VOL118 ELPAメールマガジン
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VOL118 ELPAメールマガジン (2022.5.11)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org
☆HPが新しくなりました
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
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ELPA事務局長の白戸です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
新しい学びの形や最新の教育情報をお届けします。
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■□ ELPAからのお知らせ □■
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■<特別セミナー>
27年間続く英語教師向け実践セミナー「逹セミ」って何?
〜達セミNEXT代表 谷口幸夫先生を迎えて〜
・日時:2022年5月20日(金) 16:00〜17:00 (ログインは15:45から可能)
※途中でのご退席、途中からのご参加も可。
・講師:谷口幸夫(達セミNEXT代表)
・参加対象者:英語教育に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
・募集人員:50名
・参加費:無料
・場所:オンライン(Zoom)
※ZOOMミーティングにて開催
・セミナー概要:
1995年に当時都立国分寺高校勤務の谷口幸夫先生の呼びかけで始まった、
英語教員の自主研修会「英語教育の達人セミナー」は今年で27周年を迎えます。
北海道から沖縄まで対面で行っていたセミナーは、現在オンラインも併用し
「達セミHybrid 」として全国で開催されています。
今回は「達セミNEXT」主催の谷口幸夫先生を講師にお迎えして、
今後の英語教育セミナー・研修のあり方や「達セミ」への思いをお聞きしたいと思います。
※明日からの授業に役立つセミナーや実践方法を体験する本格的なセミナーをお探しの方、
逹セミのことは聞いたことがあるけれど、まだ参加したことのない先生方のお申込みをお待ちしております。
Zoom Meetingsにて開催します。(英語教育に関心のある方はどなたでも対象。参加無料。)
・参加方法:事前登録制
https://elpa-seminar-20220520.peatix.com/
□<無料モニターテストのご案内>
【英語4技能プレイスメントテスト E-Vision】
https://english-assessment.org/evision/
◆仕様:コンピュータ、タブレット、スマートフォンを使用した
ウェブサイト上の個別受験型テスト
(推奨環境:Windows10および11/Google Chrome、
その他のOS/Google Chromeは受験可能。
各機器にマイクおよびスピーカーが内蔵されていない場合、
イヤホン/ヘッドセット、インターネット接続環境が必要)
◆出題レベル:高校英語総合
◆試験時間:合計70分 ※練習問題、自由産出問題除く
・リスニング :20問25分
・リーディング:20問25分
・スピーキング:20問10分
・ライティング:20問10分
◆内容
リスニング :多肢選択
リーディング:多肢選択
スピーキング:文再現・整序/自由算出問題出題可性あり
ライティング:文再現・整序/自由算出問題出題可性あり
◆受験料:無料
◆期間:2022年4月〜7月
◆対象:高等学校/高等専門学校/短期大学・大学 等
◆人数:40名以上
◆その他
・テスト終了後、引き続きアンケートに答えていただきます。所要時間は約10分です。
・受験者名簿を事前にデータでいただきます。
・採点データは、モニターテスト実施後2週間程度でお渡しします。
※なお、詳細なスコアレポート等はご提供しません。
◆【モニター問い合わせ】
https://english-assessment.org/contact/
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目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループ(第12回)配付資料
令和6年度からCBTによる全国学力・学習状況調査を順次実施
全国的な学力調査に関する専門家会議(令和3年4月8日〜)(第5回)配付資料
【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼ セミナーの抜粋動画・テスト/教材紹介が見られます。
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos 【3】事務局からのお知らせ
<ELPA会員について>
▼2022年度会員募集
https://english-assessment.org/members_recruitment/
