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2022.08.24

VOL133 ELPAメールマガジン

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VOL133 ELPAメールマガジン (2022.8.24)
特定非営利活動法人(NPO)英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org
☆HPが新しくなりました

〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
ELPA事務局長の白戸です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
新しい学びの形や最新の教育情報をお届けします。

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目次
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■ELPAからのお知らせ□
ELPA教育セミナー 9月10日(土)
英語4技能プレイスメントテストE-Visionは何を測るテストなのか
https://english-assessment.org/seminar220910/

【1】ELPA Pick Up教育情報
☆今週の注目情報
▼大学教育に関する経団連の考え方
~文理融合・STEAM・リベラルアーツ教育、大学教育の質保証、情報公開~

【2】ELPA 英語教育チャンネル・セミナー・テスト・教材・書籍
▼ 【英語4技能プレイスメントテストE-Vision モニターテストのご案内】
https://english-assessment.org/evision/

【3】事務局からのお知らせ
<ELPA会員について>
▼2022年度会員募集
https://english-assessment.org/members_recruitment/
▼ELPA Vision
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf

【4】Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
▼人工知能時代に、英語を学ぶべきなのか?
『AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない―』

【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
▼コロナ下の一斉休校が小学生の算数の認知・非認知能力に与えた影響の実証分析

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■□ ELPAからのお知らせ □■
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■9月10日(土)英語4技能プレイスメントテストE-Visionは何を測るテストなのか
新年度の英語クラス分けのために、スピーキングテスト、ライティングテストは
具体的にどのような能力を測って、どのようにグループ分けを行うのが適切でしょうか。
現在、英語4技能プレイスメントテストE-Visionを開発中の先生方と考えます。
英語4技能プレイスメントテストE-Visionは、
リスニング・リーディングは2023年1月、
スピーキング・ライティングは2023年7月リリース予定です。
英語4技能テスト導入をご検討中の大学・大学院・短期大学・高等専門学校等の先生方/
関係者、企業の教育ご担当者を対象とします。
Zoom Webinarにて開催します。(参加無料。同業他社の方のご参加はお断りする場合があります。)
セミナー概要 https://english-assessment.org/seminar220910/
【講師】根岸雅史(東京外国語大学大学院教授、ELPA理事長)
中野達也(駒沢女子大学教授、ELPA副理事長)
羽山恵(獨協大学准教授、ELPA理事)
【日時】
2022年9月10日(土)14:00~15:30(※ログインは開始15分前から可能)
【プログラム】
14:00~14:15 趣旨説明 ELPAの英語プレイスメントテスト(ELPA)
14:15~14:45 講演 英語スピーキングとライティングの言語処理能力を測る、とは(根岸雅史)
14:45~15:00 講演 学生の要望とE-Visionスピーキングテストモニター受験(羽山恵)
15:00~15:15 講演 E-Vision モニターテストにおけるライティング分析(中野達也)
15:15~15:30 質疑応答/アンケートとまとめ(ELPA)
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20220910.peatix.com

【セミナーお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
担当:橋本志保 elpa@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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【1】ELPA Pick Up教育情報
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☆今週の注目情報
▼中央教育審議会大学分科会大学振興部会(第3回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00419.html
大学教育に関する経団連の考え方
~文理融合・STEAM・リベラルアーツ教育、大学教育の質保証、情報公開~
Society 5.0において企業が求める能力・資質(産学協議会)
【「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」における合意内容】
■Society 5.0人材には、リテラシー(数理的推論、データ分析力など)、論理的思考力と規範的判断力、
課題発見・解決力、未来社会を構想・設計する力、高度専門職に必要な知識・能力が求められる。
■これらの能力の修得には、基盤となるリベラルアーツ教育が重要
■これらの能力育成には、初等中等教育から始めて、大学院レベルまでの教育を重視
Society 5.0において企業が求める資質・能力・知識(経団連アンケート)
■特に期待する資質として、回答企業の約8割が「主体性」、「チームワーク・リーダーシップ・
協調性」を挙げた。人生100年時代を迎え、「学び続ける力」と回答した企業が4割近い
■特に期待する能力として、「課題設定・解決能力」、「論理的思考力」、「創造力」が上位。
いずれもSociety 5.0において求められる能力として、産学協議会で産学間で認識が一致したもの
■特に期待する知識として、「文系・理系の枠を超えた知識・教養」が最も多く、リベラルアーツ教育や
文理融合教育を重視した教育の実践が重要。一方、専門教育の重要性も認識
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20220808-mxt_koutou01-000024368_1.pdf

