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2023.04.14

VOL165 ELPAメールマガジン

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VOL165 ELPAメールマガジン (2023.4.14)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org

〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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ELPA事務局長の白戸です。
いつもメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。ELPAは2023年4月15日で設立20周年を

迎えます。

<ELPAのこれまでとこれから>

ELPAは発足後20年あまり、日本の英語・国語教育、テスト、測定と評価の動向を追い続け、それに対応した

教材・テスト開発、実証研究を行ってきました。こちらでは設立から現在までの流れを年表にまとめました。
https://english-assessment.org/history/

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■□ ELPAからのお知らせ □■
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◆2023年度会員/賛助会員募集
ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。英語教育や言語テストの評価・測定に
関心のある方であればどなたでも、ELPAの会員になっていただけます。会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、ELPAの分析データや

テストを研究活動に活用していただくことができます。オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。

▼詳細はこちら▼
https://english-assessment.org/members_recruitment/
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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目次
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【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼こども・子育て政策の強化について(試案)

~次元の異なる少子化対策の実現に向けて~

▼価値創造人材の育成に向けた教育トランスフォーメーション(EX)

~個の主体性を尊重し多様性を育てる教育とそれを支える社会環境の整備~

【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」▼
https://english-assessment.org/books/

【3】事務局からのお知らせ
▼2023年度会員募集▼
ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼EDIX 教育総合展

https://www.edix-expo.jp/hub/ja-jp.html

【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼全国の小学校におけるICT活用実態調査

―「1人1台」端末配備、活用場面・状況の見きわめ―

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【1】ELPA Pick Up教育情報
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◇【新しい時代の学びについて】
▼こども未来戦略会議(第1回)議事次第

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai1/gijisidai.html

こども・子育て政策の強化について(試案)

~次元の異なる少子化対策の実現に向けて~

○ 我が国の少子化は深刻さを増しており、静かな有事とも言える状況にある。昨年の出生数は 80 万人を

割り込み、過去最少となる見込みであり、政府の予測よりも 8 年早いペースで少子化が進んでいる。少子化の

問題はこれ以上放置できない待ったなしの課題である。

〇 多くの若者が「いずれは結婚したい」と思い、また、結婚した夫婦の多くが「こどもがいると生活が楽しく心が

豊かになる」と考え、こどもを持ちたいと思っているにもかかわらず、結婚できず、希望する数のこどもを持てない

状況が続いている。

〇 結婚やこどもを産み、育てることに対する多様な価値観・考え方を尊重しつつ、若い世代が希望通り結婚し、

希望する誰もがこどもを産み、育てることができるようにすること、すなわち、個人の幸福追求を支援することで、

結果として少子化のトレンドを反転させること、これが少子化対策の目指すべき基本的方向である。

○ 同時に、少子化・人口減少のトレンドを反転させることは、経済活動の活性化、社会保障機能の安定化、

労働供給や地域・社会の担い手の増加など、我が国の社会全体にも寄与する。「未来への投資」としてこども・

子育て政策を強化するとともに、社会全体でこども・子育てを支えていくという意識を醸成していく必要がある。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai1/siryou5-2.pdf

▼大学ファクトブック

https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/daigaku_factbook.html

大学ファクトブック 2023

「組織」対「組織」の本格的産学連携の拡大に向けて

(前略)

「大学ファクトブック」は、大学における上記ガイドラインに基づく取組の状況や、産業界との連携実績などの

データを、文部科学省が毎年実施する「大学等における産学連携等実施状況について」(以下、「産連調査」)の

結果をもとに、比較評価が可能なかたちに「見える化」することで、産業界と大学の連携を更に促進することを

目指しています。

「大学ファクトブック 2023」では、令和 3 年度産連調査の結果を基に内容を更新いたしました。昨年度より、

検索機能を追加することで、容易に目的の大学ページを参照いただけるよう内容になっています。

企業の皆様におかれては、本ファクトブックを通じて大学の強みや特徴を把握し、またそれぞれの大学が進めて

いる産学連携体制の整備状況を比較・評価することで、大学の「知の価値」に対して投資を行う参考にして

いただきたいと考えています。

大学の皆様におかれては、本ファクトブックを通じて他の大学と自らの大学の取組を比較することで、自らの

強みや特徴を確認し、また、改善の余地を見出すことで、企業とのパートナーシップを更に深めるきっかけにして

いただくことを願っています。

https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/sangakurenkei/hajimeni_ranking.pdf