【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼ 「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」に関する見解(放送倫理・番組向上機構:BPO)
▼【第4回】子どもの食生活の意識と実態調査(農林中央金庫)
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【1】ELPA Pick Up教育情報
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☆今週の注目情報
▼全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループ(第12回)配付資料
【資料1】令和3年度学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究<全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行検証> 【資料2】文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)の進捗について
【資料3】全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた令和4年度試行・検証について(案)
【資料4】令和5年度全国学力・学習状況調査中学校英語「話すこと」調査の実施方式について(案)
【参考資料1】CBTWG最終まとめ概要 (PDF:180KB) PDF
【参考資料2】令和4年度全国学力・学習状況調査児童生徒質問紙調査の端末を活用したオンラインによる回答方式での実施について 開催日令和4年4月27日(水曜日)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2021/mext_00047.html
・令和6年度からCBTによる全国学力・学習状況調査を順次実施
https://www.kknews.co.jp/news/%E4%BB%A4%E5%92%8C6%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%8B%E3%82%89cbt%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E3%83%BB%E5%AD%A6%E7%BF%92%E7%8A%B6%E6%B3%81%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%82%92 ・全国的な学力調査に関する専門家会議(令和3年4月8日〜)(第5回)配付資料
01 【資料1】全国学力・学習状況調査経年変化分析調査・保護者に対する調査・追加分析等
02 【資料2】令和3年度全国学力・学習状況調査「経年変化分析調査」実施結果(概要)
03 【資料3】令和3年度全国学力・学習状況調査「経年変化分析調査」実施結果報告書
04 【資料4】令和3年度全国学力・学習状況調査「経年変化分析調査」テクニカルレポート
05 【資料5】令和3年度全国学力・学習状況調査「経年変化分析調査」テクニカルレポート別冊(標本抽出方法)
06 【資料6】令和3年度全国学力・学習状況調査「保護者に対する調査」結果(速報)
07 【資料7】令和3年度全国学力・学習状況調査結果の追加分析―コロナ禍における「レジリエントな学校」の特徴分析―
08 【資料8】全国学力・学習状況調査を活用した新型コロナウイルス感染症の影響等に関する調査研究
09 【参考資料1】令和3年度全国学力・学習状況調査について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/165/siryo/1422597_00004.htm
【新しい時代の学びについて】
1▼教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ(第2回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/089/siryo/mext_00002.html デジタル時代の読解(ペンシルバニア大学 バトラー後藤裕子)
https://www.mext.go.jp/content/20220425_mxt_kyokasyo02_000022220_001.pdf 一人一人の子供を主語にする教科書・教材・ソフトウェア(東京学芸大学 高橋 純)
https://www.mext.go.jp/content/20220427_mxt_kyokasyo02_000022220_02.pdf
2▼「新しい時代の学びの環境整備先導的開発事業」の成果概要
Society5.0時代として、社会の在り方が大きく変化しつつある中、
子供たち一人一人を大切にし、また、互いを尊重し、
協働しながら問題を解決していく資質・能力を育成することが、学校教育の大きな課題になっています。
こうしたなかで、「令和の日本型学校教育」の構築を目指し、全ての子供たちの可能性を引き出し、
