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2022.04.13

VOL115 ELPAメールマガジン

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◇VOL115 ELPAメールマガジン (2022.4.13)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
  https://english-assessment.org
   ☆HPが新しくなりました

  〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
  Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
ELPA事務局長の白戸です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
新しい学びの形や最新の教育情報をお届けします。

┌───────────────────
 ■□ ELPAからのお知らせ □■
└───────────────────
◆2022年4月15日でELPAは20年目を迎えます。
この度、HPをリニューアルいたしました。
https://english-assessment.org
ELPAの活動と理念、これまでと未来に向けた取り組みについて紹介しています。
ぜひご覧ください。
https://english-assessment.org/history/

◇4技能オンラインプレイスメントテスト E-Vision
無料モニターテストを開始いたしました。
2022年7月までお試しいただけます。詳しくは以下をご覧ください。
https://english-assessment.org/evision/
【モニター問い合わせ】
https://english-assessment.org/contact/

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 目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
 ☆今週の注目情報
 ◆こどもに関する情報・データ連携 副大臣プロジェクトチーム(第3回)4/7(デジタル庁)
教育データの利活用に関する有識者会議(第8回)会議資料(4/11)
【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
▼ 昨年度(2021年度)開催セミナーの抜粋動画が見られます。
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos 【3】事務局からのお知らせ
 <ELPA会員について>
 ▼2022年度会員募集
https://english-assessment.org/members_recruitment/
【4】教育セミナー・イベント・サービス情報
【5】その他

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【1】ELPA Pick Up教育情報
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☆今週の注目情報
◆こどもに関する情報・データ連携 副大臣プロジェクトチーム(第3回)4/7(デジタル庁)
(1) 前回の議論を踏まえたユースケースやデータ項目の整理について
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/6b5f4e23-911b-4b36-a7e4-ceb114734ca0/b561bace/20220407_meeting_children_outline_02.pdf (2) こどもに関する各種データの連携による支援実証事業の進捗状況並びに先行自治体における
   個人情報の取扱い及び改正後の個人情報保護法における本実証事業と関連する主な論点について
(3) 児童福祉法改正法案による子育て支援について
(4) 論点整理骨子(案)について
(5) 意見交換
https://www.digital.go.jp/councils/6b5f4e23-911b-4b36-a7e4-ceb114734ca0/

・教育データの利活用に関する有識者会議(第8回)会議資料(4/11)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00362.html
こどもに関する各種データの連携について令和4年4月(デジタル庁)
●こどもに関する教育・保育・福祉・医療等のデータについては、自治体内でもそれぞれの部局で管理されているとともに、児童相談所・ 福祉事業所・医療機関・学校等の多様な関係機関があり、それぞれの機関がそれぞれの役割に応じて、保有する情報を活用して個別に 対応に当たっている。こうしたこどもや家庭に関する状況や支援内容等に係るデータを分野横断的に最大限に活用し、個人情報の保護に 配慮しながら、真に支援が必要なこどもや家庭を見つけニーズに応じたプッシュ型の支援を届ける取組は、こども一人ひとりの状況に 応じたオーダーメイドの社会的な課題の解決を可能とし、こども一人ひとりが夢や希望を持つことができる社会の実現に資する。
● このための実証事業を実施するとともに、関係府省の副大臣級によるプロジェクトチームを立ち上げ、推進体制を整備。
※ 国が一元的にこどもの情報を管理するデータベースを構築することは考えていない。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000168994.pdf

【新しい時代の学びについて】
1▼リテラシー教育が急務…[虚実のはざま]第6部 私の提言<6>
坂本旬 氏  法政大教授
 不確かな情報に惑わされないようにするのは大人でも難しい。
SNS時代に対応した新たなリテラシー(読み解く能力)が求められるが、
身につける必要性を認識してもらうのは容易ではない。
子どもの頃から、学校で時間をかけて習得することが重要だ。
すでに子どもは昔とは比較にならないほど大量の情報に囲まれている。
中高生には短時間動画が人気だが、動画は文字以上に感情を刺激する。
誤った内容に流されるリスクはより大きい。
だが、こうした環境に対応できるような教育はほとんど手つかずで、無防備な状態に置かれている。
 では、各学校が努力すれば始められるかというと、そう簡単な話ではない。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220403-OYT1T50066/

2▼学校教育情報化推進専門家会議(書面開催)について
委員からの意見
石戸委員 (PDF:838KB)
國香委員 (PDF:402KB)
橋本委員 (PDF:163KB)
平井委員 (PDF:266KB)
平松委員 (PDF:138KB)
船津委員 (PDF:134KB)
堀田委員 (PDF:98KB)
森田委員 (PDF:155KB)
横尾委員 (PDF:1.1MB)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/170/mext_00001.html