▼価値創造人材の育成に向けた教育トランスフォーメーション(EX)

~個の主体性を尊重し多様性を育てる教育とそれを支える社会環境の整備~(経済同友会)

3.価値創造人材の創出に向けた人材育成のあり方

 (1)個の主体性を尊重し、多様性を「育てる教育」

 ①Fun 、 Will 、そして Effort

 ②コンピテンシー教育

 ③STEM 、リベラルアーツ、そして文理を超えた学びを

 (2)「育てる教育」を支える仕組み

 ①教える「ティーチャー」から育てる「コーチ」へ

 ②リアルタイム、リモート、ダイナミックに ICT を活用する

 ③グローバル社会での多様性への理解の醸成

 (3)「育てる教育」を評価する仕組み

 ①大学入試のあり方の見直し

 ②企業採用のあり方の見直し

https://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2023/230405t.html

◇【教育改革・評価・教育データ・ICT】
▼「ICTを活用した障害者支援」に尽力してきた医師が語る「学校教育に必要なこと」

多分野をつなぐ三宅琢「大事なのは交ぜること」

近年、ウェルビーイングが注目されているが、次期教育振興基本計画(答申)でも柱の1つに「日本社会に

根差したウェルビーイングの向上」が掲げられた。こうした中、先駆けて人や社会のウェルビーイング向上に

取り組んできた人物がいる。医師で社会活動家の三宅琢氏だ。早い時期からICTを活用して視覚障害者や

発達障害者の支援に取り組み、医療・教育・福祉などの分野を横断しながら対話で社会課題の解決を図るという、

独自の活動を展開している。そんな三宅氏が考える、これからの教育のあるべき姿とは――。

https://toyokeizai.net/articles/-/663023

▼主体的・対話的で深い学びを支えるこれからの教科書 安井順一郎文科省初等中等教育局教科書課長に聞く

デジタル教科書は紙と併用しながら段階的に導入

――デジタル教科書の本格導入は、英語から段階的に実施されることが決まりました。

 中教審の「教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ」では、昨年8月に、2024年度から段階的に

紙の教科書と併用しながらデジタル教科書を導入する方向性を示していただきました。具体的には、24年度に

小学5年から中学3年を対象として英語のデジタル教科書を導入し、その次に算数・数学を導入するという

ものです。文科省としてもその方向性に沿って準備を進めているところです。今年度も全ての小・中学校の小学

5年から中学3年までを対象にした「デジタル教科書活用事業」を実施していますので、現場での活用方策の

充実も進めていきたいと考えています。

 デジタル教科書は、紙の教科書と同じものがただパソコンの画面で見られるということではありません。英語が

最初の導入教科となったのは、デジタル教科書のメリットを一番活用しやすい教科だということがあったと

思います。リスニング、スピーキングを念頭に置くと英語の学習に音声は不可欠です。紙の教科書はどうしても

音は出ないので、これまでは教員の発話やCD教材などが使われていましたが、デジタル教科書は音声を聞く

ことができる、しかも、個々人の児童生徒に配られますから自分のペースで学習できます。授業のときもそうですし

家庭でも聞けるので、個別最適な学びを実現しやすい教材にもなります。

https://www.kyobun.co.jp/feature/pf20230410/

▼あなたはメールの送受信の仕組みを説明できるか…大学入学共通テストの新科目「情報I」で問われること

「プログラミングを学ぶ科目」ではない

「情報I」は、大きく分けて次の4単元から構成されています。

(1)現代の社会について学ぶ【情報社会】

(2)情報の伝え方の工夫を学ぶ【情報デザイン】

(3)コンピュータ単体について学ぶ【プログラミング】

(4)コンピュータどうしのつながりを学ぶ【ネットワーク】

このように、「情報I」で学習する内容は多岐に渡ります。

繰り返しになりますが、大学受験生がこれらの内容を徹底的に勉強する時代がすぐそこまで来ています。

これらの内容が常識となる時代になるのです。

https://president.jp/articles/-/68057

▼“奇跡のフォント”で小学生の正答率に差 開発者が語る「UDデジタル教科書体」の驚くべき効果とは

ロービジョン(弱視)や学習障害のひとつであるディスレクシア(読み書き障害)の人でも読みやすい

「UDフォント」をご存じだろうか。UDとはユニバーサルデザイン(Universal Design)の略で、障害がある人に優しい

だけではなく、そうでない人にも読む速さの向上や疲労感の軽減の効果が期待できる書体である。『奇跡の

フォント 教科書が読めない子どもを知って-UDデジタル教科書体 開発物語』(時事通信社)を3月23日に

上梓した書体デザイナーの高田裕美さんに話を聞いた。

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/04081100/?all=1

◇【英語教育・言語教育・STEAM・社会・環境】
▼翻訳も資料探しもできてしまうChatGPT 英語学習がなくなる?

