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2023.02.10

VOL156 ELPAメールマガジン

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VOL156 ELPAメールマガジン (2023.2.10)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org
☆HPが新しくなりました
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★

ELPA事務局長の白戸です。
いつもメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。
2023年2月より発行日を毎週金曜に変更させていただきます。
内容もより「新しい学び」を意識したものをお届けする予定です。

※次号は2月17日(金)配信予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。

┌───────────────────
■□ ELPAからのお知らせ □■
└───────────────────
▼ELPAオンラインセミナー

今後の予定
「ニューノーマル時代における大学入試と入学前教育」(仮)

・3月10日(金)15時ー16時(オンライン開催)

・3月22日(水)13時−15時(会場でのハイフレックス開催予定)

※上記日程は決まり次第お知らせいたします。

【セミナーお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼学力で測れない子供の「非認知能力」を定義 社会的成功にも影響

【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」
https://english-assessment.org/books/
リーディングリテラシー研究会のHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/

【3】事務局からのお知らせ
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼会社づくりの基礎を学ぶ アントレプレナーシップ教育教材全国の中学に本日より無償提供開始

〜千葉大学・アクセンチュアなどの支援を得てNPOが開発〜

【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼大学の不動産戦略(1)~保有施設とキャンパスの整備方針について~

▼大学の不動産戦略(2)~資産運用と不動産投資の現状について~

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【1】ELPA Pick Up教育情報
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【新しい時代の学びについて】
1▼学力で測れない子供の「非認知能力」を定義 社会的成功にも影響 九大など

学業の成績やテストの点数のように数値化できないが社会的成功に影響するとされる「非認知能力」について、

子供のスポーツ活動を通して定義し、5つの要素で測定できるとした論文を九州大学大学院人間環境学研究院の

河津慶太氏らの研究グループが発表した。今後も研究を重ねることで、小学生向けの教育プログラムの開発に

寄与できるという。この研究に関する論文はデジタル領域を中心に学術論文を広く掲載する電子ジャーナル

「Journal of Digital Life」(ジャーナル・オブ・デジタル・ライフ)で公開されている。

https://www.iza.ne.jp/article/20230207-KOGPYDVSMZFBPBV4MW2Q42B2CA/

2▼中央教育審議会教育振興基本計画の策定に向けた関係団体ヒアリング 会議資料

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/1421377_00036.html

 中央教育審議会大学分科会(第171回)会議資料

【資料1】学修者本位の大学教育の実現に向けた今後の振興方策について(審議まとめ案)

【資料2】独立行政法人大学改革支援・学位授与機構法に規定する助成業務の実施に関する基本的な指針(案)

に関する資料

【資料3-1】大学、短期大学及び高等専門学校の設置等に係る認可の基準の一部を改正する告示案等の概要

【資料3-2】大学、短期大学及び高等専門学校の設置等に係る認可の基準の一部を改正する告示案等

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00504.html

3▼義務教育の在り方ワーキンググループ(第5回)配付資料

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/090/siryo/mext_00004.html

義務教育の在り方ワーキンググループ論点整理素案

https://www.mext.go.jp/content/20230201-mxt_syoto02-000027296_2..pdf

4▼スーパーサイエンスハイスクールの中間評価(令和4年度実施)について

文部科学省では、将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、科学技術、理科・数学教育(以下「理数系

教育」という。)に関する研究開発を行う高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール」(以下「SSH」という。)に

指定し、理科・数学等に重点を置いたカリキュラムの開発や大学等との連携による先進的な理数系教育を

推進しています。

 SSHの中間評価は、指定から3年目(先導的改革型の場合、2年目)の学校について、SSH企画評価会議

協力者(外部の有識者)による研究開発の進捗状況等の評価を行い、各学校がその時点における研究開発等の

内容を見直す機会とし、事業の効果的な実施を図ることを目的とするものです。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01182.html