【オンライン教育・ICT教育・デジタル教科書】
3▼大学が直面、学生は対面より「オンライン授業のほうがいい」の危うさ
芝浦工大が問いただすキャンパスの存在意義
文部科学省は3月、新年度のスタートを控え、大学に対面授業を適切に行うよう求める通知を出した。
新型コロナウイルス感染症を理由とした中退者、休学者も増加していることから、
学生同士や学生と教職員との対面での人的交流が重要であるとの考えからだ。
一方、大学ではコロナ禍を経てオンライン授業のメリットが浸透し、その特性を生かした活用も進んでいる。
大学そのもののあり方が問われる中、ポストコロナ時代を見据えて大学はどう変わるのか、変わっていくべきなのかを取材した。
実感を伴う実験・実習こそが工業大学の教育の核心
そこで22年度からは授業出席の方針を「基本は対面」に改め、
特別な事情がなければオンライン受講は不可とした。
学生の申請がない限り、教員は授業に出席するためのZoom IDを公開せず、
教室に姿を現さない学生は欠席とし、後から収録した授業を視聴させるという。
22年度からは「基本は対面」にし、特別な事情がない限りオンライン受講は不可にする
21年度の授業形式は、オンライン授業7割、
ハイフレックスやブレンディッドラーニングを含む対面授業は3割程度だったが、
22年度は講義型を中心にオンライン3割、対面7割になりそうだ。
もちろん、つねにオンライン、対面の選択肢は残し、
感染状況に応じて授業形式を切り替える体制は変えない。
https://toyokeizai.net/articles/-/541782

4▼約20年の実践に自信、早稲田大学「オンライン併用の対面授業」推進の真意
ブレンド型の効果大、教員支援に全力を尽くす
新型コロナウイルス感染症拡大は、大学教育に大きな変革をもたらした。
オンライン授業には、いまだ多くの課題があるものの、
コロナ収束後、元の授業スタイルに戻ることは不可能だろう。
逆にコロナを経て変われない大学は、姿を消すといってもいいかもしれない。
そんな中、オンライン授業の実践が20年近くあったうえでコロナ禍を迎えたのが早稲田大学だ。
今回、そのノウハウを一気に全学に広め、
今後は効果的な教授法の実践や新しいテクノロジーを活用した学修環境の整備を見据えるという。
https://toyokeizai.net/articles/-/578902

5▼GIGAスクール構想で見えてきた日本の教育現場における課題
「公教育は非常に変わりにくいというのは、皆さんがご存じのとおりです。
それは教育の一定の品質保証をしっかり責任を持って国としてやらないといけないからですが、
それがある種の既成概念のように凝り固まるところがあります。
いまは時代がどんどん変化していますが、
そこに合う制度を作るというのが今やっていることです。
そういった意味で異業種の交じり合いは公教育を変えていくひとつの動きになっていくと思います。
非認知の部分に関しても、ペット型ロボットがAIやセンサー技術がものすごく上がって、
人間がペットに感情移入するぐらいよくできている。
こういったものが子供たちにどう影響を与えるのかという実験が国内であったりします。
https://dime.jp/genre/1348915/

【評価・教育データ・教育改革】
6▼どこの教育委員会も取材NG…なぜ高校入試では「内申点」を評価に? “絶対評価”の難しさと教師の悩み
競争緩和を目的に導入された内申書。
「受験戦争」という言葉が生まれた1960年代に、
学力検査と内申点を軸にした公立高校の受験の仕組みができあがった。
田中教授が注目するのは、2001年に「相対評価」に代わって導入された「絶対評価」。
これが「教師の主観では」という疑念を抱かせてしまうことに繋がっているという。
生徒の到達度を測る目標は各学校が決めるため、基準がバラバラ。
極端に言えば、教師の主観で何人にも5をつけたり、
逆に1をつけたりすることもできてしまう。
さらに教師の主観と思わせるのが、「観点」と呼ばれる欄。
5段階評価の根拠となるもので、
その中に「主体的に学習に取り組む態度」という項目があるのだが…。
https://www.fnn.jp/articles/-/339095