アドバイスや資料を求めれば、世界中のインターネット空間から資料を探し、日本語に翻訳して答えてくれる

「ChatGPT(チャットGPT)」。機械翻訳のアプリも進化し、あらゆる言語をリアルタイムで翻訳してくれる。もはや、

英語を学ぶ意味はあるのか。言語教育を研究する京都大の金丸敏幸准教授は「必修だった英語が選択式に

なる。そんな時代がここ数年で来るかもしれない」と話す。

「英語は必修でなくても」 議論が加速

 ――英語を学ばなくてもいい時代が来たのでしょうか。

 英語の基礎は大事です。引き続き、小中高での学習は続くと思います。ただ、「大学で英語を学ぶ意味が

あるのか」「必修科目でなくてもいいのでは?」という議論が、一部の大学で始まっています。

https://www.asahi.com/articles/ASR4C4DVWR47UTIL024.html

▼日本人の英語スピーキングは「170ヵ国中最下位」…奮闘する「語学力底上げ」の実態

数字を見ても、日本の語学力のレベルは10年前と比較してもそう伸びていないのが実情です。これは、TOEICや

TOEFLを主催するアメリカのEducational Testing Service(ETS)の統計が証明しています。

ETSのデータによれば、2010年に行われたTOEFLの国別ランキングで、日本は世界163ヵ国中135位、アジア

30ヵ国中27位と語学学習の面で未だに諸外国から遅れを取っている状況です。

さらに近年の2017年のデータを見ると、世界170ヵ国中146位、アジア29ヵ国中26位、OECD加盟国

36ヵ国中ダントツの最下位、スピーキングセクションに至っては170ヵ国中最下位という厳しい結果になって

しまいました。

さらに外国語のスキルの弱さは国際的な競争力の衰退にも間接的につながっていて、スイスのIMD(International

Institute for Management Development)が行った2019年の世界競争力年鑑のランキングにおいても、日本の

順位は30位と前年2018年の25位から大幅にランクダウンしているのです(2020年では34位)。

https://gentosha-go.com/articles/-/50764

▼図工・美術でこそ「学ぶ意欲」を取り戻せる、「うまい」と褒めると逆効果な理由

日本が見落とした「STEAM教育のA」の重要性

コロナ禍の影響か、はたまた不安定な社会のせいなのか。子どもたちが自分の感情と向き合えず、学びへの

活力を見失っているように見える。群馬大学共同教育学部教授の郡司明子氏はこの現状を打開すべく、

「身体性」を重視したアート教育で「根源的で能動的な学び」を取り戻そうとしているという。身体性の活性化は

子どもたちのどんな能力を目覚めさせるのか。人の心理やクリエーティブ、コミュニケーションへの影響も聞いた。

https://toyokeizai.net/articles/-/657007

◇【教育資料・コラム・書評】
▼チャットGPT巡る学校向け指針、文科省が検討…「瞬時に作文」悪影響に懸念

質問に応じて自然な文章を作成する対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を巡り、文部科学省が教育現場での

取り扱いを示すガイドライン(指針)の検討を始めたことがわかった。読書感想文などが瞬時に作成できることから

学習への影響を懸念する声が高まっており、文科省は国内外の事例を集めて留意点などを示す考えだ。

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230405-OYT1T50276/

・学校でのChatGPT 活用と注意点の指針、文科省策定へ

 対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」について、文部科学省は学校現場での活用方法や注意点を