【新しい時代の学びについて】
1▼教育現場に新しい学びの形、メタバースブームでVRに転機
VR(仮想現実)研究が、メタバース(仮想空間)ブームの到来で転機を迎えている。
それを象徴する一つが教育現場だ。これまでVRは、1人や数人で楽しむゲームなどのコンテンツが主だった。
メタバースと組み合わせることで大人数が同時に体験できるコンテンツが可能となり、大学で講義などで活用するための試行錯誤が始まった。
コロナ禍も後押しする。課題は山積みだが、新しい学びの形が生まれようとしている。(小寺貴之)
「ヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)をかぶるとノートをとれない問題がある。
ペンとノートで学んできた世代が受け入れられるかどうか」と東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターの雨宮智浩准教授は指摘する。
https://newswitch.jp/p/33374

2▼世界に後れを取る「メディア情報リテラシー教育」今始めないとマズい訳
求められるデジタル・シティズンシップの視点
インターネットの世界には、例えば2016年の米大統領選やコロナ禍で拡散された偽情報、
最近ではロシアのウクライナ侵攻をめぐる情報戦など、注意深く接する必要がある情報があふれている。
こうした情報に大人も翻弄される中、世界中でメディアリテラシー教育の必要性が意識されているが、日本は海外に比べ取り組みが遅れているという。
今後日本の学校現場では、どのような教育が必要なのか。法政大学キャリアデザイン学部教授の坂本旬氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/610216

【オンライン教育・ICT教育・デジタル教科書】
3▼【GIGAスクール構想とは?】ICT端末で小学校の授業はどう変わる?
各教科での活用例
・国語では、書く過程を記録してより良い文章を作成する力を育みます。
文書作成ソフトを使用して文章を書き、コメント機能などを使って児童同士で助言し合ったり、文章作成ソフトの校閲機能を用いて推敲を行ったりしています。
・算数では、図形などが変化する様子を具体物を扱うように可視化し、試行錯誤しながら自分の考えを表現できるように学ぶこともあります。
・社会では、国内外のデータを加工して可視化するだけではなく、地図情報に統合したりして深く分析を行います。
さらに、プレゼンテーションソフトを使用し、図表を用いてわかりやすく発表します。
・理科では、観察や実験を行うだけではなく、動画などを活用してより深く分析・考察を実施。
動画などで植物の生長記録を観察することで、現象を科学的に分析でき、より考察を深められるようになりました。
また、観察記録のレポートやプレゼンテーション資料などに写真やグラフを挿入し、児童一人ひとりが主体的に作成します。
・外国語は、海外とつながる「本物のコミュニケーション」を実践することで発信力を高めます。
また、ライティングの自動添削機能とスピーキングの音声認識機能などを使用して、アウトプットの質と量を大幅に高められるのも魅力のひとつです。
https://kosodatemap.gakken.jp/information/news/24209/