7▼コロナ禍でも小中学生の学力に“変化なし”…低下しなかった理由を調査した文科省に聞いた
――今回、分析に用いられた学力スコアって何?
この経年変化分析調査では、国際学力調査であるPISAなどでも採用されている
項目反応理論(IRT: Item Response Theory)という測定理論を用いて、
難易度等がそろえられた問題に対する児童生徒の解答データをもとに、
国全体の状況を精緻に推定した学力分布です。
具体的には、各問題の難易度等を推定した後、平均が500、
標準偏差が100となるように変換して測定尺度を確定した上で、
実際の学力スコアの分布をその尺度に基づいて測定したものとなっています。
――学力スコアの図から、学力の変化はどう読み取れる?
学力スコア(累積相対度数分布)を見ると、国語については、
令和3年度の学力スコア分布の状況は平成28年度と比較してほとんど変化が観察されていません。
また、算数・数学については、令和3年度の学力スコア分布は基準である
平成28年度の学力スコア分布の右側に(全体的にみて学力スコアが高い方へ)若干移動していることが観察でき、
国全体でみれば若干学力が向上しているとも解釈できますが、
次回(令和6年度予定)以降の結果もあわせてみていくことが必要であると考えています。
いずれにしても、国語・算数・数学のいずれの教科でも児童生徒の学力低下は見られませんでした。
※累積相対度数分布…:各学力スコアに属する人数の割合を加算して示したもの
https://nordot.app/884186845025992704?c=768367547562557440

【英語教育・言語教育】
8▼英語は暗記科目ではない!効果的な学習方法と理解を深めるためのポイント
もう1つのハードルとして立ちはだかっているのが、
「英語は暗記科目」だという思い込みです。
過去の経験から、英語は丸暗記をしなければならないと信じて疑わなかったり、
丸暗記がクセになったりしている学習者がいます。
このような状態になっていると、「暗記は要らない」
「丸暗記しないで」などと言われるだけでは、なかなかそこから抜け出せないのです。
https://next.rikunabi.com/journal/20220406_m01/

9▼【吉田研作先生インタビュー(後編)】オンライン学習のメリットと課題とは?
吉田先生:オンラインの英語学習にはメリットとデメリットの両方があると思います。
まず、メリットだと感じたのは、オンラインだと、
教室の座る場所にかぎらず、みんなが平等に英語の音を聞けることです。
発音のレッスンも今はオンラインが効果的です。
コロナ禍では対面で何かを行う場合、みんなマスクをしています。
発音は音だけでなく、口を見ながら聞くのが普通なので、マスクをつけたままでは発音練習はできません。
オンラインであればマスクをする必要がないため、単に音を聞くだけでなく、口の形を見ながら、
聴覚と視覚の両方を使い複合的にしっかり理解できます。
そしてオンライン学習の一番のメリットは、海外の生の英語に触れる機会が増えることです。
例えば、日本に呼べないような、海外の有名な先生も、オンラインであれば講演してもらうことができます。
日本の小学校とシドニーの小学校をオンラインで繋いで、
それぞれの生徒たちがお互いの街を紹介し合うような活動も可能です。
ネット社会が広がることによって、こうした機会がどんどん増えることは、
英語学習者にとって大きなメリットになります。
https://englishhub.jp/school/yoshida-kensaku-eaon-interview-2-online-lesson.html

10▼「ほとんどの生徒は読解力ゼロ」 現代文カリスマ講師が説く「本当の力」を鍛える方法
「ほとんどの生徒たちは読解力ゼロです」
 出口さんは手厳しい。
「現代文の問題では、筋道や論理を追えばおのずと答えは出ますが、
ほとんどの生徒が読み取った情報を整理できず、文章が長いほど頭の中がカオスになる。
でも、やっかいなのは選択肢があるのでなんとなく点が取れてしまい、
自分が理解していないことに無自覚なことです」
https://dot.asahi.com/aera/2022040100024.html?page=1

【STEAM・社会・文化・環境】
11▼共通テストは「数学」も読解力が問われる傾向 「さらに長文化する可能性ある」と専門家
こうした読解力重視の方向性は今後も続くのだろうか。清さんはこうみる。
「文科省は日常生活で数学を活用して問題を解決する力を身につけてほしいと考えていて、
今年の共通テストでも身近な問題が題材になりました。この流れは止められません。
今後は問題文の中に解答に使わない余計な情報も入り、
さらに長文化する可能性は大いにあります」
 その他の科目でも、英語(リーディング)はすべての問題が長文読解。
地理や歴史などでも複数の資料の読み解きや、会話文が出された。
https://dot.asahi.com/aera/2022040100032.html?page=1

