データ連携による新たな学習指導・学校経営の高度化

(Digital transformation)の方向性を併せて示す必要がある。こうした取組は、教職を目指す学生達に対し、教育

現場を旧態依然としたものにしないという強いメッセージともなり、教師の魅力向上にも資すると考えられる。

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20220120-mxt_jogai01-000026482_002.pdf

 

2大学振興部会(第8回) 配付資料

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/051/siryo/1422495_00007.html

今後の大学教育の振興方策について(素案)

こうした意欲的な教育改革や質保証に真摯に取り組まない大学は、社会からの厳しい評価を受けることとなり、

その結果として撤退する事態に至ることがあり得ることも覚悟しなければならないが、コロナ禍の影響もあり、

従来の推計を遥かに上回るペースで少子化が急速に進行している状況を踏まえれば大学を取り巻く環境は一層

深刻なものとなると考えられ、経営環境の悪化等により大学が撤退する際の「学生保護の仕組みの整備」は

急務であると言える。

https://www.mext.go.jp/content/230112-mxt_koutou01-000026964_2.pdf

 

3日本がグローバル化できない「根本的な原因」とは? 今の教育システムに足りないもの

グローバル化に必要な「4つのC

では、どのような教育が必要なのか? 全米教育協会は2014年にその回答として「4つのC」を提案した。

それは、以下の4つの伸ばす教育だ。

1    Communication(コミュニケーション)

2    Collaboration(協働)

3    Critical Thinking(批判的思考)

4    Creativity(創造性)

このうち誤解されやすい(3)について少し解説をしたい。

批判的思考とは、言われていること(議論)を鵜呑みにせず、「なぜか?」という問いを繰り返し、議論の構造を

明らかにする手法だ。

決して反対の立場に立って考えることではない。例えば、「戦争はすべきではない」という議論に「なぜ戦争すべき

ではないのか?」と問うてみる。

その答えが「多くの人が自らの意思に反して死ぬから」であれば、「では、多くの人が死ぬことがなぜいけない

のか?」と問う。これを繰り返し、問いを深めていく。

https://bunshun.jp/articles/-/60102

 

4日本語も理解する対話型AI登場、2023年はAIが世の中を本格的に変え始める年に

コロナ禍が始まった2020年の夏、イーロン・マスクも設立に関わったOpenAIという研究所が人間の言葉を

理解する(当時は英語のみ)GPT-3というAIを発表。大学生に負けない英語論文を書いたり、簡単な

プログラムを自動生成し始め、2022年の夏には人間が言葉で出した指示通りの絵を描く描画AIが複数登場。

著名画家の幻の作品のような絵だったり、実在しない写真のような作品がネット上にあふれた。だが、さらに大きな

衝撃が待っていたのが2022年の12月だ。Open AIから「ChatGPT」という人間とチャット(文字による対話)が

できるというAIが公開されたのだが、これが本当にすごい。

知らされずに使っていたら人間とチャットをしていると思うくらいにやり取りが自然なのだ。しかも、GPT-3と違って

日本語でのやり取りにも対応している。いや、それだけではない。筆者は5〜6カ国語を話すが、英語はもちろん

スペイン語、ドイツ語、ペルシャ語、フランス語の受け答えも完璧だった。さらにこれらの言語の単語を

混ぜ合わせて文章をつくってもちゃんと英語で返事をしてくれる。

https://www.pen-online.jp/article/012421.html

・対話AIChatGPT」は教育現場で活躍するため禁止するのではなく使い方を教えるべきという指摘

202211月下旬にリリースされたChatGPTは、テスト版の公開から1週間もたたないうちにユーザーが

100万人を突破するなどすぐに注目が集まり、精度の高い会話AIと広い用途により、さまざまな活用法が

編み出されています。

学生にとってもChatGPTは有用なツールと言われており、テクノロジー系メディアのAnalytics Insightは、「宿題の

解説をしてくれる」「外国語の学習に役立つ」「クイズを出してもらって試験の練習を行える」などの利点を挙げて

います。

https://gigazine.net/news/20230117-chatgpt-school/

 