個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実するための改革が必要とされています。
文部科学省では、令和3年1月より設置した有識者会議における新しい学びを実現する
学校施設の在り方や推進方策等についての検討を踏まえ、
新時代の学びを実現する施設環境を発案・具体化するような
施設整備に関する基本計画の策定及び計画・設計プロセスの整理を実施することに対して、
令和3年度より委託事業を実施し、学校設置者の取組を支援しています。
令和3年度に行われた成果概要を以下の通り事例として取りまとめていますので、
他の学校設置者が取り組む際の参考としてください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/seibi/1372577_00001.htm
【オンライン教育・ICT教育・デジタル教科書】
3▼GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議(第3回)資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00361.html
「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」ハンドブック(令和4年3月)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20220422-mxt_shuukyo02-000021871_2.pdf
4▼「令和4年度からの新高等学校学習指導要領の着実な実施に伴う高等学校における情報教育の充実について(事務連絡)
(令和4年4月27日)(事務連絡)令和4年度からの新高等学校学習指導要領の着実な実施に伴う高等学校における情報教育の充実について (別紙1) 「令和4年度からの新高等学校学習指導要領の着実な実施に向けた高等学校情報科担当教員の採用・配置の促進、専門性の向上について」 (令和3年11月29日事務連絡)
(別紙2) 情報科 指導体制の充実に向けて(手引き)
(別紙3) リニューアル!高校情報特設ページ取組案内
(別紙4) (チラシ) メールマガジン登録方法
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01885.html
5▼ICTの効果は十分端末を使ってから新しい教科観を理解する<東北大学大学院教授 堀田龍也氏>
学習指導要領では「学力」から「資質・能力」という、より拡張された表現になり、
コンテンツベースからコンピテンシーベースになった。
これまでは測定可能なものを学力としていたが、現在は、人とうまくコミュニケーションをとる力や
頑張り続ける力などの非認知能力とも呼ばれるものも資質・能力に含まれている。
プログラミング教育が小学校で始まり、算数にも盛り込まれているが「これは算数ではない」という議論も聞く。
それは「かつての算数」の教科観であり、テクノロジーと共存する社会で生きていくことを考えると
当然始まるべき学びであると気付く必要がある。
■端末は基盤である
古い教科観に引きずられたまま端末を使うと、方法を誤る可能性がある。
例えば「PCの使い方を学ぶよりも教科の勉強をした方が良い」という考え方は古い教科観の代表だ。
端末活用は資質・能力の一部であり、新しい教科観を実現するための基盤として、まずは十分に活用すること。
十分に活用する前に「GIGA端末の活用は教科の力の育成にどう貢献するのか」という議論を行わないほうが良い結果につながっている。 十分に使っていない段階でICTの効果を考えるのは無理があるのだ。
デジタルカメラがあるだけで素晴らしい映画が撮れるわけではないのと同様だ。
https://www.kknews.co.jp/post_ict/20220502_8c
6▼「ICTが進む学校や教師」を批判する日本の問題点、広がる格差との向き合い方
「無理なく」が最良、効率的なICTの取り入れ方
「GIGAスクール元年」と位置づけられた2021年に中学3年生だった子どもたちが、今年4月高等学校に入学した。
各自治体はICTを活用した学びを途切れることなく高校に引き継ぐことを目指している。
一方、すでに小・中学校では学校間の格差が広がっているが、「比べない、邪魔をしない」が大切だと、
これまで自由進度学習などICTを活用した授業に率先して取り組んできた蓑手章吾氏は話す。
そんな蓑手氏に、ゆっくりでも効率的にICTを取り入れていくポイントについて聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/582318
【評価・教育データ・教育改革】
7▼英語調査オンラインで 来年度学力調査
文科省は27日、全国学力調査の専門家会議を開き、
来年度の調査では中学校英語のスピーキングテストをオンライン方式で実施することを公表した。
一人一台の端末・ネットワーク環境の整備が進んだことを踏まえた。
2週間程度の期間内で各校の都合のよい日に実施できるようにする。
https://www.kyoiku-press.com/post-243687/
8▼熊本市教育長・遠藤洋路、子どもの「将来のために」が引き起こす教育の盲点
