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2022.06.22

VOL124 ELPAメールマガジン

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VOL124 ELPAメールマガジン (2022.6.22)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
  https://english-assessment.org
   ☆HPが新しくなりました

  〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
  Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
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ELPA事務局長の白戸です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
新しい学びの形や最新の教育情報をお届けします。

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 目次
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■ELPAからのお知らせ□
<ELPAオンラインセミナー>7月2日(土)14時
「新・読解力トレーニング 日本語リーディングリテラシー錬成BOOK」発刊記念
日本語リーディングリテラシーテスト これまでとこれから
https://english-assessment.org/seminar220702/

【1】ELPA Pick Up教育情報
 ☆今週の注目情報
・令和4年版 科学技術・イノベーション白書
・少子化社会対策白書(内閣府)
・令和4年度版男女共同参画白書
・令和4年版高齢社会白書
・子供・若者白書について

【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼ 【英語4技能プレイスメントテスト E-Vision モニターテストのご案内】
https://english-assessment.org/evision/

【3】事務局からのお知らせ
 <ELPA会員について>
▼2022年度会員募集
https://english-assessment.org/members_recruitment/

【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼偽・誤情報に関する啓発教育教材「インターネットとの向き合い方
〜ニセ・誤情報に騙されないために〜」等の公表(総務省)

【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼子どもがいる親世代に聞いた「2022年:テストのオンライン化・CBTならびに親のITリテラシーに関する調査」
▼【調査】日本の学校教育に関する問題点・改善点とは?問題意識を持っている300名に調査
▼「令和3年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(JMC)

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 ■□ ELPAからのお知らせ □■
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■<ELPAオンラインセミナー>7月2日(土)14時
ELPA教育セミナー2022
「新・読解力トレーニング 日本語リーディングリテラシー錬成BOOK」発刊記念
日本語リーディングリテラシーテスト これまでとこれから
2020 年から発売開始した「日本語リーディングリテラシーテスト」は、
現代社会において求められるリーディングリテラシーを
「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、
その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。
そのテストに準拠した、「新・読解力」を錬成する教材
「新・読解力トレーニ ング 日本語リーディングリテラシー錬成BOOK」もいよいよ発刊となります。
実際に受験していただいている高等学校の先生からもご報告いただきます。
Zoom Webinarにて開催します。
(大学・高等学校関係者[教員・職員]、 企業の研修担当の方、日本語・国語教育に関心のある一般の方対象。参加無料。)
セミナー概要https://english-assessment.org/seminar220702/
【講師】難波俊樹(東京女子学園中学校・高等学校教諭、ELPA アドバイザー)
    堤晋介(日本語リーディングリテラシー 研究会フェロー、ELPA アドバイザー)
    永田麗(日本語リーディングリテラシー研究会代表・河合塾ほか国語科講師、 ELPA アドバイザー)
    久保裕介(小松大谷高等学校教諭)
【日時】2022年7月2日(土)14:00〜16:00(※ログインは開始15分前から可能)
【プログラム】
14:00〜14:05 趣旨説明(ELPA)
14:05〜14:25 日本語リーディングリテラシーテスト・教材における「情報分野問題」(難波俊樹)
14:25〜14:45 日本語リーディングリテラシーテスト・教材における「データ読取・論理分野問題」(堤晋介)
14:45〜15:05 日本語リーディングリテラシーテスト・教材における「文脈・内容把握分野問題」(動画)(永田麗)
15:05〜15:25 高校生が受験する日本語リーディングリテラシーテスト(久保裕介)
15:25〜16:00 質疑応答/アンケートとまとめ(ELPA)
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20220702.peatix.com

■ELPAオンライン・カンファレンス 前期<開催日時>
▼第11回6月24日(金)17:00〜18:00
ELPAこれからの事業活動について
(英語4技能・日本語/国語・CBT・CAT・音声認識・文字認識・VRテスト・機械翻訳
 WDT:ウェアラブル(wearable)デバイス(device)テスト(test)など
・講師/プレゼンター:ELPA事務局
このミーティングに事前登録する:
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZYtde-upzsrHNYoaYaFgSVYJf35R4I6hi2f ▼第12回7月1日(金)12:30〜13:30
日本語リーディング・リテラシーテスト(読解編)
講師/プレゼンター:永田麗(日本語リーディングリテラシー研究会代表・河合塾ほか国語科講師、 ELPA アドバイザー)
このミーティングに事前登録する:
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZYqcuiqrzspEt31EbUUvX8m7EPymO1i1fgl 【開催方法】
・オンライン(Zoom) ※Zoom Meetingsにて開催。
インターネット接続された端末(PC、タブレット、スマホなど)からご参加下さい。
【募集】:各回20名
【参加費】:無料
<オンライン・カンファレンス申込方法>
・参加方法:事前登録制
※参加費は無料です。(事前登録制)
※途中参加も可能です。
各回のURLより必要事項をご記入の上、登録をお願いいたします。
※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
※プレゼン内容・講師・プレゼンターは変更する場合がございます。
※本カンファレンスに関するお問い合わせ:
白戸:shirato@english-assessment.org