【教育改革・評価・教育データ】
5
「ゆとり批判」の呪縛乗り越え、学習指導要領の「過積載」を解消できるか

PISAが評価するのは数学的応用力、科学的応用力、読解力の3分野で、いずれも知識の量よりも知識を「活用」

する力、思考力や表現力を問うている。

日本は数学、科学が上位を維持しているのに対し、読解力が低下傾向にあるが、なかでもネット上の情報の

信頼性を見分ける問題などが苦手な生徒が多いことを深刻に受け止める必要がある。「新しく学ぶことを増やす

場合、従来の学習内容を見直すスクラップ・アンド・ビルドが不可欠で、教師が余裕を持って教えられる環境の

整備も今の学校には必要だ。先行きが不透明な今の時代には、一定の知識をもとに探究する力が求められる。

そのためにも教師が一方的に話す授業から対話型の授業に変えていかなければならない」

https://www.yomiuri.co.jp/column/henshu/20230113-OYT8T50074/

 

6子どもの手をどう離すか? 工藤勇一校長「多様性の時代に親ができること」

学校改革の旗手・工藤勇一氏「今こそ子どもたちに本当の民主主義教育を」 #4~多様性時代の子育て~

「多様性」と「一致団結」は真逆! 学校教育の矛盾を考える

「多様性」という言葉が社会に浸透していくなか、日本の教育現場の多くでは社会の流れに逆行するようなことが、

今も当たり前のように繰り広げられています。

その一例として、麴町中学元校長で教育改革を起こした工藤勇一(くどう・ゆういち)先生が挙げるのは「心を

ひとつに」「一致団結」などという心の教育に関わる言葉です。

https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/childcare/dX2Gc

 

7高校新学習指導要領「総合的な探究の時間」、3観点に即した評価のポイント

長期的な視点で指導や授業と評価を一体化へ

2018年に改訂された高等学校学習指導要領で、それまで「総合的な学習の時間」とされていたものが「総合的な

探究の時間」と変更された。具体的な取り組みについては、その目標とともに各学校で定めるよう求められており、

今も内容や評価方法について悩む教員は多い。高校における「総合的な探究の時間」で重視すべきものは何か。

育成を目指す資質・能力の3つの柱と、評価のための3観点とはどう結び付けていけばいいのか。京都大学

大学院で教授を務める西岡加名恵氏に詳しく聞く。

https://toyokeizai.net/articles/-/645574

 

8「特別支援と通常学級の子は違う」を取り払う、インクルーシブ教育の本質

全員特別それぞれ支援必要というマインドで

インクルーシブ教育とは、すべての子どもが国籍や人種、宗教、ジェンダー、障害のあるなしにかかわらず一緒に

学べる教育のことを指す。このインクルーシブ教育を語るとき必ず聞こえてくるのが、そんなのは理想論だとか、

現在の学校のクラス規模では難しいといった声だ。教育ジャーナリストの中曽根陽子氏が、特別支援学級や

通級の指導を行う先生への取材などを通して、インクルーシブ教育の本質に迫った。

https://toyokeizai.net/articles/-/645835

 

【英語教育・言語教育・STEAM・社会・環境】
9
英語嫌いにさせない!

中学生の英語力、さいたま市と福井県が全国1、2位の理由は

理由の一つに挙げられるのが、市を挙げて実践的な学習を進めていることだ。グローバル社会で主体的に

行動し、たくましく豊かに生きる児童生徒を育てようと、2016年度に「グローバル・スタディ」という英語教育の

時間を設け、市内の小中学校すべてにALT(外国語指導助手)を配置し、英語でコミュニケーションができる

環境を整えた。

授業時間数も大幅に増やした。小学校では1年生から「外国語活動」の時間を年35コマ(単位時間)設け、

34年生は国が定める標準授業時数の倍に当たる年70コマを充てる。「教科」になる小学5年~中学3年も

増やしていて、小中学校の9年間トータルでは、国が定める時数より260コマ多く英語に触れている。総合的な

学習の時間などを活用して確保したという。

https://www.asahi.com/edua/article/14815603

 

10スピーキングの基礎力を高める!効果的なリテリングのやり方を説明します

英語学習におけるリテリングとは、

英文を聞いて、それを第三者に英語で伝える

ことです。「ストーリー・リテリング」と呼ぶ場合もあります。

英語を話す時、多くの場合「英語を聞く意見を考える英文をつくって声にだす」というステップを踏みますが、

リテリングでは「意見を考える」という部分が省かれます。

https://eigohiroba.jp/t/576

 

11「ニュース英語」をすらすら読めるようになるコツ

英文を前から順番どおりに読んでいくといい

ニュース英語には具体的にどのような特徴があるのでしょうか。私は次のような6つの特徴があると思って

います。

ニュース英語は情報追加型

無生物主語を偏愛する

言い換え表現が大好き

生きた表現の宝庫である引用文が多い

感情表現が豊かである

比喩表現が頻出する

https://toyokeizai.net/articles/-/642487

 