今の幸せのため自ら考え行動する教育委員会へ
「主体的・対話的で深い学び」によって、はたして予測困難な時代を生き抜くことができるのか。
まさに予測困難な時代の象徴ともいうべき新型コロナウイルスの感染拡大に直面して、
「今後も子どもたちはこのような時代を生きることを体感した」と話すのは、熊本市教育長の遠藤洋路氏だ。
コロナ前とは教育に対する考え方が大きく変わったという遠藤氏は、
今後どんな学校、どんな教育を目指しているのか。
矢継ぎ早に施策を打ち出す熊本市の改革の裏側に迫った。
https://toyokeizai.net/articles/-/583968
【英語教育・言語教育】
9▼【調査レポート】「将来英語を使って何をしたいですか?」
中学・高等学校の生徒849人にアンケートを実施、約7割が「自分の言葉で外国人とコミュニケーションを取りたい」という結果に 外国人とコミュニケーションを取りたい(外国人の友人が欲しい/世界の人と話してみたい)50.1%
・海外旅行・留学・移住をした際に自分の言葉で喋りたい 19.2%
・就職を有利にしたい・将来の年収を上げたい 12.3%
・まだ決まっていない 4.6%
・海外ドラマ・映画・YouTubeを字幕なしで観たい4.0%
・海外の本・漫画・論文を読みたい3.4%
・その他(洋楽を歌いたい /英語ができることを自慢したい/日本伝統を伝えていきたい/海外ボランティアの為etc.)6.4% https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000038232.html
10▼世界でビジネスをするための外国語習得術
「外国語」で世界の扉を開こう。ゼロから首相通訳になった元外交官の語学勉強法
「日本語ファースト」とは、簡単に言えば、外国語学習を「外国語を学ぶこと」ではなく、
「日本語を外国語に置き換えること」ととらえることです。
外国語学習では通常、与えられた外国語のテキストの単語を覚え、
文章の意味を考えるなど「外国語中心」の姿勢で勉強を進めることがほとんどだと思います。
しかし、それでは受け身になって、自分の頭で考えることをしなくなります。
実際のビジネスなどでは、話さなければいけません。
そうすると、何を話すかという出口を先に決めなければならないんです。
そのためには、日本語を基軸に話すことを決め、
それを外国語に置き換える「日本語ファースト」の方が最短で出口に到着できます。
https://globe.asahi.com/article/14601761
11▼小学生の「音読」、実はスゴイ宿題だった! 脳科学者が話す、脳をきたえ読解力を伸ばす効果とは
「音読って、ただ声に出して読んでいるだけだと思ったら大まちがい。
正しく音読すれば、脳はいろんな場所が刺激を受けて活発に動きます。
人は脳がそうやってフル回転しているときに、さまざまな能力がぐんと伸びるのです」と加藤先生は話します。
音読が上手にできるためには、八つの脳番地(図参照)をそれぞれ順に使いこなす必要があります。
まず目で文章を見て、口を動かして声に出し、それを耳で聞くという視覚系、
運動系、聴覚系脳番地を同時に使わなくてはいけません。
これが第1段階の感覚音読。脳は「字を見ること」「口を動かすこと」
「自分が発した言葉を聴くこと」で刺激を受けます。
この第1段階は「書かれた文字を、ただ声に出している状態」とも言えます。
https://dot.asahi.com/dot/2022042800119.html?page=1
【STEAM・社会・文化・環境】
12▼新科目「歴史総合」が伸ばす、子の「問いかける力」
これまでの「日本史」「世界史」学習とどう違う?
「問い」から歴史を深掘り
「歴史総合」では現代の諸課題がなぜ起こったのか?という「問い」から歴史を深掘りしていくことになる。
例えば、現在のウクライナとロシアの問題を「歴史総合」で学ぶとしたら、どのような学習方法になるだろうか。
第1次世界大戦までさかのぼって、両国の対立原因や、ロシアと欧州周辺諸国との関係を考察し、
その解決策を見いだしていくといった方法が考えられる。
また、環境問題であれば、日本初の公害事件である足尾銅山鉱毒事件がどのようなものであったのか、
明治時代の公害事件がなぜ「100年公害」と呼ばれるほど解決に時間を要したのか?という問いを設定し、
仮説を立て資料をあたりながら、調べ、知り、他の人とのディスカッションを通して解決策を考えてみよう、となる。
「歴史総合」の授業では、世界史の中の日本史ということを意識し、
日本史と世界史の区分けをなくして歴史を総合的に学ぼうという側面もある。
学びやすくするために、時系列にそって3つの大きな柱が設けられている。
それは「近代化」「国際秩序の変化と大衆化」そして「グローバル化」だ。
https://toyokeizai.net/articles/-/585745
【教育調査資料・コラム・書評】
13▼語学学習への関心とメディアの利用
〜2021年度「語学学習でのメディア利用に関する調査」から(2)〜
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/20220501_6.html
14▼元都立高校教師が語る現場…「定員割れ」とはどういう意味か?