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【1】ELPA Pick Up教育情報
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☆今週の注目情報
▼令和4年版 科学技術・イノベーション白書
〈科学技術・イノベーション基本法への改正〉
ICT、AI、ゲノム編集技術など科学技術の急速な進展によって、科学技術・イノベーションと
人間や社会の在り方は密接不可分の関係となっています。現代の複雑な諸課題に対峙していくためには、
人間や社会の在り方を研究対象とする人文・社会科学の「知」も含めた「総合知」を活用した
科学技術・イノベーションの振興が必要です。こうした背景を踏まえ、令和2年、科学技術基本法の
改正が行われ、「イノベーションの創出」が柱の一つに据えられるとともに、従来、同法の
対象とされていなかった人文・社会科学(法では「人文科学」と記載)のみに係るものが対象に
加えられました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202201/1421221_00001.html ・少子化社会対策白書(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/index.html ・2022年版「少子化社会対策白書」現状と対策実施状況まとめ
https://resemom.jp/article/2022/06/15/67437.html
・令和4年度版男女共同参画白書
人生100年時代における結婚と家族〜家族の姿の変化と課題にどう向き合うか〜
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/index.html
・令和4年版高齢社会白書を公表しました(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html
・子供・若者白書について
https://www8.cao.go.jp/youth/suisin/hakusho.html

【新しい時代の学びについて】
1▼連盟設立へ、「中高デジタル活動」と「情報科授業」の支援で人材育成図る
鹿野利春氏「経産省検討会提言の実現を目指す」
中高生の段階からデジタル人材を育成することが重要だとして、
2022年3月末、経済産業省の「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」は、
「Society5.0を見据えた中高生等のデジタル関連活動支援の在り方提言」を取りまとめた。
この提言を社会実装すべく、「一般社団法人デジタル人材共創連盟」が22年6月中に設立される予定だ。
同検討会の座長を務めた鹿野利春氏が代表理事に就任し、
デジタル領域の活動に意欲のある中高生たちをサポートするだけでなく、
高校の情報科の授業支援も行っていくという。その狙いや具体的な活動について鹿野氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/594374

2▼本気度が違う? 「バイリンガル国家」を目指す台湾の英語教育
『Bilingual 2030』は6つの目標を設定している。
その特徴は単に学校における英語教育の促進にとどまらないところだ。具体的には、
(1)高等教育におけるバイリンガル教育の加速化
(2)初中教育ではバランスの取れた形でのバイリンガル教育環境の整備
(3)デジタル・ラーニングの開発
(4)英語能力検定制度の整備
(5)公務員の英語能力の向上
(6)政策を促進、実施するための専門的な行政機関の設立
――が掲げられている。
https://www.kyobun.co.jp/close-up/cu2022060617/
※このリンク先の記事を全文読む場合、会員登録を求められる事があります。

【オンライン教育・ICT教育・デジタル教科書】
3▼タブレット授業の落とし穴 普段も「シェアはタダ」だと錯覚し… 子どもが著作権トラブルを起こす可能性
1人1台のタブレット端末が、学校の授業で当たり前に使われるようになった。
タブレットの画面越しに、文章や写真、音楽や動画などさまざまな「著作物」が、
教師と生徒らの間でシェア(複製・共有)される。
著作権の心配なくこうしたICT(情報通信技術)教育が可能になったのは、新たな「補償金制度」ができたからだ。
便利になった半面、子どもが授業と同じ感覚で著作物をスマホでシェアしてしまうなどの
著作権トラブルが起きないか、懸念する声もある。
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/56605/