4▼情報教員、一見足りるが…… 地域間格差、民間と争奪戦
高校の「情報」の授業をサポートする専門家確保に向け、IT業界の人材バンクを積極活用する文部科学省の案が浮上した。
もっとも、情報の教員免許を持つ教員は全国で約1万人。「免許保有者の合計数を考えれば情報教員は足りている」(文科省の担当者)
にもかかわらず新たに専門家を確保しなければならない背景にあるのは、「情報」に対する取り組みの地域間格差だ。
さらに民間企業との人材の綱引きが、状況を複雑にしている。
「学校の事情で」
文科省の2020年度の調査によると、全国の公立高に情報の免許を持っている教員は9926人おり、
同年度に公立高で情報の授業を担当した教員は5072人いた。数字上は情報免許を持つ教員だけで情報の授業を行うことが可能だったことになる。
しかし、実際には免許取得者の約6割に当たる6064人は情報の授業を受け持っておらず、
授業を担当した5072人のうち、1210人は情報の免許を持っていない専門外の教員だった。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/17/news074.html

5▼デジタル教科書、小中「英語」で先行導入へ…24年度から紙と併用
文部科学省は2024年度から小中学校の「英語」でデジタル教科書と紙の教科書を併用して導入する方針を固めた。
同省は24年度からデジタル教科書を「本格導入」するとしていたが、紙の教科書は全教科で配布し、
デジタル教科書は英語1教科での併用にとどめる考えだ。
伝統的な学びの基盤である紙の重要性を踏まえつつ、英文の読み上げ機能などを活用できることから、まずは英語で導入することとした。
25日に開かれる中央教育審議会のデジタル教科書に関する作業部会(WG)で方向性を示す。
24年度から全ての小中学校で英語のデジタル教科書を使えるようにする見通しだ。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220819-OYT1T50219/

【評価・教育データ・教育改革】
6▼大学入学者選抜における好事例について
令和3年7月に取りまとめられた「大学入試のあり方に関する検討会議 提言」において、
記述式問題の出題や総合的英語力の育成・評価、多様な背景を持つ学生の受入れなどについて、
他大学の模範となる先導的な取組を推進するため、客観的なデータを踏まえたピアレビュー等に基づき
好事例を認定し公表することが提言されました。
これを踏まえ、文部科学省において、令和3年10月に「大学入学者選抜における好事例選定員会」を設置し、
高大接続改革や大学入学者選抜方法の改善を一層促進する観点から、実態調査等を踏まえ、
他大学の模範となる好事例を試行的に選定し、本事例集を取りまとめました。
https://www.mext.go.jp/content/20220818-mxt_daigakuc02-000005145_2.pdf

7▼激変する「成績が良い」の基準──世界に遅れていた日本の初等中等教育が変わる
すでに世界の初等中等教育では行われている、先生が教えるのではなく生徒が教える「反転授業」、
スライドショーでプレゼンして、それを皆でディスカッションして、正しいやりかたにたどり着く「アクティヴ・ラーニング」が、
当たり前のように日本の小学校、中学校でも行われるようになっていくわけです。
これはじつはものすごい変化です。明治維新以後150年間、学校教育は先生が「自分が習ったこと」を生徒たちに教え、
それを生徒たちが次の世代に引き継いでいくという形で教育が行われてきました。
いまの先生は、自分が生徒だったときに習ったことを、同じようにあなたのお子さんに教えています。
その先生が子どものときに教わった先生も、やっぱり子どものときに自分の先生から教わったときと同じようにやってきました。
だから、もし明治時代の先生を現代にタイムスリップさせ、「こういうことを教えてほしい」とお願いしても、
ごく普通に、2020年代のいまでも先生ができてしまいます。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2022/08/post-99350.php