私は4年間のキャリアガイダンス部を経て、学年に入ることとなった。
校長からは、教務主任を強く勧められていた。
教務部は、初任時に入選業務を担当しただけでほぼ未知数であったので固辞した。
ならば、学年主任を、ということで決まった次第である。
この学年はスタート時点から難題を抱えていた。
それは入試で定員割れをしてしまった学年だからだ。
定員割れとは、どういうことを意味するのか。
都の規定では、「募集定員に達しなければ、受検者の能力の如何に関わらず全員を合格者とする」となっている。
つまり、入試で定員割れとなった学校は、一次募集受検者を学力検査の得点に関係なく全員合格させ、
さらに、定員に満たない分を、二次募集、三次募集等を行い、
受検者を定員に達するまで受け入れるということだ。
したがって、当該学年は、学力差のある様々な生徒を抱えることとなっていた。
https://life.gentosha-go.com/articles/-/9678
15▼学校教員の3割が「子どもの権利」を認知・理解していない−
学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査結果(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
https://eduwell.jp/article/ngo-savechildren-results-survey-teachers-school-life-children-rights-202204/
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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos ▼オンラインセミナーの動画公開(各セミナー抜粋版)
・教育の情報化で加速される「評価」これまでとこれから 2022/2/23
https://www.youtube.com/watch?v=S8PculDAwdY
※2/23セミナー資料
https://english-assessment.org/seminar220223/
・GIGA スクール、次のステップへ 2021/11/21
https://www.youtube.com/watch?v=UvgbKx6ls5s
・みんなで考える! AI ツールを使った教育サービス 2021/10/30
https://www.youtube.com/watch?v=hj2gb1xGMTU
・ 社会・企業で求められる英語力について 「学ぶ英語から使える英語へ」2021/10/2
https://www.youtube.com/watch?v=HpbU2WDFJbc
・社会に活きる日本語・国語能力の育成 2021/9/11
https://www.youtube.com/watch?v=K74cWkZTmtM
・ XR技術は教育現場をどのように変革するのか? 〜言語教育にも使えるカンタンVR教材制作〜 2021/7/17
https://www.youtube.com/watch?v=ccJQp__onQM
・英語教育は「道具としてのAI」をうまく活用できるのか? 2021/6/19
https://www.youtube.com/watch?v=4n_vbxZxw9E
・大学入学共通テストとリーディングリテラシー 2021/4/24
https://www.youtube.com/watch?v=Fc8gsBe1_BE
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【イベント・セミナー】
■<特別セミナー>
27年間続く英語教師向け実践セミナー「逹セミ」って何?
〜達セミNEXT代表 谷口幸夫先生を迎えて〜
・日時:2022年5月20日(金)16:00 から1時間程度
※途中でのご退席、途中からのご参加可。
・講師:谷口幸夫(英語教育の達人セミナー主催者)
・参加対象者:英語教育に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
・募集人員:50名
・参加費:無料
・場所:オンライン(Zoom)
・セミナー概要:
1995年に都立国分寺高校の谷口幸夫先生の呼びかけで始まった、
英語教員の自主研修会「英語教育の達人セミナー」は今年で27周年を迎えます。
北海道から沖縄まで対面で行っていたセミナーは、現在オンラインも併用して
「達セミNEXT」として全国に広がっています。
今回は達人セミナーを主催する谷口幸夫先生を講師にお迎えして、
今後の英語教育セミナー・研修のあり方をお聞きしたいと思います。
※明日からの授業に役立つセミナーや実践方法を体験する本格的なセミナーをお探しの方、
逹セミのことは聞いたことがあるけれど、まだ参加したことのない先生方のお申込みをお待ちしております。
※ZOOMミーティングにて開催
・参加方法:事前登録制
https://elpa-seminar-20220520.peatix.com/
▼ELPAオンラインセミナー
https://english-assessment.org/category/seminar/
【ELPAコンテンツ】
▼英語4技能プレイスメントテストE-Vision
モニターテスト案内
https://english-assessment.org/evision/
【テスト・教材】
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 shiho@english-assessment.org
〒 162-0806 東京都新宿区榎町 39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<2022年度 ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴も出来るようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/
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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼ 5/22 GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー
安心して 1 人 1 台端末の活用をすすめていくためのメディア・リテラシー教育
https://events.withgoogle.com/gfe-jp-giga20220522/
▼5/28「ICTのための情報教育を越えて
―Society 5.0 の担い手を育むデジタルシティズンシップ教育」
https://note.com/cyberfelix/n/n6f5b3826c948
▼5/31第4回 高大接続総会
https://koudai2020.allow-web.com/
▼ NEW EDUCATION EXPO 2022
東京TOKYO:6/2(木)・3(金)・4(土)
場所:東京ファッションタウンビル(TFT)
大阪OSAKA:6/10(金)・11(土)
場所:OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)
https://edu-expo.org/index.php
▼シンポジウム「社会に活かす統計の考え方」 6/16オンライン開催 統計数理研究所
https://www.kknews.co.jp/news/20220426yt02
▼未来の先生フォーラム2022
国内最大級の教育イベント”未来の先生フォーラム2022” が2022年8月1−7日開催!