5▼ギフテッドではなく「特異な才能のある子」、個別最適な学びの中で支援へ

文科省23年度予算案で8000万円を計上したワケ

世間では「ギフテッド」と呼ばれることもある、才能を持つ子どもたち。文部科学省は2023年度予算案で、彼らに

対する指導・支援のために8000万円を計上した。今、日本における才能のある子の教育のあり方が大きく

変わろうとしている。21年6月に文科省が設置した「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校に

おける指導・支援の在り方等に関する有識者会議」で委員を務めた教育発達心理学、才能教育、2E教育の

専門家である関西大学名誉教授・松村暢隆氏に、これからの才能児教育のあるべき姿について聞いた。

https://toyokeizai.net/articles/-/647863

【教育改革・評価・教育データ】
6▼地方公共団体情報システムの標準化に関する法律第二条第一項に規定する標準化対象事務を定める

政令の一部を改正する政令(案)及び地方公共団体情報システムの標準化に関する法律第二条第一項に

規定する標準化対象事務を定める政令に規定するデジタル庁令・総務省令で定める事務を定める命令の一部を

改正する命令(案)に対する意見募集

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei07_050203.html

7▼【教員600人に調査】オンライン授業は意外と実施されている?2020年からのデータ推移を見る

オンライン授業の経験について聞いた調査では、2020年5月から同じ質問をしているが、今回「オンライン授業は

したことがないが、検討している」と「オンライン授業をしたことがあり、現在もしている」で前回結果と異なる差が

出た。

「オンライン授業はしたことがないが、検討している」は前回1年前の調査と比べて190人から91人になった。

一方で同じくオンライン授業について未経験である「オンライン授業はまったく検討も、したこともない」と答えた

人は、前回とほぼ同じ。前回調査時から、未経験だが検討してきた教員たちはこの1年でオンライン授業を

経験したことがわかる。

https://toyokeizai.net/articles/-/649390

8▼「測りたい力」の全貌は見えたか ~3年目の共通テスト~

専門家の見方①南風原朝和さん 「受験生にも出題者にもつらい問題」

――共通テストは3年目を迎え、問題の方向性がはっきりしてきました。高校の現場では、「よく練られた問題」

という評価の一方で、問題の分量が多すぎて時間が足りない、何でも会話文にする必要があるのか、思考力

というより読解力や情報処理力が問われているなどの声が出ています。共通テストの問題をどう見ていますか。

受験生にとっては、つらい問題ですね。とにかく読む分量が多い。学力層によっては問題のページ数を見た

だけで、ウッと思うでしょう。出題者もこの形式を続けていくのは、つらいと思います。センター試験の時代に

大学入試センターの試験・研究統括官を務められた荒井克弘名誉教授は「入試問題はシンプル・イズ・ベスト」と

言っています。しかし、共通テストの出題者は、問題をシンプルにすると、「これは知識問題ではないか」と

批判されるのが怖いのでしょう。共通テストは知識よりも思考力を問おうとして、結果として特殊な試験になって