4▼つくば市立谷田部中「デジタル教科書活用のメリット」公立でこそ期待の理由
適切なアプリとの組み合わせで効果アップ
GIGAスクール構想の一環として、文部科学省はデジタル教科書の本格導入を2024年度に計画している。
22年度4月から全国の小・中学校に外国語(英語)のデジタル教科書が無償で提供されているが、
茨城県つくば市では、それに先立つ形で21年度の秋からデジタル教科書の実証研究を開始している。
対象は市内の12の公立小・中学校で、輝翔学園つくば市立谷田部中学校はそのパイロット校のうちの1つだ。
まだメリットもデメリットも手探りの新しい教材だが、子どもたちの反応や教員の手応えはどのようなものなのか。
同校でデジタル教科書を用いて英語を教える小松崎(元は大→立)亮氏に、2年目となった指導の実感を詳しく聞く。
「デジタル教科書のほうがいい」今や6割の多数派に
https://toyokeizai.net/articles/-/594947

5▼高谷氏が語る――いま一度立ち返るGIGAスクール構想の理念(前編)
なぜGIGAスクール構想だったのか
 答えを言えば、GIGAスクールの理念は、そのキックオフとして
2019年(令和元年)12月に文部科学省で開催されたGIGAスクール実現推進本部で、
当時の萩生田文部科学大臣から出されたメッセージ「子供たち一人ひとりに個別最適化され、
創造性を育む教育ICT環境の実現に向けて〜令和時代のスタンダードとしての1人1台端末環境〜」に集約されています。
大臣を筆頭に当時の関係者の思いが全て込められたメッセージになっており、
今でも文部科学省の「GIGAスクール構想について」のWebページで見られます。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/061500371/

【評価・教育データ・教育改革】
6▼「大学入試センターにおけるCBT調査研究の成果物の公表について」
文部科学省が示した「大学入学共通テスト実施方針」は,「情報I」などの特定の科目に限らず
共通テスト全体を CBT 化することが意図されていると考えられるし,複数回実施を志向していることも明らかである一方,
「未来投資戦略 2018」等の各種閣議決定では,「情報I」という科目において CBT を導入することが焦点となっており, 他教科・科目への CBT の導入や複数回実施については語られていない。
このように,CBT の導入について検討するとしても,何を目的として CBT を導入しようとしているのかによって,
具体的な制度設計も大きく変わってくる。
また,CBT を導入することによる多くのメリットが想定される一方で,CBT の導入には,
従来の日本の試験文化になじまない部分も多い。
そのため,CBT の導入自体が目的化することがないように,その長所と短所を明確にした上で,
受験者や保護者を含む社会全体の理解を得ながら検討を進めていくことが必要である。
https://www.dnc.ac.jp/research/cbt/
・大学入試センター、CBT調査研究の成果物を公表
https://reseed.resemom.jp/article/2022/06/17/4135.html

7▼コロナ禍前に戻さないで!子どもや先生、保護者の負担も減
――ずっと変わらなかった学校で実現した「5つの合理化」
1.オンライン授業の定着
2.デジタル教科書の普及
3.学校行事の工夫と効率化
4.全校集会などの合理化
5.欠席のネット連絡と書類のペーパーレス化
https://h-navi.jp/column/article/35028739?utm_source=smartnews&utm_medium=browser&utm_campaign=smartnews

8▼学校だよりで募集をかける「教師不足」の深刻度
教師不足で過労の「ドミノ倒し」が起こる
「先日、うちの学校は学校だよりで教師の募集をかけた」
学校現場からはこんな驚くような話が聞かれる。
「教師募集」と書かれた学校だよりを受け取った保護者は、
「うちの学校は大丈夫なのか」と不安になったに違いない。
だが、そんなことは言っていられないほど、教師不足は深刻なところにきている。
ここ数年、4〜5月になると新聞やテレビなどで「教員不足」が報じられることも多い。
たとえば、小学校では担任が配置できず、教務主任が代役を務めるなどの事態も各地で起きている。
中学校においても年度当初に英語科の教員が配置できず、4月は英語を外して時間割を組み、
英語の授業は教員が配置された後に時間割を組み直して対応するなどの事例が報告されている。
https://toyokeizai.net/articles/-/596504

9▼文科省が蓋をする「教師の非正規率」の衝撃実態
20%を超える勢いで上昇、自治体間で3倍の差
調べる会がデータを入手した2007年以降の14年分の非正規率を表したのが、下記のグラフだ。
一目見て、公立学校教員の非正規化が顕著に進んできたことがわかる。
直近の2020年の非正規率は17.0%となっており、
この調子だと数年後に20%を突破してもおかしくない。
https://toyokeizai.net/articles/-/596089