https://mirai-sensei.info/
https://mirai-sensei2022.peatix.com/
<教育コンテンツ・サービス>
▼「授業で使える知財創造教育コンテンツ」を取りまとめました(経済産業省)
高等学校の「総合的な探求の時間」でそのまま活用可能なSDGs教材キットです
特許庁は、令和3年度産業財産権制度問題調査研究において、
授業等でそのまま使っていただける教材コンテンツ集「SDGsと価値創造〜探究の入口〜
(授業で使える知財創造教育コンテンツ)」を作成し、
特許庁ホームページ及び経済産業省「未来の教室」が運営するSTEAMライブラリーで公表しました。
本コンテンツは、高等学校の教職員及び生徒の方々が「総合的な探究の時間」等の普段の授業でそのまま活用していただけるよう、
授業用説明スライド、ワークシート、指導案から構成しています。
本コンテンツを授業等で活用していただくことにより、SDGsに関連する具体的な事例等から、
知的財産のトピックを含む現代における諸課題等を踏まえた探究課題を設定でき、
それに対して生徒自身が課題を発見し解決していくための資質・能力の向上につなげていただけます。
https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220428006/20220428006.html
▼環境教育教材「みんなで変える地球の未来〜脱炭素社会をつくるために〜」の作成について(環境省)
https://www.env.go.jp/press/110831.html
▼多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援マニュアル(厚生労働省)
〜ケアを担う子どもを地域で支えるために〜
https://www.mhlw.go.jp/content/000932685.pdf
▼食育動画・デジタル食育ガイドブック(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/index.html
▼GIGAスクール端末ですぐに使える小中高学校向け学習アプリをご提供。〜双方向授業支援から英語4技能教材作成までサポート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000719.000012383.html
▼算数・数学の生涯学習の進展と教員の指導の一助になることをめざす 算数・数学教員のための情報サイト「SAME」を新たに公開 https://www.atpress.ne.jp/news/307720
▼【有限会社教育図書二十一】大学生までの学習者と保護者に聞いた!オンライン教育サービスに求めるものとは
学校教育では学び切れないジャンルの学習も可能な「オンライン教育」をテーマに
大学生までの学習者及び、お子さまがいらっしゃる保護者にアンケートを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000090496.html
▼【調査結果】小・中学生のオンライン授業についてデメリットは?1位は『集中できない&友達と交流が減る』!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000076895.html
▼戸田市とInspire Highが、児童生徒の好奇心や創造性を引き出す学びを推進する連携協定を締結
「社会や未来に対する夢や希望を育む教育」を推進してまいります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000056626.html
▼”児童書出版社発”では初の教育ICTプラットフォーム『MottoSokka!(もっとそっか!)』、
小・中・高等学校を対象にふたつのサービス提供を開始!約30万IDからのスタートに。
https://nihombashi.keizai.biz/release/123032/
▼まもなく発刊!『ゾンビ英単語』の特設サイトが先行オープン。
<近畿大学 ゾンビ研究所×受験研究社×カワセミ>による学生出版・産学連携プロジェクトが最終段階へ。
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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」に関する見解(放送倫理・番組向上機構:BPO)
2022年4月15日
放送と青少年に関する委員会
青少年委員会の視点
インターネットの普及によるメディアの多様化の中で、
従来のテレビやラジオなどの公共性が高い放送の相対的な位置が低下してきていると言われているが、
依然として放送は、国民の誰もが視聴できるという特性を有するがゆえに、
老若男女を問わず国民の生活に大きく関わっている。
こうした放送の幅広い公共性がBPOの存立の基礎にあることは、BPOの創立以来不変の事実である。
単に青少年向けに作られた番組だけではなく、大人向けに制作された番組も、
録画や「テレビ、ラジオ以外のメディア」によって、
青少年の誰もがいつでもどこでも番組を視聴することが可能になった。
青少年委員会は、BPOに統合前の当委員会の時代から、
青少年向けの番組のみならず全ての番組について、
それらが成長と発達の過程にある青少年の人間観、価値観、
さらには社会情動性の発達に与える影響について注意を払うとともに、
番組制作者に向け、以下の2つの見解をはじめ、
折に触れて委員会の考えや委員長コメントを提示してきた。
今回、当委員会が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りしたのも、
これまでの基本的な視点の延長線上にある。
https://www.bpo.gr.jp/?p=11264
▼【第4回】子どもの食生活の意識と実態調査(農林中央金庫)
〜東京近郊の小中学生400人に聞く〜
https://www.nochubank.or.jp/news/news_release/2022/post-776.html
〜今回のメールマガジンは以上です〜
※次回の配信は2022年5月17日(水)を予定しています。
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2022年5月11日11時15分28秒 水曜日