12▼理工系の女性はなぜ増えないのか(後編)
「女子は苦手意識を持ちすぎ」、国立情報学研究所の新井紀子教授
理工系分野に進む女性が増えないのはなぜだろうか。
女子高校生らを対象にしたイベントなどで講演している
国立情報学研究所の新井紀子教授に尋ねると、
「女子は苦手意識を『持ちすぎてしまう傾向』があるのでは」と言う。
文系として大学進学した後、数学者になった新井教授。
これからの時代を生きる女子生徒に向けて「数学ができると百人力」と呼び掛ける。
https://nordot.app/877024213581791232
理工系の女性はなぜ増えないのか(前編)
「女の子なのに…」進路選択を阻む「アンコンシャス・バイアス」
https://nordot.app/877021140014366720?c=39546741839462401

【教育調査資料・コラム・書評】
13▼協調的なデータ利活用に向けたデータマネジメント・フレームワークを策定しました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220408005/20220408005.html

14▼コロナ禍の学生支援、10校の事例について日本学生支援機構が調査報告
https://univ-journal.jp/150994/
・大学等における学生支援の取組状況に関する調査(令和3年度(2021年度))
https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_torikumi/2021.html

15▼【実施報告】2021年度 国際理解教育/開発教育教員セミナー(基礎編)を実施しました
https://www.jica.go.jp/yokohama/topics/2022/220404-2.html
※1 ロールプレイ:ある特定の(自分と違う)立場の人
(場合によっては、動物やモノの場合もある)になったつもりで、
ある問題について考え、それを表現する手法
参考:認定特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)ホームページ
http://www.dear.or.jp/activity/1734/
※2 シミュレーション:ある事象をモデル化、
単純化して、それを擬似的に体験する手法
参考:認定特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)ホームページ
http://www.dear.or.jp/activity/1732/
※3 フォトランゲージ:写真を使って行う参加型のアクティビティ(学習活動)
参考:認定特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)ホームページ
http://www.dear.or.jp/activity/1730/

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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
▼ELPAオンラインセミナー
https://english-assessment.org/category/seminar/
※2022年4月以降のイベント情報は内容が決まり次第告知いたします。

▼ELPA英語教育チャンネル
昨年度(2021年度)開催セミナーの抜粋動画が見られます。
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos

【ELPAコンテンツ】
▼英語4技能オンラインプレイスメントテストE-Vision
モニターテスト案内
https://english-assessment.org/evision/

【テスト・教材】
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/

▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/

【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 shiho@english-assessment.org
〒 162-0806 東京都新宿区榎町 39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00〜17:00)

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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<2022年度 ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴も出来るようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼4/23【4団体会長特別企画】教育の情報化の道程と今後の展望〜授業におけるICT活用を中心に〜」
実施形態:オンラインでの開催(YouTubeウェビナー)
費用  :無料
対象  :どなたでも参加いただけます
登壇者 :山西潤一(日本教育情報化振興会会長/上越教育大学監事)
     大久保昇(日本視聴覚教育協会会長/株式会社内田洋行代表取締役社長)
     堀田龍也(日本教育工学会会長/東北大学教授・東京学芸大学教授)
     高橋 純(日本教育工学協会会長/東京学芸大学教授)
     【司会】 佐藤 和紀(信州大学准教授)
主催  :New Education Expo実行委員会
協力  :株式会社内田洋行 教育総合研究所
▼詳細・お申し込みは下記よりお願いいたします。
https://www.uchida.co.jp/seminar/220423/index.php

▼4/23Microsoft Education ICT 教育フォーラム
1.開催方法:オンライン
2.開催時間:4月23日(土) 13:00 開始 〜 15:30 終了
3.参加費:参加費無料(事前申込制)
4.参加対象:小中高等学校の教職員の方、教育委員会の方、ICT支援員、その他教育に関する事業に従事している方
本教育フォーラムでは、「未来を創る学び」の実現に取り組む岐阜県教育委員会、
「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」を推進している東京都教育庁、
両自治体とともに連携協定を締結し協同で教育改革を推進している慶應義塾大学 SFC 研究所にご登壇頂きます。
https://mktoevents.com/Microsoft+Event/332542/157-GQE-382?aaid=jep

▼「夢を叶えるグローバル教育と英語4技能」
ウェビナーを4/23(土)開催(主催: ZOOM日本法人 / 協力: 旺文社・サインウェーブ )
昭和女子大学理事長・総長 坂東 眞理子氏、
東進ハイスクール 安河内 哲也氏の講演やパネルディスカッションを提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000019003.html