【英語教育・言語教育】
10▼英語の早期教育は必要?
海外滞在歴のある専門家が伝える「グローバルな人に育てる」ために大切なこと
英語の早期教育で英語力が高まるかどうかは、専門家の間でも意見が分かれるところです。
私は、早期の英語教育をしたとしても「グローバル社会で堂々と生きられる人」になるとは限らないと思っています。
私は、アメリカに4年間滞在して研究員の仕事をした経験があります。
現地で働く“国際人”たちを見て思ったことは、
「本当にグローバルな人かどうかは、語学力でははかれない」ということです。
もちろん英語がペラペラな人はたくさんいますが、
彼らは、【人間が大好きであること】【論理的思考力があること】の2つです。
https://babymo.jp/articles/detail/1358

11▼ホントに役立つ英語学習法とは?第二言語習得研究の専門家に聞いてみよう!
『英語学習の科学』【ブックレビュー】
https://ej.alc.co.jp/entry/20220613-science-english

【STEAM・社会・文化・環境】
12▼男女一緒のプール授業が議論
専門家は「コロナ禍で泳げない子が増えている」と指摘
松井教授によると、義務教育で学校にプールがある国は世界的にはほとんどないという。
周囲を海に囲まれた島国で河川も多く水難事故の危険が身近な日本では、
昭和40年代以降、学校でのプール建設が急速に進んだ。
それから40〜50年が経ち、多くは耐用年数から改修の時期を迎えているが、
自治体の予算不足のため、学校のプールを廃止して公共のプールに授業を移行したり、指導を民間に委託する動きも広がっている。
「コロナ禍での授業中止もあって、泳げない子は増えていると思います。
20年ほど前までは運動会のように学校ごとに水泳大会があり、
そこで恥をかきたくないからとスイミングスクールに通う子も多かったですが、
今は泳げることよりも最近は風邪を引くことや日焼けを気にする生徒や保護者も多く、泳ぎを覚える動機も減ってきています。
本来は学習指導要領通りに授業すればほとんどの子が25メートルは泳げるようになるはずですが、
テストや落第がないために泳げないまま放置されているのが実態です。
ヨーロッパでは試験制度があり、泳げない子は海水浴場で目印の腕輪をつけ、
それによって周囲が目をかけるという仕組みがあります」
https://encount.press/archives/321250/

【教育調査資料・コラム・書評】
13▼現大学2年生より、インターンシップのあり方が変わります!(経済産業省)
〜「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」を改正しました〜
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html

14▼体育座り、重いランドセル……
根深い“昭和の管理教育”が子どもの考える力を阻む要因に
呼吸も行いにくくなる
アエラが5月に行ったウェブアンケートでは、子育て中の世代からも「子どもも痛いと言っていた」など、
体育座りによる痛みについてのコメントが複数寄せられた。
座った時の痛みについては調査も行われている。
国際医学技術専門学校(名古屋市)で教壇に立つ理学療法士の増田一太博士が
2014年に小学5年生から高校3年生までの939人に実施したアンケートでは、
腰痛を感じると答えた子どものうち、66.4%が「座ったときに痛みを感じる」と訴えた。
そのうち、「体育座り」の時に痛みを感じるとした児童・生徒は52.3%(複数回答可)と、半数以上を占めたのだ。
「股関節を屈曲した状態で、両手で両膝を抱え込むため、背骨が曲がりやすい姿勢です。
呼吸も行いにくくなることに加え、その姿勢で長時間いると腰の痛みを発症しやすくなります」(増田さん)
https://dot.asahi.com/aera/2022061500018.html?page=1

15▼「水害リスクを踏まえた学校施設の水害対策の推進に向けて」中間報告を公表します
近年の激甚化、頻発化する豪雨等により、学校施設においても大きな被害が発生しています。
このため、「学校施設等の防災・減災対策の推進に関する調査研究協力者会議」
(主査:中埜良昭 東京大学生産技術研究所教授)において、
今後の学校施設の水害対策の基本的な考え方について検討を行い、
このたび、これまでの検討内容を中間報告として取りまとめましたので、公表します。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/063/toushin/mext_00001.html