いると思います。

https://www.asahi.com/edua/article/14828194

・「測りたい力」の全貌は見えたか ~3年目の共通テスト~

専門家の見方②倉元直樹・東北大教授 「過去の入試改革の歴史から学んでいない」

――2012年以降、安倍内閣の教育再生実行会議から中央教育審議会に舞台を移して、10年来の高大接続

改革をめぐる議論が行われ、すったもんだの末に終着したのが共通テストでした。

中教審の高大接続答申(2014年)で、小学校と中学校はうまくいっているが、高校はうまくいっていないと捉えて

いますが、事実でしょうか。歴史を遡れば、進学をめぐる問題は、明治時代の旧制中学や旧制高校の時からあり、

何か弊害があると、「テストが悪い」とテストのせいにしてきました。そういう思い込みがあり、変革を唱える

目新しいものが出て来ると、それに飛びつくのです。共通テストに代わるまでの経緯は、共通一次から

センター試験に代わる時とそっくりです。共通一次には批判もありましたが、それまでの奇問難問を排除して

大学入試を正常化する点で意義がありました。それにもかかわらず、当時の中曽根首相が臨時教育審議会で

ターゲットにしたのが、共通一次です。政治家として歴史に名を残したいという願望があったのでしょう。

https://www.asahi.com/edua/article/14830940

【英語教育・言語教育・STEAM・社会・環境】

9▼子どもの論理的思考力には「そろばん」が有効?プログラミング時代に再注目されるアプリそろばんとは

「そろばん式暗算」と「筆算」の違いはご存知でしょうか。「筆算」はほとんどの人が学校教育で学ぶ計算法ですが、

実は脳の数字を処理する部分のみが刺激される学びです。一方、「そろばん式暗算」は脳のイメージ処理部分も

同時にフル活用するため、集中力や、情報を処理するワーキングメモリなど、色々な物事を整え、効率的に

処理していく力も身に付くと言われています。また、算数はSTEM教育の礎となる技能です。そろばん式暗算を

学習することで、一生使える暗算スキルが身に付くだけではなく、まず計算能力に対して自信をもつことで、

科学の共通言語を自在に操ることができるようになります。

https://hugkum.sho.jp/448274

10▼英語が話せない…学習者がつまずくのはこれが原因だった

―失敗から導き出した筆者の『効果的な学習法』とは?

今すぐにやめた方がいい「やってはいけない英語学習法」とその理由を見ていきましょう。さらに、代替えの英語

学習法も示します。

日 → 英に訳す

英語初級レベルでは難しいかもしれませんが、「日本語から英語に訳す」という作業をしていると上達はなかなか

望めません。その理由は、英語でコミュニケーションするときに頭の中で日本語を介在させると、スムーズな

やり取りが成り立たないからです。つまり、双方向の対話が円滑に進まないということ。

言い方を変えると、「日本語から英語に訳す」という作業が上達を阻んでいるから。この作業を続けている限り、

英語の知識をスピーディーに発することはできません。

https://www.rarejob.com/englishlab/column/20230203/

11▼語学習得のカギは〈体の探索力〉? 英語を喋れないあなたに知って欲しい…25以上の言語が現地で使える

“ブリコラージュ学習法”