12東京都立高校入試 英語スピーキングテスト採点結果と情報開示は

都立高校の入試で「話す力」をはかろうという英語のスピーキングテストは20221127日、都内197か所の

会場で実施され、2回に分けて15分程度、解答の音声を録音する形で行われました。

音声データは教育サービスの大手企業を通じてフィリピンに送られ、現地の英語の指導資格を持つ講師が

採点する流れになっています。

今回の結果、Aの割合は全体の16.8%、B25.8%、Cはもっとも多い31.6%、D16.9%、E8.1%、F

0.8%となりました。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20230116a.html


13
外国人の日本語教育に関する実態調査-地域における日本語教育を中心として-

<結果に基づく通知>

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/hyouka_230120000162815.html

 我が国の在留外国人は増加が見込まれる。(令和46月には約296万人と過去最多)

外国人等に対する日本語教育に関する施策の実施は国や地方公共団体の責務(日本語教育推進法

(令和元年施行))

日本語教室の開催の参考となる取組や、求められる国の支援内容などを把握するため、地方公共団体の

実情・意見要望などを調査

https://www.soumu.go.jp/main_content/000856910.pdf

【教育資料・コラム・書評】
14
だから日本は理工系分野に女性が少ない「女は数学ができない」という偏見がいまだになくならない

根本原因

日本は、理系分野の大学・大学院における女性学生の割合がOECD加盟国の中で最下位だ。

東京大学の横山広美教授は「女性の人権を軽視する傾向が、女性は数学・物理学向きではないというイメージに

つながっていることは深刻だ」という――

なおアメリカでは数学科の女性学生率が40%程度で推移しており、数学は女性学生が多い分野として分類されて

います。

そこで述べられる3要因とは、次の通りです。

1)分野の男性的カルチャー

2)幼少時の経験

3)自己効力感の男女差

https://president.jp/articles/-/65695

 

15高校教育改革に関する調査2022 「進路指導・キャリア教育」編

高校教員が思う「特に必要な社会人基礎力」 【課題発見力】が過去最高スコアに。

1位は前回同様【主体性】。 アントレプレナーシップ教育の導入・検討は約2

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0116_11962.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001846.000011414.html

 

 

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2ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
ELPAオンラインセミナー
2
11日(土・祝)14:0015:30
深い学びを育成・評価するクリティカル・リテラシー~問いが生まれる学びとは~
 巷間聞かれる言葉として「クリティカル・シンキング」がありますが、最近特に言語教育の中で
「クリティカル・リーディング」が言われ始めています。「クリティカル・リーディング」に必要なのが
本セミナーのテーマである「クリティカル・リテラシー」です。「クリティカル・リテラシー」とは、
批判性、創造性をもって言語をメディアとして運用するコア能力と言えます。リテラシーをきたえることで、
自覚的に問いが立てられる人材育成に寄与することができるのではないでしょうか。
教育工学、英語教育学が専門の講師にお話を聞きます。参加のみなさんに事前に質問を出していただいて、
フリーディスカッションも予定しています。
 情報教育・探究学習・進路指導担当の高等学校教員、教育工学研究および初年次・キャリア教育担当の
大学教員・職員、探究学習に興味のある企業・一般の方々、高校生・高専生・大学生のみなさんを対象とします。
Zoom Meetings
にて開催します。(参加無料)
セミナー概要https://english-assessment.org/seminar230211/
【講師】清水公男(文京学院大学教授、ELPAアドバイザー)
専門:教育工学(授業研究・教育方法学・教育評価等)、英語教育学
【定員】
先着100名(定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatix
からお申し込みください。(無料)
https://elpa-seminar-20230211.peatix.com/

ELPAテスト・教材】
E-Vision
https://english-assessment.org/evision/

リーディングリテラシー研究会にHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK920日刊行
読解力は情報化社会に適応するために必要な総合スキルです。
誤解や取り違えをすることなく相手の真意をとらえ、文脈の中での言葉の使われ方に注意して読み解くことが

肝要です。
言葉を前後の文脈から切り離しても正しい内容は理解できません。
正確な内容理解に必要なのは、周囲の記述との関係性に注意をはらい、かつ異なる情報を組み合わせたうえで、

「語意」や「文意」を把握することです。
本書は20年間英語能力を評価してきたNPOが日本語文章を読み解くスキルを鍛えるために開発した、

トレーニングテキストです。
https://english-assessment.org/books/

ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
ELPA Visionhttps://english-assessment.org/books/
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf
ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。