▼第87回オンラインシンポ
【みらいを描くために必要な直観力と共感力を磨く、
屋久島おおぞら高校の教育とは】
日時:2022年4月27日(水)12時〜12時55分
講演:茂木健一郎氏 屋久島おおぞら高等学校校長、脳科学者
    菊池亮平氏  屋久島おおぞら高等学校副校長
ファシリテータ:石戸奈々子 超教育協会理事長
*ZOOMウェビナーにて配信予定
https://lot.or.jp/report/8430/

▼4/29【東京学芸大学 高校探究プロジェクト× 教育インキュベーション推進機構】「探究の共創」
オンライン対話参加申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfTZmsMiWhwdTU7kz6p3_6RCqTIdbJ0WfJWieOEpAibkFPjBw/viewform?fbzx=-4832307873986427731

▼4/30【未来の先生フォーラム】ICT×協働学習
―協働的な学びを実現するための効果的なICTの活用方法とは?
https://ictcollaboration.peatix.com/

▼5/15「五月祭教育フォーラム2022」
学校教育だけでは終わらない〜日常に新たな学びを!〜
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWO8QpaRQ7ngDWSZn86Mq_Z9bEEAcvcZXYafGn2fV_rFMCGg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

▼ NEW EDUCATION EXPO 2022
東京TOKYO:6/2(木)・3(金)・4(土)
場所:東京ファッションタウンビル(TFT)
大阪OSAKA:6/10(金)・11(土)
場所:OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)
https://edu-expo.org/index.php

<教育コンテンツ・サービス>
▼高校生向け冊子『君のことを気にかけている、親の思い、保健室のつぶやき』を公開しました(群馬大学)
https://www.gunma-u.ac.jp/information/124523

▼矢野経済研究所、2021年度のデジタル教育コンテンツ市場規模は前年度比19.4%増の555億円の見込
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1401353.html

▼デジタル教育コンテンツ市場に関する調査を実施(2021年)
2021年度のデジタル教育コンテンツ市場規模は前年度比19.4%増の555億円の見込
〜公教育における急速なICT環境整備が市場拡大をけん引〜
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2953

▼AI英語教材「abceed」掲載教材数が500冊を突破
https://www.kknews.co.jp/news/20220408yt01

▼「ぷよぷよプログラミング」,小・中学校・高等学校の学習指導要領に対応する教員・生徒向け副教材が無料公開中
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20220408036/

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【5】その他
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▼【論文】学校統廃合の新局面と教育論を無視したその問題性
公共施設等総合管理計画の狙いは、公共サービスの産業化政策を背景として、
公共施設の数・延べ面積を削減しその更新費用や維持管理費用を削減することにある。
コスト削減だけが目的の学校統廃合・小中一貫校づくりは、
教育的効果の根拠も、住民にとって安心快適な地域づくりという視点もない。
一方でコロナ禍は、少人数学級の良さや公共施設の役割の重要性を浮き彫りにした。
財政誘導を通じて、教育学的根拠もない他の公共施設との複合化の動きも出ている。
学校を含む地域の将来ビジョンをどう描くか、住民の運動の力量が問われている。
学校統廃合の新局面と教育論を無視したその問題性
子どもの成長・発達保障の目的からではない学校統廃合・小中一貫校化が強引に進められています。
住民自治の基盤でもある学校を守るために、住民の学習がカギになっています。
はじめに
学校統廃合の件数は2001年頃から、図表1に見るように上昇し高止まりの様相を示しています。
これはまず、多くの区市が学校選択制を導入した東京都が廃校数を押し上げ、
その後は平成の市町村合併を背景にした地方の廃校数が増加してきたことによります。
https://www.jichiken.jp/article/0277/

・学校統廃合は本当に必要なのか? 一部で横行する「教育行政」への「強烈な違和感」
https://news.yahoo.co.jp/articles/31bd894f2d3d2c646f0f8120a3f9784d8d4c31f4

〜今回のメールマガジンは以上です〜
※次回の配信は2022年4月20日(水)を予定しています。

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【発行】特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel: 03-3528-9891 (9:00〜17:00受付、土・日・祝祭日を除く)
Fax: 03-3528-9892
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<ELPA営業時間中のお問い合わせについて>
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お急ぎの際は、080-4724-6046までご連絡ください。

※このメールマガジンは過去にELPAの職員が名刺交換、ご挨拶した方、
お問合せをいただいた方、ELPAの催しに申し込んでいただいた方へお送りしています。
※1週間ごとに発行の予定です。
※URLの掲載記事が、期限切れになっている場合はどうぞご容赦ください。
※特別号が出る場合があります。
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2022年4月13日13時10分33秒 水曜日

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