まとめた指針を作る方針を固めた。既に授業に採り入れている学校や有識者の意見を聞き取り、「現場がどう

使ったらいいかを判断できるよう、できるだけ早期に策定する」としている。

 チャットGPTは質問をすると、会話のように文章が自動作成されて返事が来る。教育現場でも試行的に授業で

使う動きが出始めており、既に情報端末が「1人1台」となっている小中学校では、ある問いに対する回答を

児童生徒が自ら書いた上で、チャットGPTの回答と比較するといった形で授業に採り入れた事例もある。

 一方、読書感想文の宿題をチャットGPTに書かせるなどのケースも想定されることから、文科省は取り扱いに

関する指針作りに乗り出すことにした。

https://www.asahi.com/articles/ASR46628MR46UTIL011.html

▼大学入試「激変」40代以上の親が知らない最新事情

偏差値が高くなくても一流大学合格を勝ち取る術

これまでは暗記力さえあれば直前の追い込みでカバーできる面もありましたが、そうした暗記ミラクルは今どきの

一般入試では消えてしまいました。直前になってからとにかく大量の勉強時間を確保して、徹底的に暗記すれば

乗り越えられるような状況ではないのです。一般入試を選択する場合には、この状況を絶対におさえておいて

いただきたいと思います。

「合格」という少ない椅子を、もともと地頭がよく、さらにそこからハイレベルな教育を受けている彼らと奪い

合わなければいけない。つまり一般入試に関しては、文科省の改革とは反対の方向に変化する──一部の

エリート高校以外の高校生は突破しにくくなる──ことは確実です。

これからの大学受験、勝つために必要な「理解」とは?

では、どうしたらいいのか? その答えが、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜です。

これらの方式では、「学問への熱意(「こんなことを学びたい」という気持ち)」や「主体性・多様性・協働性」が

評価されますから、単純な知識量・詰め込み量での戦いではなくなります。

「偏差値が高くないのに、早稲田・慶應・上智などの上位私大や旧帝大・筑波大学などの上位国公立大学に

合格する人が最近増えている」

という事実は、この入試方式で合格している生徒が年々増えているということなのです。

https://toyokeizai.net/articles/-/661635

▼探究教材の開発職を経て、教員へ。より良い探究的な学びを学校現場に根付かせていくことが私のミッション

神奈川県にある中高一貫校で理科の教員として働く神原洋子さん。

一般企業の人事部で担当した新人研修の経験から、「学校でも社会に出たときに真に生きる力を育てたい」という

想いが芽生え、前職で培った探究教材づくりの知見をベースに、現在はそれを実践する立場で働かれています。

学校現場における組織づくりと、対話を生かした探究的な授業にも挑戦中の神原さんですが、それだけでなく、

新潟県糸魚川市の高校魅力化プロジェクトにも携わり、生きる力を全国に広げるための活動にも従事されて

います。

https://note.com/sensei_no_gakkou/n/n7c197a63a773

▼少子高齢化する世界、日本は高齢者活躍社会の範を示せ

少子化に加え、寿命の伸びによって高齢化率は上昇の一途をたどる。表1は、世界と地域別の高齢化率の

予測を示す。WHOの定義では、全人口に占める65歳以上人口の割合が7%を超えると高齢化社会、14%以上は

高齢社会である。

世界全体はすでに高齢化社会に突入しており、2050年には高齢社会となる。2022年の日本の高齢化率は28.9%

(内閣府令和4年版高齢社会白書)、2050年にはヨーロッパ及び北米、東及び東南アジア、さらにオーストラリア/

ニュージーランドがこのレベルに近づいてくる。なお、2050年の日本の高齢化率は37.7%と予測されている

(内閣府前掲書)。

https://agora-web.jp/archives/230402072723.html

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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【イベント・セミナー】
◆ELPAオンラインセミナー

▼『ニューノーマル時代における大学入試と入学前教育』(予定)
次回5月13日(土)に予定するセミナー(対面開催)では実際に参加者のみなさんにオンラインテストでの
不正防止用機器をお試しいただく予定です。

【ELPAテスト・教材】
▼E-Vision▼
https://english-assessment.org/evision/
▼リーディングリテラシー研究会にHPが出来ました▼
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
▼「新読解トレーニング 日本語リーディングリテラシー 錬成BOOK」▼
読解力は情報化社会に適応するために必要な総合スキルです。誤解や取り違えをすることなく相手の真意を
とらえ、文脈の中での言葉の使われ方に注意して読み解くことが肝要です。
言葉を前後の文脈から切り離しても正しい内容は理解できません。正確な内容理解に必要なのは、周囲の
記述との関係性に注意をはらい、かつ異なる情報を組み合わせたうえで、「語意」や「文意」を把握することです。
本書は20年間英語能力を評価してきたNPOが日本語文章を読み解くスキルを鍛えるために開発した、
トレーニングテキストです。
https://english-assessment.org/books/

▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)▼
https://english-assessment.org/test/
▼ELPAの教材・書籍・研究書▼
https://english-assessment.org/books/
▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf
▼【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。
【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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【3】ELPA事務局からのお知らせ
──────────────────────────────
【ELPA会員/賛助会員募集】
ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に
関心のある方であればどなたでも、ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
▼詳細はこちら▼
https://english-assessment.org/members_recruitment/