【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891
(平日9:0017:00

 

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3ELPA事務局からのお知らせ
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ELPA会員募集>
ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPA
の会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPA
が開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPA
の分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

 

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4ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
2/3地域とともにある学校づくり推進フォーラム2022アワード・全国公民館研究フォーラム

https://manabi-mirai.mext.go.jp/2022/12/2022awards.html

 

2/5新しい学びプロジェクト 令和4年度報告会

~学びの過程に学び、学びの未来を描く~

https://ni-coref.or.jp/archives/19555

 

2/7学校施設の防災対策セミナー2022 水害リスクを踏まえた学校施設の水害対策の推進

https://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/events/1409298_00002.htm

 

2/8令和4年度 国立教育政策研究所 文教施設研究講演会

新しい時代の創造的な学習空間づくり

-多様な学習形態へ対応した空間創出・ICT(日本と韓国の学校建築)-

https://www.nier.go.jp/shisetsu/event/2022/

 

2/10シンポジウム「わたしたちの子どものための街づくり~地層処分問題と共創する未来~」を開催します

https://www.meti.go.jp/press/2022/01/20230106002/20230106002.html

 

2/12三省堂英語教育オンラインセミナー「指導と評価の一体化 ~新学習指導要領3年目に向けて~」

https://peatix.com/event/3474221/

 

2/13飯島科研・TEAP プレイスメントテスト(仮称)共同研究 合同シンポジウム

日本の大学英語教育の質保証と充実に向けて:EAP の課題と可能性 

https://www.eiken.or.jp/association/info/2023/pdf/0213_symposium_flyer.pdf

 

2/18英語部会シンポジウム 東京大学の英語教育その現在と展望

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0109_00842.html

 

2/19学びが変わる、DXが変える〜東北大学大学院情報科学研究科シンポジウム

https://www.is.tohoku.ac.jp/sympo2023/

 

2/22日本教育学会ワークショップイベント2022「大学生と教育学者との対話学校教育の未来を語る

https://docs.google.com/forms/d/1Nd2TPPhP_OxRKXomY8nbknQDNHvgCRdspVpVp5icqgg/viewform?edit_requested=true

 

AI時代の教育学会 第3回「コンピュータサイエンスSIG

【日 時】令和5223日(木)14:00

【テーマ】「認知科学の観点からみたプログラミング教育」(仮)

【講 師】今井むつみ(慶応義塾大学教授)

【実施方法】オンライン・対面 ハイブリッド開催

【会  場】一橋講堂・貴賓室

【参加費】無料(要事前申込、定員充足まで先着順)

【申 込】https://eduaiera.org/comsig3/

 

3/4日本テスト学会 第16回 学会賞記念講演会

http://www.jartest.jp/lectures16.html

 

3/11日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会・教育関連学会連絡協議会(関連協)

主催 公開シンポジウム

「これからの教育政策のゆくえ」(オンライン・2023311日開催)のご案内

http://ed-asso.jp/

 

【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】

AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】

合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)

テーマ:「AI時代のアクティブ・ラーニング」

日時:2023321日(火:祝)10:0017:00

会場:東京女子学園中学校・高等学校(4月から芝国際中・高)

会場とオンラインのハイフレックス開催

https://www.shiba-kokusai.ed.jp/

参加費:会員・非会員とも無料(参加登録が必要となります)

申し込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html

<プログラム>

基調講演「AI時代のアクティブ・ラーニング」

 赤堀 侃司 氏(東京工業大学名誉教授、AI時代の教育学会会長)

パネルディスカッション「AI時代のアクティブ・ラーニングとは」

 五十棲浩二 氏(経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室長)

 河添健 氏(東京女子学園中学校・高等学校校長、慶應義塾大学名誉教授)

 中川一史 氏(放送大学教授、AI時代の教育学会副会長)

 米田謙三 氏(関西学院千里国際中高等部教諭、日本アクティブ・ラーニング学会会長)

 コーディネーター:石井 雅章 氏(神田外語大学教授)

 

 

<教育コンテンツ・サービス>

「映像字幕コンペティション」募集中(202324日まで)
https://sites.google.com/view/fscompetition/top

 