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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【英語4技能プレイスメントテスト E-Vision モニターテストのご案内】
https://english-assessment.org/evision/
◆仕様:コンピュータ、タブレット、スマートフォンを使用した
ウェブサイト上の個別受験型テスト
(推奨環境:Windows10および11/Google Chrome、
その他のOS/Google Chromeは受験可能。
各機器にマイクおよびスピーカーが内蔵されていない場合、
イヤホン/ヘッドセット、インターネット接続環境が必要)
◆出題レベル:高校英語総合
◆試験時間:合計70分 ※練習問題、自由産出問題除く
・リスニング :20問25分
・リーディング:20問25分
・スピーキング:20問10分
・ライティング:20問10分
◆内容
リスニング :多肢選択
リーディング:多肢選択
スピーキング:文再現・整序/自由算出問題出題可性あり
ライティング:文再現・整序/自由算出問題出題可性あり
◆受験料:無料
◆期間:2022年4月〜7月
◆対象:高等学校/高等専門学校/短期大学・大学 等
◆人数:40名以上
◆その他
・テスト終了後、引き続きアンケートに答えていただきます。所要時間は約10分です。
・受験者名簿を事前にデータでいただきます。
・採点データは、モニターテスト実施後2週間程度でお渡しします。
 ※なお、詳細なスコアレポート等はご提供しません。
◆【モニター問い合わせ】
https://english-assessment.org/contact/

【イベント・セミナー】
■<ELPAオンラインセミナー>https://english-assessment.org/category/seminar/ ELPA教育セミナー2022
「新・読解力トレーニング 日本語リーディングリテラシー錬成BOOK」発刊記念
日本語リーディングリテラシーテスト これまでとこれから
2020 年から発売開始した「日本語リーディングリテラシーテスト」は、
現代社会において求められるリーディングリテラシーを
「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、
その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。
そのテストに準拠した、「新・読解力」を錬成する教材
「新・読解力トレーニ ング 日本語リーディングリテラシー錬成BOOK」もいよいよ発刊となります。
実際に受験していただいている高等学校の先生からもご報告いただきます。
Zoom Webinarにて開催します。
(大学・高等学校関係者[教員・職員]、 企業の研修担当の方、日本語・国語教育に関心のある一般の方対象。参加無料。)
セミナー概要https://english-assessment.org/seminar220702/
【講師】難波俊樹(東京女子学園中学校・高等学校教諭、ELPA アドバイザー)
    堤晋介(日本語リーディングリテラシー 研究会フェロー、ELPA アドバイザー)
    永田麗(日本語リーディングリテラシー研究会代表・河合塾ほか国語科講師、 ELPA アドバイザー)
    久保裕介(小松大谷高等学校教諭)
【日時】2022年7月2日(土)14:00〜16:00(※ログインは開始15分前から可能)
【プログラム】
14:00〜14:05 趣旨説明(ELPA)
14:05〜14:25 日本語リーディングリテラシーテスト・教材における「情報分野問題」(難波俊樹)
14:25〜14:45 日本語リーディングリテラシーテスト・教材における「データ読取・論理分野問題」(堤晋介)
14:45〜15:05 日本語リーディングリテラシーテスト・教材における「文脈・内容把握分野問題」(動画)(永田麗)
15:05〜15:25 高校生が受験する日本語リーディングリテラシーテスト(久保裕介)
15:25〜16:00 質疑応答/アンケートとまとめ(ELPA)
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20220702.peatix.com

■ELPAオンライン・カンファレンス 前期
▼第11回6月24日(金)17:00〜18:00
ELPAこれからの事業活動について
(英語4技能・日本語/国語・CBT・CAT・音声認識・文字認識・VRテスト・機械翻訳
 WDT:ウェアラブル(wearable)デバイス(device)テスト(test)など
・講師/プレゼンター:ELPA事務局
このミーティングに事前登録する:
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZYtde-upzsrHNYoaYaFgSVYJf35R4I6hi2f

▼第12回7月1日(金)12:30〜13:30
日本語リーディング・リテラシーテスト(読解編)
講師/プレゼンター:永田麗(日本語リーディングリテラシー研究会代表・河合塾ほか国語科講師、 ELPA アドバイザー)
このミーティングに事前登録する:
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZYqcuiqrzspEt31EbUUvX8m7EPymO1i1fgl