8▼学力やコミュニケーション能力の低下、うつ…子どもに悪影響な【デジタル脳】の現実と対処法
「デジタルスクリーン症候群」とは?
「デジタルスクリーン症候群」とは、『子どものデジタル脳 完全回復プログラム』の著者ヴィクトリア・L・ダンクリーが提唱した新しい言葉です。
スマホやタブレット、ゲーム機器といった、デジタルスクリーンに接することで子どもの脳や神経系が過度に刺激され、
子どもの行動や精神状態にまで影響を及ぼす状態を指します。
大人でもスマホやゲームに依存している人は多いですから、子どもがハマるのも当然ですね。
気をつけたいことは、子どもの脳は発達途上にあり、外部の影響を受けやすいという点です。
強い言い方をすれば、デジタルスクリーンにさらされ続けることで、子どもの脳の「発達が止まり」「壊れて」しまうこともありうるのです。
では、子どもの脳が壊れるとどういった症状が現れるのでしょうか。
・学力が低下する
・集中力が低下する
・感情の暴走、キレたら止まらない
・コミュニケーション能力の低下、友達ができない
・肥満やメタボなど健康面の問題
・発達障害・うつ・双極性障害の発症率が上がる、もしくは症状が悪化
これらのなかには子どもの「問題行動」と呼ばれるものも多く含まれます。
その原因として発達障害、家庭や社会的な環境なども考えられますし、複数の要因が重なりあうこともあるでしょう。
https://ure.pia.co.jp/articles/-/1531258

【英語教育・言語教育】
9▼小中学生の保護者500名に聞いた子どもが英語に親しめるようにしている工夫
英語の家庭学習の際に使用している教材・ツールについては、小・中学生全体で、「紙の教科書」が62.2%ともっとも多く、
続いて、「紙の問題集・参考書」(41.2%)、「学習用アプリ」(28.0%)、「学習者用デジタル教科書」(14.0%)の順に多かった。
「紙の教科書」と「学習者用デジタル教科書」を合わせると全体の76.2%が、家庭学習の際に、
紙またはデジタルの「教科書」を使っていることがわかった。
小・中学生別に見てもこの傾向は変わらず、小学生では69.3%が、中学生では85.4%が、
紙またはデジタルの「教科書」を使っていると回答した。
https://dime.jp/genre/1445703/

10▼なぜ日本人は英語を話せない? NHK人気講師「これで話せます」
「自分の頭で考える習慣のある人なら誰でも、英語学習にはつまずくのではないでしょうか。
例えば、『Who is he?(彼は誰ですか?)』という文で使っていた疑問詞の『who』が突然、関係代名詞と呼ばれ、文をつなぐと説明されます。
さらに『who』の代わりに『that』を使ってもいいし、省略されることもあるとまで言われる。
つないでいたのではなかったのでしょうか? 説明が行き当たりばったりで、1本の筋道として理解できるようになっていないのです。
論理的に考えれば考えるほど泥沼ですよ。結局、頭を空っぽにして覚えるしかないんだと。これではやる気がでません。
大学入試の共通1次試験でも、英語の得点が一番低かったように記憶しています」
https://www.asahi.com/articles/ASQ8F7RLVQ89UHBI03B.html

【STEAM・社会・文化・環境】
11▼STEAM化で探究型授業をデザイン!同志社中学校・反田任先生のICT実践
学びを“STEAM化”した「ごんぎつね」の実践
「文章中に登場するものを実際に調べてみよう」からスタート
美術の観点も統合することで変化していく抽象画のイメージ
多角的な視点を得て深まるインプットとアウトプット
ターゲットを絞って生まれたクリエイティブなアウトプット
英語の“命令形”を学ぶ授業で「ヘルシー弁当」のレシピ作り
大切なのは子供たちの好奇心を途切らせないこと
https://kyoiku.sho.jp/171728/