立川に体験型英語学習施設がオープン 小池都知事は「経験を自信に」

立川市に新たにオープンしたのは、リアルな英会話を体験できる学習施設「東京グローバルゲートウェイ・グリーン

スプリングス」です。

世界65カ国の外国人スタッフと、スーパーマーケットやホテル、病院などを投影した部屋で英会話を行います。

中には臨場感にこだわって、実際に飛行機で使われていた椅子を利用して再現されたセットもあり、参加者は

具体的なシーンを想定した「ミッションカード」を活用してリアルな会話を学びます。

https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202301181005/detail/

 

動画メルマガ「GIGA」の配信登録(チャンネル登録)のお願い
 新年から「GIGA」チャンネル第1弾として宇宙飛行士の山崎直子さん登壇番組を公開放映開始いたしました。
毎週更新予定です。(チャンネル登録)をお願いいたします。
 https://www.youtube.com/watch?v=zfxth1Aqdjo&t=31s
 「チャンネル登録」をするメリットは、新しく配信された動画が配信される際に、動画メルマガとして通知を受ける
ことができます。
GIGAチャンネル】<毎週末に著作権許諾番組を放映予定>
https://www.youtube.com/channel/UCE5Q3uBAaEsvig-hdauJEzg

 

小学生向けに学習コンテンツを公開!

農林水産省

~マンガや動画で農業や農村、農業遺産等について楽しく学びませんか~

農林水産省は、次世代を担うこどもたちへ農業や農村の有する魅力を楽しく分かりやすく伝えるため、

学習マンガや動画等の教材を制作しました。

全国の教育現場やご家庭でご活用ください。

https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/230119.html

 

20222023年:年末年始の習い事に関する意識調査」親が子どもにさせたい習い事は5年連続で1

「英語」、2位「プログラミング」!2023年の注目トピックは「教育のメタバース活用」に

~将来や新しい習慣への対応が求められる中、2023年に意識したい教育・学習は「金融教育」~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000013831.html

 

日本放課後学会設立、子どもたちの豊かな放課後の実現に各分野が横断的に協力

https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1470683.html

 

デジタル副教材を低コストで作成できる「デ知タル図鑑」

タカヤコミュニケーションズが提供

https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1472165.html

 

9割の学生が「コロナ禍の行動制限で、学生生活で実現できなかったことがある」=学情調べ=

https://ict-enews.net/2023/01/23gakujo-8/

 

高校英語の副教材『パフォーマンステスト対策 Retelling Master(リテリング・マスター)』〜新興出版社啓林館

https://www.kknews.co.jp/news/20230116o03

 

HELP YOU】参加者の満足度93.6%、学校教育を超えた性教育セミナー「生理について知る10のこと」

15日開催レポート>

佐賀リハビリテーション病院の吉原先生をお招きし、生理にまつわる知識を伝えるオンラインセミナーを開催

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000059127.html

 

2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト 解答速報・解説・合否判定サイト情報

(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・代ゼミ・Z会・朝日新聞・毎日新聞)

https://ict-enews.net/2023/01/10kyotsu-2023/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=20230110

 

「子どもから机に向かう」割合は19.8%、保護者の理想と4倍以上の開き=学研調べ=

https://ict-enews.net/2023/01/12gakken-19/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=20230112

 

 

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5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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世界の公的教育資金配分の不公平

ユニセフ新報告書が指摘

最富裕層と最貧困層で6倍以上の資金差の国も

調査報告書「Transforming Education with Equitable Financing(公平な資金配分による教育変革)」では、

調査対象各国で世帯が保有する資産によって学習者を5つのグループに分けたとき、最も裕福なグループの

学習者が世界平均で28%の公的教育資金を受けているのに対し、最も貧しいグループは平均して16%しか

得ていないと指摘しています。

低所得国では、最貧困層の学習者には公的教育資金の11%しか支給されない一方で最富裕層には42

支給されており、その差はさらに顕著です。

https://www.unicef.or.jp/news/2023/0007.html

 

学校の説明責任と生徒の成績:近隣学校の役割

政策評価プログラム(第五期:20202023年度)

「大規模行政データを活用した教育政策効果のミクロ実証分析」プロジェクト

分析の結果、全国統一学力テストの学校レベルの結果に関する情報開示は、小学校における児童の学力向上を

一般的に促進することが分かった。さらに、児童の学力向上に対する効果は、近隣にある小学校数が多い

場合に、より強くなることもわかった。具体的には、半径1.5km以内にある小学校の数が1校増えるごとに、

国語の学校別結果の公表が、その後の学力調査における個々の児童の国語の成績を引き上げる効果が

標準偏差で約0.04ポイント向上することが確認された(表を参照)。

https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/23e004.html

 

次回の配信は202323日(金)を予定しています。

 

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