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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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【教育関係セミナー・イベント】
▼【4/20開催決定】学校ICT整備~その先を考える2日間 オンライン

https://reseed.resemom.jp/article/2023/04/07/6061.html

▼4月22日(土)開催 成蹊教育フォーラムinつくば“グローバル時代の人間教育”

https://www.seikei-alumnet.jp/information/20230301-01.html

▼4/22「高大接続改革と探究学習の可能性 〜国立大学アドミッション部門の立場から〜」

https://tankyu03.peatix.com/

▼4/28「数理・データサイエンス・AI 教育」に関するオンラインセミナー

文系理系学部を問わず、すべての学部で「データサイエンス」の必修化が広がる理由

https://www.su-gaku.net/seminar/list/20230428/?utm_source=press230407&utm_campaign=dssm230428

▼EDIX 教育総合展

学校・教育機関、企業の人事・研修部門などの方に向けた日本最大の教育分野の展示会です。

年に2回、東京・関西で開催をしています。

会期・会場

2023年5月10日(水)~12日(金)東京ビッグサイト

2023年6月14日(水)~16日(金)インテックス大阪

https://www.edix-expo.jp/hub/ja-jp.html

▼NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)五月祭教育フォーラム

 5月14日(日) 14:00~17:00

 五月祭教育フォーラム2023

「個別最適な学び」の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~

お申込フォーム https://forms.gle/CPLFpRXT9x6TnAnQ9

▼令和5年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会(第18回)(大学入試センター)

1.期日

 令和5年5月18日(木)~20日(土)

2.会場

 Zoomウェビナー及びZoomミーティングによるオンライン開催

3.対象

 全国の国公私立大学及び高等学校関係者等

 ただし、5月20日(土)開催の「研究会(クローズドセッション)」は大学所属の研究者及び入試事務担当者に

限ります。

4.定員

 800名(先着順)

5.申込方法

 令和5年5月11日(木)までに、下記参加受付フォームより必要事項ご入力のうえお申し込みください

https://forms.gle/XoJcHKwuG7aVKwtMA

6.参加費

 1人3,000円(税込)

https://www.dnc.ac.jp/research/nyukenkyou/kaisai/2023.html

【教育コンテンツ・サービス】
▼大学入試過去問のWebサービス「入試正解デジタル」、大学受験生・高校生向けサービスを開始

https://www.kknews.co.jp/news/20230410o03

https://kakomon.obunsha.co.jp/c

▼エデュケーショナルネットワーク、「標準新演習 小学英語」準拠のオンライン英会話サービスの販売を開始

https://edtechzine.jp/article/detail/9142

▼JTB、教育コンテンツなどを開発する「次世代教育ネットワーキング機構」設立

https://ict-enews.net/2023/04/04jtb/

▼まなびの木 | NHK

https://www.nhk.or.jp/learning/edu_campaign/

▼関西大学、大手書店と学長のコラボ企画 『新入生に贈る100冊』を発表

https://univ-journal.jp/217548/

▼『スタディサプリ』高校生向けの新講座 「ベーシックレベル情報Ⅰ」の提供を開始

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0410_12189.html

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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼全国の小学校におけるICT活用実態調査

―「1人1台」端末配備、活用場面・状況の見きわめ―

【調査結果サマリー】

GIGAスクール構想により、全国の児童1人に1台のICT端末機器が普及している状況で授業での利用・活用

状況を確認したところ、専用のデジタル教材の活用にまでは至っておらず、「発表・まとめ」や「調べ学習」での

活用が主体となっていた。また、YouTubeなど特定アプリの閲覧制限など、デジタル教材活用に向けては、様々な

ハードルがあることが確認できた。

【調査結果】

▶児童用のICT端末機器に使用されているOSは3社でほぼ100%

児童用のICT端末機器に使用されているOSのメーカー別割合は、Chrome OSが38%でトップ。 次いで

i OSの33%、Windows OSの28%と続く。3社がそれぞれ約3割のシェアとなっており、統一されていない。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000082641.html

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~今回のメールマガジンは以上です~
次回の配信は2023年4月21日(金)を予定しています。

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【発行】特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
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<ELPA営業時間中のお問い合わせについて>
ELPAではテレワークを導入しており、電話に出られない場合がございます。
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※このメールマガジンは過去にELPAの職員が名刺交換、ご挨拶した方、
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