【教育調査資料・コラム・書評】
12▼なぜコンテンツを「早送り」で観てしまうのか?
『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形』
マーケットリサーチ会社の昨年3月の調査では、20~69歳の日本人男女で倍速視聴の経験者は3割強、20代の男女では約5割。
別の青山学院大学の調査では、倍速視聴をよくする・時々する学生が、3人のうち2人を占める。
若い世代ほど倍速視聴が根付いているのだ。
「本書によると、Netflixなど定額制動画配信サービスの普及で作品数が圧倒的に増えたこと。
TV番組のテロップ過多に慣らされ、説明のないシーンを不親切に感じる人が多くなったことなどが、外部要因とされていますね。
内部要因は、仲間とのSNSの話題として映像作品情報が必要だったり、誤った解釈などで失敗したりすることを避けたい。
また、本来ストレス解消のためなので不快な場面も避けたい。結局、快適主義が観る側にある。
すると、一言で言えば、映像作品の多さをコスパよく乗り切って快適になるため、倍速視聴や10秒飛ばしを行う?」
「いや、TV番組の出演時にも倍速視聴の理由を“一言で”などとよく求められましたが、一言で言えないから本を書いたわけです(笑)。
快適主義にしても、若い世代特有ではなく、世代を超えた傾向です」
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27590

13▼ベストセラー教科書の無料化・オープンソース化が教育出版を変える
今回の契約の特徴は、この教科書がすでにベストセラーで、有機化学のマーケットリーダーであることだ。
そんな教科書が誰にとっても、無料になろうとしている。この契約で、出版社のCengage(センゲージ)はその権利と収入を手放し、
著者であるマクマリーはかなりのロイヤリティを手放すことになる。
もちろんそこには理由はある。マクマリーの理由はは遺産と家族だ。
今回の取引発表の中でマクマリーは、嚢胞性線維症と闘った末に2019年に亡くなった息子ピーターへの賛辞として、
新版を無料にすることに心を動かされたと述べている。
Cengageの理由は「学生に質の高い学習への手頃なアクセスを提供するというコミットメント」というが、このれは疑う余地がないものだろう。
今回の動きはOpenStax、そしてより一般的なOERにとって記念碑的なことだ。
https://forbesjapan.com/articles/detail/49636

14▼小中学校の教職員、情報モラル教育の課題は「保護者への啓発が必要」が最多に【教育ネット調査】
https://edtechzine.jp/article/detail/7989
https://edu-net.co.jp/press_20220816

15▼文化審議会第20期文化政策部会(第1回)配布資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00412.html
資料3 新時代に求められる文化芸術に関する施策の総合的かつ計画的な推進方策について
-「文化芸術推進基本計画(第2期)」の策定に向けて-(概要)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000186964.pdf

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【2】ELPAのイベント・セミナー・テスト・教材・書籍
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【英語4技能プレイスメントテスト E-Vision モニターテストのご案内】
https://english-assessment.org/evision/
◆仕様:コンピュータ、タブレット、スマートフォンを使用した
ウェブサイト上の個別受験型テスト
(推奨環境:Windows10および11/Google Chrome、
その他のOS/Google Chromeは受験可能。
各機器にマイクおよびスピーカーが内蔵されていない場合、
イヤホン/ヘッドセット、インターネット接続環境が必要)
◆出題レベル:高校英語総合
◆試験時間:合計70分 ※練習問題、自由産出問題除く
・リスニング :20問25分
・リーディング:20問25分
・スピーキング:20問10分
・ライティング:20問10分
◆内容
リスニング :多肢選択
リーディング:多肢選択
スピーキング:文再現・整序/自由産出問題出題あり
ライティング:文再現・整序/自由産出問題出題あり
◆受験料:無料
◆期間:2022年4月~11月
◆対象:高等学校/高等専門学校/短期大学・大学 等
◆人数:40名以上
◆その他
・テスト終了後、引き続きアンケートに答えていただきます。所要時間は約10分です。
・受験者名簿を事前にデータでいただきます。
・採点データは、モニターテスト実施後2週間程度でお渡しします。
※なお、詳細なスコアレポート等はご提供しません。
◆【モニター問い合わせ】
https://english-assessment.org/contact/