<特別対談>伊藤亜紗×高野秀行

ブリコラージュを使用し、目的にそった言葉を中心に学習

高野 なるほど。コントロールしない探索力が鍵なわけですね。ブリコラージュ学習法と名付けている、僕の語学

学習法とも似てますね。ブリコラージュとは人類学者レヴィ=ストロースが提唱した概念ですが、その場にある

間に合わせの道具や方法で必要なものを自分でつくるという意味で、例えば、ミャンマーの少数民族の人たちと

ジャングルで一泊すると、その辺の木や竹を切ってチャチャッと仮の小屋を作り、雨露をしのぐわけです。

 僕が25以上の言語の学習でやってきたのは、ほとんどブリコラージュ。目的に合ったものを、今その場でできる

方法をフル活用して行っていく。適当にネイティブの人を見つけて習うんですが、目的にそった言葉を中心に

学習していく。例えば、コンゴでの怪獣ムベンベのリサーチなら、その調査に必要な分だけの語学をやればいい。

「電車がいま遅れています」「カフェはビルの5階にあります」みたいな、現地で絶対に使わないようなフレーズは

そもそもやる必要がないんです。

普通の学校教育における語学は、決められた手順に従って、設計図にそって順番に積み上げていくいわば

エンジニアリング。基礎から入って、初級、中級、上級って順番に上がっていくから、スカイツリーのような壮大な

建築を建てられるわけですよね。かたやブリコラージュは、完成図もなく、その場しのぎの手探りで進んで行く

から、全然制御が利かない(笑)。

https://bunshun.jp/articles/-/60203

12▼勉強すべきは英語ではない。学ぶべきもののたった一つの条件

最初に厳しいことをお伝えするが、ダラダラと英会話の勉強を何十年継続してもいっこうに話せるようには

ならない。

これは私が経営コンサルタント時代に某有名英会話教室のトップから直接聞いた話だから間違いない。

英会話教室に1年間通っても英語が話せるようになるのは全体の1割もおらず、10年間通い続けても英語が

片言も話せない人は結構多いのだ。

もちろん英会話教室の募集チラシにはそんな正直な現実を披露したりはしない。

https://zuuonline.com/archives/243656

【教育資料・コラム・書評】
13▼SDGs・ESDと道徳教育の関係――日本的ウェルビーイングの「真の自己」観

持続可能な開発のための教育(ESD)は2002年に開催されたヨハネスブルク・サミットで、日本の提案に基づいて

開始されたものである。ESDとSDGsの関係は、ESDはSDGsの教育に関する目標4「すべての人に包摂的かつ

公正な質の高い教育を保障し、生涯教育の機会を促進する」の中の指標4,7に、「2030年までに、持続可能な

開発のための教育…を通して、すべての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を

習得できるようにする」と位置付けられている。

 従って、ESDはSDGsの目標の一部を構成する要素であるが、国連総会においても、ESDが「質の高い教育に

関する持続可能な開発目標に不可欠な要素であり、その他のすべての持続可能な開発目標の実現の鍵」である

と確認されており、SDGsの17すべての目標の実現に貢献するものである。

 2019年の国連総会において「持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」が採択

され、SDGsの実現を担う「持続可能な社会の創り手」を育成するための取り組みが一体的に推進されている。

https://www.moralogy.jp/salon230204-01/

14▼就活の実態調査で判明、企業が新卒採用時のミスマッチを防ぐ重要なポイント

ミスマッチを防ぐためには、学生が企業との接点の中で仕事内容や働き方を理解するとともに、社会人としての

自分をリアルに想像できることが重要だ。こうした、学生から社会人となるに当たっての心構えを整えることを

「就業レディネス」という。

 自己理解と社会人としての自覚を持つという2つが就業レディネスの要素だが、今回の調査では、自己理解が

できている学生は6割前後で、社会人としての自覚を持つ学生は5割未満。社会人としての自覚を持つのは、

自己理解に比べてさらに達成が難しく、社会人や企業との接点の中で自覚を高めていくことが重要だ。

 なお、ここで言う自己理解とは、就活に迫られてする短期的な自己分析ではない。勉強、研究、アルバイトなど

いろいろな体験を通じて自分とは異なる人と接する中で、興味や関心、視野を広げて進路を選択し、目標設定して

情報収集していくプロセスの中で深まっていくもの。入社後のキャリア構築やリスキルの土台にもなる。

https://diamond.jp/articles/-/316991

15▼ChatGPT台頭で、変わるべき教育現場のテクノロジーへの姿勢

教育の平等とオープン性を訴えるFairTestのAkil Bello氏は、アカデミック分野でのAI活用についてこう語って

います。

思うに、議論すべきより重要な点は、テクノロジーを禁止するかどうかではなく、どう受け入れていくかだと

思います。禁止は決して有効ではないからです。教育機関は変わらねばなりません。テクノロジーを受け入れ、

未来の大人である生徒たちにとってどう活用するのが効果的なのかを考えていかねばなりません。

https://www.gizmodo.jp/2023/01/how-should-schools-relate-to-ai.html

・ChatGPTの生みの親、サム・アルトマンが語る「AIと検索と資本主義の未来」

──ChatGPTは、Google(グーグル)の検索エンジンを置き換える存在になるかもしれないと言われています。

それは、あなたにとってモチベーションや興奮をもたらすものですか?