【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos ▼2022/2/23 オンラインセミナーの動画公開(各セミナー抜粋版)
・教育の情報化で加速される「評価」これまでとこれから 2022/2/23
https://www.youtube.com/watch?v=S8PculDAwdY
※2/23セミナー資料
https://english-assessment.org/seminar220223/
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。

【ELPAコンテンツ】
▼英語4技能プレイスメントテストE-Vision
モニターテスト案内
https://english-assessment.org/evision/

【テスト・教材】
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/

▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/

▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/)
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/05/elpavision_08.pdf

【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒 162-0806 東京都新宿区榎町 39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)

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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<2022年度 ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼令和4年度食育月間セミナー
〜環境にやさしい持続可能な消費の拡大や食育の推進に向けて〜を開催します!(農林水産省)
日時:令和4年6月30日(木曜日) 14時00分〜16時00分
https://www.maff.go.jp/kanto/press/syo_an/seikatsu/220614.html https://www.secure-cloud.jp/sf/1655096151fIYfrvGa

▼7/1 STEAM人材育成研究会
日時:2022年7月1日 (金) 14:00 – 16:00
形式:オンライン zoomウェビナー開催
主催:一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム
協力:東京大学生産技術研究所
司会: 岡部 徹 (東京大学生産技術研究所長)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_YNsbXmy5THeSXuC4YBDMVQ

▼7/2 GIGA 時代の新たな学びを考える
オンラインセミナー
〜はじめよう!夏休みにおける新しい家庭学習〜
https://events.withgoogle.com/gfe-jp-giga20220702/

▼第94回オンラインシンポ
【一緒に考えよう、ギフテッドの子どもたちが輝く教育と社会】
日時:2022年7月6日(水)12時〜12時55分
講演:隅田 学氏 愛媛大学学長特別補佐・教育学部教授
ファシリテータ:石戸奈々子 超教育協会理事長
*ZOOMウェビナーにて配信予定
https://lot.or.jp/report/8865/

▼7/24 JEES教育シンポジウム「若手教師の成長の仕方:学び続ける時代の教師として」
https://jees.jp/activity/detail/2022/0724.html

▼7/30「合田さん!浅野さん!なまら教えて!〜北の大地の近未来の教育in札大〜」
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2022/06035915.html

▼【7/31開催】キムタツ式“生徒を本当に話せるようにするため”の指導法とは? 
学研主催 中高の先生方向け 英語教育無料オンラインセミナー
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004119.000002535.html

▼未来の先生フォーラム2022
国内最大級の教育イベント”未来の先生フォーラム2022” が2022年8月1−7日開催!
https://mirai-sensei.info/
https://mirai-sensei2022.peatix.com/

<教育コンテンツ・サービス>
▼偽・誤情報に関する啓発教育教材「インターネットとの向き合い方〜ニセ・誤情報に騙されないために〜」等の公表(総務省)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000340.html

▼2022年度学生様向けアンケートから見える入学前教育の意識と傾向
https://www.zkai.co.jp/solutions/univ/nyugakumaecolumn/column01/

▼日産、小学生向け教材「つくろう!未来の自動車」をARROWSと共同製作
先進技術を通じてクルマを社会の関わりを考える
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1416300.html

▼「穴埋め問題」をオンラインで簡単に作成できるツールが登場。試験勉強はもちろん法人利用にも?
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1417160.html https://www.test-maker.app/

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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
──────────────────────────────
▼子どもがいる親世代に聞いた「2022年:テストのオンライン化・CBTならびに親のITリテラシーに関する調査」
約9割の親世代が学校のテストのオンライン化に期待!
CBT形式のテストへの関心度が高く、約半数は小学生前からの開始を希望
〜教育ICT化への不安はないが、親自身もITリテラシー向上に意欲的に〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000013831.html

▼【調査】日本の学校教育に関する問題点・改善点とは?問題意識を持っている300名に調査
学校制度にアップデートの必要はあるか?
通信制高校の検索サイト「通信制高校ナビ(https://www.tsuushinsei-navi.com/)」を運営する、 株式会社クリスク(東京都品川区、代表取締役社長:山下典久)が、
全国の15歳以上、69歳以下の300名(10代〜60代まで各年代50名ずつ)を対象に、
日本の学校教育に関する問題点・改善点について調査を行いました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000011653.html

▼「令和3年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(JMC)
https://school-security.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/2021.pdf

〜今回のメールマガジンは以上です〜
※次回の配信は2022年6月29日(水)を予定しています。

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