【イベント・セミナー】
■9月10日(土)英語4技能プレイスメントテストE-Visionは何を測るテストなのか
新年度の英語クラス分けのために、スピーキングテスト、ライティングテストは
具体的にどのような能力を測って、どのようにグループ分けを行うのが適切でしょうか。
現在、英語4技能プレイスメントテストE-Visionを開発中の先生方と考えます。
英語4技能プレイスメントテストE-Visionは、
リスニング・リーディングは2023年1月、
スピーキング・ライティングは2023年7月リリース予定です。
英語4技能テスト導入をご検討中の大学・大学院・短期大学・高等専門学校等の先生方/
関係者、企業の教育ご担当者を対象とします。
Zoom Webinarにて開催します。(参加無料。同業他社の方のご参加はお断りする場合があります。)
セミナー概要 https://english-assessment.org/seminar220910/
【講師】根岸雅史(東京外国語大学大学院教授、ELPA理事長)
中野達也(駒沢女子大学教授、ELPA副理事長)
羽山恵(獨協大学准教授、ELPA理事)
【日時】
2022年9月10日(土)14:00~15:30(※ログインは開始15分前から可能)
【プログラム】
14:00~14:15 趣旨説明 ELPAの英語プレイスメントテスト(ELPA)
14:15~14:45 講演 英語スピーキングとライティングの言語処理能力を測る、とは(根岸雅史)
14:45~15:00 講演 学生の要望とE-Visionスピーキングテストモニター受験(羽山恵)
15:00~15:15 講演 E-Vision モニターテストにおけるライティング分析(中野達也)
15:15~15:30 質疑応答/アンケートとまとめ(ELPA)
【定員】
先着100名(※定員になり次第または前日13時までで締め切り)
【お申し込み】
Peatixからお申し込みください。(※無料)
https://elpa-seminar-20220910.peatix.com

【ELPA英語教育チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCkQro2qd3BIZLYqSJxv7ACg/videos
※各セミナー全編動画はELPA会員に公開しています。
※非公開情報、著作権等の関係で公開していないセミナーもあります。

【ELPAコンテンツ】
▼英語4技能プレイスメントテストE-Vision
モニターテスト案内
https://english-assessment.org/evision/

【テスト・教材】
▼ELPAのテスト(中学・高校・大学・日本語)
https://english-assessment.org/test/

▼ELPAの教材・書籍・研究書
https://english-assessment.org/books/

▼ELPA Vision(https://english-assessment.org/books/
最新号(第8号)が刊行されました。
https://english-assessment.org/elpa-wp/wp-content/uploads/2022/07/elpavision_08.pdf

【イベント・セミナー・テスト・教材に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会
橋本 shiho@english-assessment.org
〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
Tel. 03-3528-9891(平日9:00~17:00)

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【3】ELPA事務局からのお知らせ
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<2022年度 ELPA会員募集>
▼ELPAの趣旨・事業活動に賛同してくださる会員を募集しています。
英語教育や言語テストの評価・測定に関心のある方であればどなたでも、
ELPAの会員になっていただけます。
会員には「正会員」と「賛助会員」があり、
ELPAが開催する各種の研究会やセミナーへの参加費(動画視聴含)が無料になるほか、
ELPAの分析データやテストを研究活動に活用していただくことができます。
*オンラインセミナーの過去動画視聴もできるようになります。
https://english-assessment.org/members_recruitment/

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【4】ELPA Pick Up教育セミナー・イベント・コンテンツ・サービス情報
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<教育関係セミナー・イベント>
▼8/27オンラインフォーラム:探究の実践に学ぶ~探究を深める・繋ぐ~
https://chega.osaka-u.ac.jp/event/202206223624/

▼9/3(土)「生徒が変わる探究学習のために大切なこと」参加者募集【朝日中退予防ネットワーク】
https://que.digital.asahi.com/question/11008635/?iref=tulip

▼9/3いま必要なデジタル・シティズンシップ教育【基礎編】9月3日開催
―「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ―
https://toyokeizai.net/sp/sm/DC2022/