私自身は、ChatGPTが検索を置き換えるとは思っていません。しかし、いつの日かAIシステムがその役割を

果たす可能性はあると思います。でも、それよりも、古い考え方にとらわれていると、チャンスを逃してしまうと

考えています。私は、検索をはるかに超えたところにあるものに、より興味があります。検索エンジンがまだ

存在しなかった時代に、人々がどのようにして知識を得ていたかを私は覚えていません。あなたもそうだと

思いますが……。

https://forbesjapan.com/articles/detail/60713

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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
▼ELPAオンラインセミナー
今後の予定は決まり次第お知らせいたします。

【ELPAテスト・教材】
▼E-Vision
https://english-assessment.org/evision/
▼リーディングリテラシー研究会にHPが出来ました。
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」9月20日刊行
読解力は情報化社会に適応するために必要な総合スキルです。
誤解や取り違えをすることなく相手の真意をとらえ、文脈の中での言葉の使われ方に注意して読み解くことが
肝要です。
言葉を前後の文脈から切り離しても正しい内容は理解できません。
正確な内容理解に必要なのは、周囲の記述との関係性に注意をはらい、かつ異なる情報を組み合わせたうえで、
「語意」や「文意」を把握することです。
本書は20年間英語能力を評価してきたNPOが日本語文章を読み解くスキルを鍛えるために開発した、
トレーニングテキストです。
https://english-assessment.org/books/
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/
▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf
【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼2/18英語部会シンポジウム 東京大学の英語教育―その現在と展望

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0109_00842.html

▼2/19学びが変わる、DXが変える〜東北大学大学院情報科学研究科シンポジウム

「情報科学」から「学び」を考える

https://www.is.tohoku.ac.jp/sympo2023/

▼2/22日本教育学会ワークショップイベント2022「大学生と教育学者との対話—学校教育の未来を語る—」

https://docs.google.com/forms/d/1Nd2TPPhP_OxRKXomY8nbknQDNHvgCRdspVpVp5icqgg/viewform?edit_requested=true

▼AI時代の教育学会 第3回「コンピュータサイエンスSIG」

【日 時】令和5年2月23日(木)14:00~

【テーマ】「認知科学の観点からみたプログラミング教育」(仮)

【講 師】今井むつみ(慶応義塾大学教授)

【実施方法】オンライン・対面 ハイブリッド開催

【会  場】一橋講堂・貴賓室

【参加費】無料(要事前申込、定員充足まで先着順)

【申 込】https://eduaiera.org/comsig3/

▼3/4日本テスト学会 第16回 学会賞記念講演会

http://www.jartest.jp/lectures16.html

▼3/11日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会・教育関連学会連絡協議会(関連協)

主催 公開シンポジウム「これからの教育政策のゆくえ」(オンライン・2023年3月11日開催)のご案内

http://ed-asso.jp/

▼3/14「GIGAスクール特別講座~量子力学100年の謎と量子コンピュータへの挑戦!~」の開催について

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00029.html

▼【日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会】

【AI時代の教育学会 2022年度第2回研究大会】

合同開催 第二次案内(参加申し込み・発表申し込み・企業展示申し込み)

◯テーマ:「AI時代のアクティブ・ラーニング」

◯日時:2023年3月21日(火:祝)10:00〜17:00

◯会場:東京女子学園中学校・高等学校(4月から芝国際中・高)

会場とオンラインのハイフレックス開催

https://www.shiba-kokusai.ed.jp/

◯参加費:会員・非会員とも無料(参加登録が必要となります)

◯申し込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a9q1g8qgu21.html

<プログラム>

◯基調講演「AI時代のアクティブ・ラーニング」

 赤堀 侃司 氏(東京工業大学名誉教授、AI時代の教育学会会長)

◯パネルディスカッション「AI時代のアクティブ・ラーニングとは」

 五十棲浩二 氏(経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室長)

 河添健 氏(東京女子学園中学校・高等学校校長、慶應義塾大学名誉教授)