▼第7回「高大接続フォーラム」9月17日(土)開催
【開催内容】 『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本質』
――「学力観」のトランスフォーメーション
https://www.tais.ac.jp/admission/koudai/blog/20220728/77651/

▼9/17 AI時代の教育学会第4回年次大会
第4回テーマ「AI時代の情報教育」
https://eduaiera.org/ai-%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%ae%e6%95%99%e8%82%b2%e5%ad%a6%e4%bc%9a-2022%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e5%b9%b4%e6%ac%a1%e5%a4%a7%e4%bc%9a/

▼「朝日教育会議2022フォーラム」
10/1(土) 14:00~17:00(予定)
名城大学 天白キャンパス 共通講義棟北1F 名城ホール
[テーマ]社会を創造する次世代の情報エンジニア
https://aef.asahi.com/2022/meijo.html

▼10/1-どんな高校生が、大学・社会で学び、成長していくのか-
学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム
「高校・大学・社会-学びと成長の10年を追う-」
…………………………………………………………………………
日時: 2022年10月1日(土)13:00~17:00
会場: 浅草橋ヒューリックホール&オンライン配信同時開催
対象: 中学校・高校・大学教職員、その他の教育関係者の方
定員: 会場参加 150名 / オンライン参加 500名
※事前申込制。定員に達し次第、締切とさせていただきます。
主催: 学校法人河合塾
参加費: 無料
https://www.kawaijuku.jp/jp/research/sch/event2022/

▼2022/10/14-15 Educational Solution Seminar 2022
ようこそ未来の学校へ!~教育DXでつくるこれからの学び~
https://www.japet.or.jp/edu-ict-seminar/2022-10-14-15-edu-sol-semi-2022/

<教育コンテンツ・サービス>
▼富士通の教育ビジョン-未来への学び-
富士通は、学びを通して一人ひとりが夢に挑戦できる未来を、 みなさまとともに創っていきたいと考えています。
https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/education/vision/?lotmail-202208

▼人工知能時代に、英語を学ぶべきなのか? 『AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない―』が8月19日発売
日本の自動翻訳研究の第一人者が明かす、本当の実力と可能性
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001507.000004702.html

▼AIで新しい教育をつくる「アタマプラス」代表が“学習の効率化”を目指す理由
https://oceans.tokyo.jp/article/detail/40323

▼「2022年:大人の金融教育に関する調査」8割以上が「自分の将来のため」に金融教育を希望!
受講経験者はわずか2割!半数以上が「学ぶ場所がわからない」と悩む
~家庭での金融教育として「アナログゲーム」や「一緒に読める書籍」に関心が高まる~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000013831.html

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【5】その他(調査・報告・論文・提言など)
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▼コロナ下の一斉休校が小学生の算数の認知・非認知能力に与えた影響の実証分析
執筆者 浅川 慎介(佐賀大学)/大竹 文雄(ファカルティフェロー)
新型コロナの蔓延により、日本では2020年3月2日から小・中学校、高等学校で全国一斉臨時休校(コロナ休校)が実施され、
感染状況が深刻な地域では対面授業が同年5月末まで行われなかった。
対面授業の再開後は、各学校は休校による学習損失を補うために、夏季休業期間の短縮、
運動会や遠足といった行事の中止や縮小などを行った。
このような、コロナ休校とその後の学習時間の増加が小学生の学力や非認知能力に与えた影響を明らかにするため、
本研究では「休校前後の比較が可能」「高頻度」という分析上の利点をもつ奈良市の算数テスト『学びなら』を用いて、
コロナ休校によって2019年度から20年度にかけて小学4年生と5年生の学力や非認知能力が変化したのかどうかを検証した。
さらに、休校中・休校明けの生活状況の違いによって、コロナ休校が学力や非認知能力に及ぼす影響に差があったか否かを検証した。
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/22e075.html

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