 中川一史 氏(放送大学教授、AI時代の教育学会副会長)

 米田謙三 氏(関西学院千里国際中高等部教諭、日本アクティブ・ラーニング学会会長)

 コーディネーター:石井 雅章 氏(神田外語大学教授)

<教育コンテンツ・サービス>
▼会社づくりの基礎を学ぶ アントレプレナーシップ教育教材全国の中学に本日より無償提供開始

〜千葉大学・アクセンチュアなどの支援を得てNPOが開発〜

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000100449.html

https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1476108.html

▼GIGAハイスクールにおける教材費用負担

高校は教科書や教材の採用が学校の判断に任されている。元来高校は履修教科数も多くなり、副教材や

学習辞典など新入学時に用意しなくてはならない教材数も多い。新入学時にはまとまった教材費負担が

生じるのに加えて端末費用や関連諸経費が加算されることになる。学校は保護者への配慮をより考えるように

なり、従来なら採用していた教材のとりやめを選択する事例も多く見られる。ことにデジタル教材については

その傾向が顕著となっている。

https://www.jepa.or.jp/keyperson_message/202302_5996/

▼GIGA端末で動く『桃鉄 教育版』リリース︕ 教科学習から協働的な学び、お⾦の教育までを教育者が熱く語る

――「第1回 桃太郎電鉄 教育祭り!」レポート

https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1472399.html

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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼大学の不動産戦略(1)~保有施設とキャンパスの整備方針について~

■要旨

大学は、地域社会を形成する「まち」の構成員として、重要な役割を担ってきた。近年では、不動産売買市場

および賃貸市場の担い手として存在感が増している。こうした状況を踏まえ、弊社は、野村不動産ソリューションズ

株式会社と共同で、全国の国公立大学および私立大学を対象に「大学の不動産戦略に関するアンケート調査」

(以下、本調査)を実施した。

・本稿では2回に分けて、本調査の集計結果の一部を紹介し、大学の不動産戦略を概観したうえで、不動産市場

への影響等について考察したい。第1回では、大学の保有施設とキャンパスの整備方針について概観した。

・本調査では、約8割の大学で老朽化した校舎等への対応が課題となっていることが分かった。大学は情報公開

等を行い、外部資金の獲得を模索しながら、保有施設の整備を今後も継続的に行うものと推察される。

・また、約4割の大学が、未利用・低利用となっている施設を所有していることも分かった。資産の有効活用の

観点から、こうした施設の売却等が行われる可能性があり、大学が不動産市場の売り手として存在感が増す

可能性がある。

・近年、志望者の増加等を意図し、郊外部から東京23区内へキャンパスを移転する大学が多くみられた。今後、

少子化が進行し、大学進学者の減少が見込まれるなか、一部の大学では、より多くの学生を確保するため、

引き続き都心部にキャンパスを移したい意向があることもうかがえた。

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=73632?site=nli

大学の不動産戦略(2)~資産運用と不動産投資の現状について~

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=73707?site=nli

※次回の配信は2023年2月17日(金)を予定しています。

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【発行】特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel: 03-3528-9891(9:00~17:00受付、土・日・祝祭日を除く)
Fax: 03-3528-9892
MAIL:https://english-assessment.org/contact/
<ELPA営業時間中のお問い合わせについて>
ELPAではテレワークを導入しており、電話に出られない場合がございます。
お急ぎの際は、080-4724-6046までご連絡ください。
※このメールマガジンは過去にELPAの職員が名刺交換、ご挨拶した方、
お問合せをいただいた方、ELPAの催しに申し込んでいただいた方へお送りしています。
※1週間ごとに発行の予定です。
※URLの掲載記事が、期限切れになっている場合はどうぞご容赦ください。
※特別号が出る場合があります。
※メールアドレスの変更およびご不要の際は、末尾のアドレスまでお知らせください。
※掲載希望の情報・お問い合わせは以下へお送りください。
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